宇宙はどのように進化し、現在の姿になったのだろうか。現代の天文学を牽引する「観測的宇宙論」の到達点を鮮やかに示す。
使えるソフト40本収録。
オリジナルの合格法を開発した司法試験受験界のスーパー講師・柴田孝之がおくる司法試験のための最も効率的な論点問題集。1問1答形式で学習効率が大幅にアップ。
夏はなぜ暑いのかと聞かれても当たり前すぎて、どう答えてよいのか戸惑うかもしれません。こんな単純なことでも、面白いことに、太陽と地球との関係ばかりか、電磁波や赤外線天体などのさまざまな知識が絡んできて、地球だけで考えていると気づかない宇宙の深いメカニズムが見えてきます。宇宙論や天文学の専門家である著者が、存分にその知識を活かして、身近な現象の謎解きをしてくれるユニークで楽しいエッセイ集です。二〇〇八年度のノーベル物理学賞を受賞した南部、益川、小林の各氏との交流に因む秘話も珠玉です。
数学未解決問題の最高峰リーマン予想への挑戦。零点問題を解いてゼータの根底を探る。
創業20年で中国発デジタル革命の旗手となったテンセントの歩みを、中国インターネットビジネスの歴史、ライバル企業との壮絶な戦いと絡めて赤裸々に描いた、唯一のオフィシャル書籍!
日本学術会議物理学委員会主催の公開シンポジウム「基礎科学研究の意義と社会ー物理分野から」の講演内容を再録。物理関連分野を例に、基礎科学の(1)学術としての意義・面白さ、(2)人材育成、国際化、(3)社会への貢献・イノベーション、を中心のテーマに据え、社会とどう繋がり、いかに重要かを説くとともに、科学史研究やメディアの視点なども取り入れながら、今後の基礎科学の発展への方向性を議論する。物理学各分野の第一人者が、各々の分野の特徴や研究手法の違い、社会との接点を踏まえた解説を行う。
プロ、アマチュアを問わず、現在、天体観測機器として、「冷却CCDカメラ」と呼ばれるデジタル機器が脚光を浴びている。本書では、その冷却CCDカメラの基礎知識、使用の際のテクニック、得られた画像の処理などについて、著者の経験にもとづき、また、作例をふんだんに盛り込んで解説している。
反射望遠鏡は、最近天文アマチュアの知らない世界で、非常な発展をとげています。NASAの3枚鏡、アイテック社の軸はずし3枚鏡カメラ、宇宙パトロール用カメラなど、名前を聞いたことがありますか?どんな構造か見当がつきますか?これらはみんな天文衛星などに積みこまれる小型、軽量、大口径の望遠鏡で、レンズを使わない反射望遠鏡です。その構造は複雑で精巧をきわめていますが、どこか21世紀のアマチュア用望遠鏡の姿に見えてきて、夢が広がっていきます。反射望遠鏡の自作や設計には必読の参考書です。
想像力のエンジンを全開にすれば、きみも宇宙飛行士になれる。月へ。太陽へ。惑星へ。そして銀河の恒星へ。地球をとびだし、さあ、空想宇宙旅行へでかけよう。太陽系の星々のすがた、ビッグバン、ブラックホール、未来の宇宙探査計画、地球外生命体ー。宇宙のなりたちをわかりやすく解きあかし、いまだ解けない宇宙のなぞにせまるサイエンス・エッセイ。