天気予報で見かける温度の単位(℃)や天気図の記号、距離(m)を測ったり、重さ(kg)を量るのに使う単位や記号など、私たちはくらしの中で、知らないうちにたくさんの単位や記号に触れています。本書では、身の回りにあふれている単位や記号を実感しやすい例を多く取り上げて、詳しく解説しています。パッと見て、すぐにイメージできるので、楽しみながら理解できます。“長さや重さの基準は、どうやって決まるの?”“シーベルトって、どんな単位?”といった、身近な疑問で立ち止まった方にオススメです。
毎月の天文現象を国内外の最新データと共に紹介(1)1/2スーパームーンを捉えた (2)パナソニックGH5Sレビュー
初級から中級までの天文ファンのための雑誌コンパクト赤道儀で星空を撮る
地球、太陽系、銀河、そして全宇宙ー。この広大な世界と多様性豊かな天体は、いかにして誕生し、進化してきたのか?新しい観測と理論との結びつきを重視し、さまざまな時空間スケールの自然像を解説する。天文学、惑星科学、地球科学を学ぶ万人に満を持して推奨する決定版テキスト。
どうやら、人類は滅亡するらしい。最後の撤収便に乗らず、北極圏の天文台に残ることを選んだ孤独な老学者オーガスティンは、取り残された見知らぬ幼い少女とふたりきりの奇妙な同居生活を始める。一方、帰還途中だった木星探査船の乗組員サリーは、地球からの通信が途絶えて不安に駆られながらも、仲間たちと航行を続ける。終末を迎える惑星の片隅で、孤独な宇宙の大海の中で、長い旅路の果てにふたりは何を失い、何を見つけるのか?終わりゆく世界を生きる人々のSF感動作。
重力波ーアインシュタインが100年前に存在を予言していたそれが、ついに検出され、一般相対性理論に裏づけを与えた(2017年ノーベル物理学賞)。この大発見に至るまでには、何十年にもわたる冒険的な研究と、巨大科学プロジェクトをおびやかした多くの諍いもあった。天文学専門の科学ライターである著者は、世界を飛び回って取材し、「重力波天文学」黎明期の国際的努力とその科学的内容をわかりやすく魅力的に語る。LIGO、日本のKAGRA、南極のBICEP…世界中の観測機器の写真も見ごたえ十分。
毎月の天文現象を国内外の最新データと共に紹介1/31皆既月食を見よう!
初級から中級までの天文ファンのための雑誌星空や宇宙、天体写真、望遠鏡に興味のある人のための月刊情報誌
2017年の最後を飾った「ふたご座流星群」と、2018年最初の大イベント「皆既月食」をクローズアップ。宇宙の始まりについて解説する連載「宇宙の地平線の向こうに」では火の玉宇宙の組成に迫ります。見る人も撮る人も、考える人にも満足の内容でお届けします。
西洋だけでなく、インド、中国、マヤなどの天文学にも迫った画期的な天文学通史。神話から最新の宇宙物理までを、時間・空間ともに壮大なスケールで描き出す。人類は古来、天からのメッセージを何とか解読しようと、天文現象を観察。天文学は、地域や文化の壁を越えて発達し、政治や宗教とも深く関わってきた。天体を横軸に、歴史を縦軸に構成。学者たちの情熱、宇宙に関する驚きの事実や楽しい逸話も織り込んでいる。
毎月の天文現象を国内外の最新データと共に紹介2018年 注目の天文現象
初級から中級までの天文ファンのための雑誌星空や宇宙、天体写真、望遠鏡に興味のある人のための月刊情報誌
火星大接近や2回の皆既月食、明るい彗星情報など2018年の星空イベントを概観します。付録の「星空ハンドブック2018」は、A5判からB5判と大判化。より見やすく1年の天文データを知ることができます。
世界をリードするすばる望遠鏡の技術と成果、さらにその先を目指すTMT(30m望遠鏡)まで光・赤外観測の現在を伝える。
毎月の天文現象を国内外の最新データと共に紹介ニコンD850で撮る星空のタイムラプスムービー 天文年鑑の70年