「天文学者って何をしてるんだろう?」宇宙研究の現場をわかりやすく紹介すると同時に、キャリアを築くことの難しさや働く母親の本音を織り交ぜた軽妙な文章で、本国韓国で幅広い読者に大きな共感を呼んだベストセラー。
科学的な思考法が自然と身につく未知なるビジネス教養書。宇宙を知れば、視点が増える。視点が増えれば、モノゴトの本質が見えてくる。
本書は、夜空で起こるさまざまな天文現象のしくみや見どころ・楽しみ方を、やさしいイラストとともに人気の博物館学芸員が紹介する天文現象ガイドブックです。ネットニュースでも取り上げられる皆既月食や流星群などメジャーな現象はもちろん、1等星食、土星環の消失、木星の赤道縞の消失、肉眼新星などなど、ちょっとマニアックだけど一度は見てみたい天文イベントも網羅しています。天体ごとに起こる天文現象のことがわかってくると、夜空を見上げるのが楽しみになります。今夜は家族で天体観測をしてみませんか?
『冬冬の夏休み』『悲情城市』など侯孝賢作品の脚本家であり、台湾の人気作家でもある朱天文、初の邦訳。子どもたちの夏をみずみずしく描いた表題作、台北の若い女性たちのライフスタイルを活写した「世紀末的華麗」など4篇を収録。
現行の天体望遠鏡の総合製品カタログ。各メーカーの推薦機種、ユーザーの愛機、口径・タイプ別カタログの3部構成で、それぞれ機種ごとに写真と仕様データ等を記載する。他に選び方、メンテナンスの特集記事、メーカー・販売店一覧がある。
望遠鏡・双眼鏡のデータ・価格を掲載したカタログ。有効口径・倍率・ピント調節・重量なども記す。「メーカーが推薦するベスト・テレスコープ」編ではメーカー別に望遠鏡・双眼鏡・レンズ等の仕様・価格等を記し特徴を解説。巻末に機種別索引がある。
科学とは善か悪か?現代において、われわれは最高度に発達した科学・技術の恩恵を受ける一方、それに対して強く不信感をつのらせている。本書は、物理学、生理学、薬理学、分子生物学等、幅広い研究分野に活躍する著者が科学・技術の進歩・発展を117の「研究者列伝」の形で解説する。
2006年3月29日アフリカ〜中近東、2008年8月1日カナダ〜ロシア〜中国、そして2009年7月22日、実に46年ぶりに皆既日食が日本国内で観測できる!新しい旅のかたちを探す人から、地球上で最も壮大な天体スペクタクル“皆既日食”に関心をもつ人まで、すべての人々に贈る…日食(カルチャー/サイエンス&トラベル)ガイドブック。
石川ゆかりの偉人たちの少年時代に焦点をあてたシリーズ。「Z項」を発見した天文学者、木村榮の少年時代。
この本の特徴は、実際の星空に近いイメージの「リアル星図」と、見やすくわかりやすい「解説用星図」を左右に掲載。星空初心者でも確実に星たちを結び、星座を探し出すことが可能。加えて星座神話や歴史、星空の動きなど、望遠鏡を使わずに自分の眼で星空を楽しむためのエッセンスがいっぱい詰まっています。春・夏・秋・冬の「四季の星座」をカラー星図で紹介/星座早見盤がわりに使える1〜12月の「毎月の星空」/図星と豊富な図版・写真を使って、星座を紹介する「星座解説」/より詳しく星空を理解するための「かいせつ」など。