電磁波、重力波、そしてニュートリノ。これらのシグナルを組み合わせて宇宙を観る「マルチメッセンジャー天文学」。星の爆発現象のメカニズム、中性子星の合体と元素の起源、高エネルギー宇宙線はどこで作られたのかー。宇宙物理学の最新研究を徹底解説します。
初級から中級までの天文ファンのための雑誌
初級から中級までの天文ファンのための雑誌
新型ロケットから宇宙基地建設、有人火星探査までーカウントダウン、始まる。
sin、cos、tanから加法定理まで!三角関数がゼロからわかる!!
天文学の発展に貢献した重要な事項を時系列で網羅。カラー図版が豊富でどこからでも読める見開き構成。理論と観測と技術が結びつき天文学が発展した流れを簡明に解説。天文学の発展に貢献した多くの人物を写真や肖像画とともに紹介。(人名索引付き) 関連事項をもらさず参照しやすいデザイン。天文学の用語や出来事をすぐに調べられる天文事典としても活躍。
ヨーロッパ中心の科学史を覆す。世界13ヵ国で刊行。科学革命は大陸を越えた文化交流と、古今東西の知られざる科学者のたゆまぬ努力から誕生した。現代世界の見方を変える、かつてない視点で描く近代科学の発達史。
生物学、化学、物理学、生命科学、天文学…各分野のトップランナーが集結。最新成果をもとに、究極の謎に出した答えとはー。科学者自筆の宇宙人イラストも収録!
この世界の事物はすべて、あるときどこかで始まったはずだ。そうでなければ、われわれがいまここに存在する理由もわからない。しかしそれらはいったい、いつどのようにして始まったのか?これは、宇宙、銀河、太陽系の始まりから、生命、種、人類、そして時間の始まりまでを、現代科学の総力をあげて探求する「始まりの科学」の試みである。
私たちはどこからきたのか、私たちは何者か、そして、私たちはどこへ行くのかー。いま、私たちは人類の永遠の問いに科学的に答えられる「第二の地動説」革命の時代に生きている。それは、一九九五年、太陽系外惑星の発見という歴史的な出来事によって始まった。天文学の歩みと、系外惑星の発見に情熱を注ぐ「プラネット・ハンター」たちの熱いドラマを交え、数々の観測法を分かりやすく紹介。地球に似た惑星は、銀河系、あるいは宇宙全体でどれくらいあるのか、地球以外にも生命は存在するのかー。21世紀を牽引する科学分野のひとつ、太陽系外惑星研究の第一人者が伝える、天文学・惑星科学の最先端。
世界に匹敵する異能の科学者たちが江戸時代の日本にもいた!元祖マルチタレント平賀源内、和算の大家関孝和、あのシーボルトも絶賛した博物学者宇田川榕菴、伊能忠敬を育てた高橋至時、コレラから日本を救った緒方洪庵、そして隠れた天才まで、科学史を変えた傑物たち。日本の近代科学技術の礎をつくった。一一人の波瀾万丈の生涯。
小惑星・彗星が地球に衝突する?人類はスペースデブリに復讐される?ガンマ線バーストの恐怖プロキシマbに知的生命体は存在するか?読み出したらとまらない、スリリングな天文のはなし。
宇宙のダークマターとダークエネルギーを追い求める冒険の物語。
わたしたちの太陽系、さまざまな銀河や宇宙のなりたち…。今わかっている最新の宇宙のすがたを紹介。対象年齢:小学生高学年以上。
宇宙はいつ生まれたのか?星は永遠に輝き続けるのか?どうして月は同じ面しか見えないのか?宇宙に果てはあるのか?宇宙人は存在するのか?-誰しも一度はこんな疑問をもったことがないでしょうか。そんな素朴な疑問を思い出し、きらめく星空を見上げながら彼方に輝く星たちに思いを馳せてみませんか。本書では現代天文学が明らかにしつつある宇宙の姿を紹介し、古くから人類を魅了してきた宇宙をめぐる旅へと案内します。まずは夜空に目を向けてみる。それが宇宙を楽しむ第一歩。
図には言葉では説明しきれない、決定的な情報が盛り込まれている。本書は一見に値するような図像を一〇〇点あまり揃え、科学史発展のストーリーの中でそれらを位置づけ、図の背景にある科学の内容や人間模様を解き明していく。天文・気象・地質・動物と植物・人体・生命科学・分子、原子、素粒子の七つの自然科学の分野で、それぞれの転機をなした図像とはどのようなものか。科学史の重要な局面を生んだ図像から、歴史のダイナミズムをつかむ科学史入門の決定版。