「初対面の人と、共通の友人がいた。このような偶然が起こる確率を数学的に示せ」「大相撲千秋楽、優勝決定の巴戦は数学的に公平か」「20人の相手と見合いし、もっとも望ましい相手と結婚する方法は?」算数から専門領域まで、ちょっと数学的な考え方を導入するだけで、我々の生活はぐっと面白くなる。考えて楽しい知って納得の数学バラエティ。
経済学は効率性を重視する学問。しかし不効率や非効率、ときに負効率が連続する現実世界で本当に役立っているのか?本書では、従来の経済学とは逆転の発想で世の中の負効率な事象に焦点を当てそこに経済理論的な考えを導入。マイナスをプラスに転じる考え方を伝授する。
今から97年前、力士たちは協会に対して賃上げを要求したが、これが受け入れられないと見るや、明治44年1月場所初日の取組を拒否。これが、大相撲史上初のストライキとなる新橋倶楽部事件であった。ほか、破天荒な男たちが巻き起こすスキャンダルの数々。ここ100年、土俵の内外で起こった怪事件36。
本書は相撲に関する単なる歴史書ではなく、江戸勧進相撲、上方勧進相撲に活躍した力士達の経歴書であり、番付或は古文献等のあらゆる資料に基いて、記録に残る微かな力士個人の記録を綴ったものである。寛永元年(1624)〜慶応4年(1868)の240年間を対象に、江戸・京都・大坂で活躍した力士や行司2万人余を収録。強豪力士はもちろん、無名の幕下力士の記録までも網羅する。
現役時代、巨漢力士を相手に数々の技を繰り出し、小結まで上り詰めた著者。神事として継承されてきた日本の伝統文化・大相撲への熱い思いと共に、外国人力士が席巻する近年の角界には現代日本の姿が映し出されているとして、今、日本人が取り戻すべき心のあり方を語る。土俵際まで追い詰められ、俵に足がかかった戦後日本が形勢逆転していくための指針。
一日一日の「天声人語」の和文と英訳文を対照して読み易く組み、詳細な英文訳注に、適宜「ことば」「写真」「永眠」等の記事を収載。本文漢字総ルビ、英文訳注、用語解説・索引付。
超人気!大相撲の可愛いキャラクターたちが登場。知っておきたい国技・相撲のこと!外国人と英語で話せる。絵があるから覚えが早い!マンガもあるから楽しく学べる!日本語→英語の音声つき。すべての見出し語、例文を音声収録。発音がしっかり身につく。
仕事の最強論理は「努力の娯楽化」!20万部突破のロングセラー経営書『ストーリーとしての競争戦略』の著者が19人の経営者・プロフェッショナルに迫る「好きこそものの上手なれ」の内実。
ひと言から!話しかければ、どんどんうまくなる!クスッと笑える24のストーリーで話す力・聞く力が身につく!
森と湖の美しき国フィンランド。芸大生ミハルが「渡芬」したのはフィン語の辞書もない70年代末。相槌の「ニーン、ニーン」は猫の言葉に聞こえるし、夏至祭は「ココ、コッコ」と鶏言葉が蔓延、古文はさながら恐竜言葉で謎だらけ。ハードでシュールな語学漬けの日々に天性のユーモアと想像力をフル活用。個性溢れる仲間と共に極寒の冬も混浴サウナもどうにか乗り切った、抱腹絶倒のロングセラー留学体験エッセイ!
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