本書は、天文のフリーソフトウエアの中からKz Wada氏の作品を解説した書籍。
近代科学に出発点を与えたニュートンの自然哲学の全体像を解読する試み。奇跡の年のケンブリッジ時代から《プリンキピア》《オプティックス》に至る思想形成の過程を原資料に辿り、力学・天文学・数学・時空論・光学・物質理論が織り成す体系に迫る。
ケプラー、ステヴィン、アルキメデス、ガリレオ、ニュートン…電気もコンピュータも人工衛星もない時代、人類はいかにして問題を解いたのか?
私たちにもっとも身近な恒星である太陽ーその素顔に、「ひので」衛星など最新の観測結果から迫る。
私たちに豊かな宇宙観をもたらしたジャンスキーによる宇宙電波の発見。その電波天文学を基本から発展まで網羅する。
宇宙論からはじまり、いま話題のダークエネルギー、ダークマターから、我々に身近な銀河、星、太陽、さらに最新のブラックホールや宇宙生物学の研究、宇宙開発、天文教育まで第一線で活躍する研究者が詳しく解説。
21世紀の天文学を担う若い人に向けて…急速に発展する天文学の「現在」を切り取り、将来を見通すシリーズ。第1巻は、シリーズ全体の入門書でもあり、天文学を広く『「宇宙ー地球ー人間」の科学』ととらえ、概観します。
世界をリードするすばる望遠鏡の技術と成果、さらにその先を目指すTMT(30m望遠鏡)まで光・赤外観測の現在を伝える。
博物館やコレクターが所蔵する数々の美しい図版とともに、天文学上の発見や世界各地の神話、忘れ去られた天空にまつわるエピソードなどを縦横無尽に語る。さながら宇宙の地図、物語、絵画、工芸品のコレクションでもある。星や惑星だけでなく、神々、悪魔、魔術師、空飛ぶ船乗り、中国やインドの占星術、神話上の動物、暴れ回る幽霊など、これまでに見たことのないような空の世界も語られる。
重要性を高める口述試験に対して、完璧な受験準備ができるよう詳細にまとめた航海・運用・法規の3分冊。付録として「海技士国家試験・受験と免許の手引」を収録。電波計器・電波航法航路の進展、標識の近代化、水路図誌等を取り巻く状況の変化等や最近の口述試験問題の出題傾向に合わせて、新しい問題を収録。
高校から大学初年度レベルの物理学を例題形式て学ぶ。発光ダイオードやICカード、惑星探査機の軌道など、身のまわりの現象や実社会のテーマを物理法則で理解。微分方程式など必要な数学も丁寧に補足。