MRI・心磁計・脳磁計など医療分野で貢献。大型加速器でヒッグス粒子など素粒子の発見。ALMA電波望遠鏡で惑星誕生の瞬間を観測。難問を瞬時に解明、量子コンピュータ誕生…リニア新幹線など多方面で大活躍。
北極星は移動する!?太陽の寿命はあと何年?第二の地球を探す「宇宙人方程式」、重力波で宇宙誕生のひみつに迫る…、思わず徹夜してしまうエキサイティングな天文のはなし。
毎月の天文現象を国内外の最新データと共に紹介特集スターウォッチング 特集2 7月31日 15年ぶりに火星が大接近
私たちは日々、物理学、化学、生物学といった「科学」の恩恵を受けています。ところが、その理論や法則、用語には「名前は知っているけれど、よくわからない」ものも多いのではないでしょうか。そこで本書では、200のテーマを厳選して解説。1テーマ1ページ完結で、図版もあり、おのおの1分もあれば読めるでしょう。たとえば、1日に7ページずつ読むだけでも、1か月ほどで科学全般をざっくり把握できる計算です。ちょっとした空き時間を活用して、広大な科学の世界を俯瞰してみませんか?
星空を巡る5つのストーリー。伝説が詰まった41の星空たちを紹介。
ブラックホールとは、重力がきわめて強く光すら脱出できない天体だ。原理は18世紀には考え出されたが、長く存在証明は困難だった。本書は前半で、存在が確認されるまでの歴史をたどりながら基礎をわかりやすく解説。後半では、最先端の物理学からブラックホールの内側に迫る。「別の宇宙」と、そこへの抜け道である「ワームホール」、さらには熱力学との関係など、さまざまな謎を解き明かす。面白く不思議な、最新の宇宙論。
141のテーマの光と陰をセットにして解説!
“超精密天体表示付”腕時計“アストロデア”と異次元の機能・精度を持つ“天文精密日時計”が生まれた背景を、開発設計者が自ら書きおろした技術情報満載の“ノンフィクション”全50話!!
情報化が進んだ次の社会の未来像を探る。日本がすすむべき社会は、情報の量から質へ視点を転換し、新しい価値の創造を目指す「Japan Cool」です。それは「山椒は小粒でもピリリと辛い」、「大国でなくても世界から存在を認められ、尊敬されるような国」です。c-Japanのcはcool(格好いい)のcであり、culture,creativity,collaboration,content,consumerなどさまざまな意味を含んでいます。この新しいビジョンとはどんなものかをいろいろな角度から探ります。
どうやら人類は滅亡するらしい。最後の撤収便に乗ることを拒み、北極圏の天文台に残った孤独な老学者は、取り残された幼い少女とふたりきりの奇妙な同居生活を始める。一方、帰還途中だった木星探査船の乗組員は、地球との通信が途絶えて不安に駆られながらも航行を続ける。旅路の果てに彼らは何を見つけるのか?ジョージ・クルーニー監督主演『ミッドナイト・スカイ』原作。
天文遁甲の効力は、恐るべきものである。自分の生年月日と出生時を法則に照らし合わせるだけで、個人の運命も企業の寿命も、たちどころに判明する。5000年前のマル秘占星術、ここに甦る。
日本語のレッドデータブック。今あまり目にしない懐かしいことば、次代に伝えたい美しいことば…。身の回りのことばにも、絶滅に瀕しているものがあります。
古代より、天体のふしぎな運行を予測し、天変地異の前触れを読みとることは、国の政治を司ることにも等しかった。しかし、そうした占星術に端を発する天文学が科学として成立するには、バビロニアや古代ギリシャの成果をどん欲に取り入れようとした中世イスラームの存在が不可欠だったのである。なぜか。その謎を追って知られざる事実を明らかにする。
石器や金属器、農具や武器、動力機械や交通手段、家電製品や核兵器…。古代から現代まで人間はさまざまな「もの」を作り出してきたが、果たして“平和と幸福”を手にしたのだろうか。広島での被爆体験をもち、長年、土木技術の世界で働いてきた著者が、21世紀への警告を込めて綴る歴史エッセー。
頻出単語をジャンル別に徹底解説。