最近、「夜空」と暮らしはじめました。ホシを巡る5つのStory。
理系脳の営みから生まれる呻吟、感動、奇行が爆笑中枢を一撃!ジョークは、高度に論理的であればあるほど面白い。
私たちはどこからきたのか、私たちは何者か、そして、私たちはどこへ行くのかー。いま、私たちは人類の永遠の問いに科学的に答えられる「第二の地動説」革命の時代に生きている。それは、一九九五年、太陽系外惑星の発見という歴史的な出来事によって始まった。天文学の歩みと、系外惑星の発見に情熱を注ぐ「プラネット・ハンター」たちの熱いドラマを交え、数々の観測法を分かりやすく紹介。地球に似た惑星は、銀河系、あるいは宇宙全体でどれくらいあるのか、地球以外にも生命は存在するのかー。21世紀を牽引する科学分野のひとつ、太陽系外惑星研究の第一人者が伝える、天文学・惑星科学の最先端。
世界に匹敵する異能の科学者たちが江戸時代の日本にもいた!元祖マルチタレント平賀源内、和算の大家関孝和、あのシーボルトも絶賛した博物学者宇田川榕菴、伊能忠敬を育てた高橋至時、コレラから日本を救った緒方洪庵、そして隠れた天才まで、科学史を変えた傑物たち。日本の近代科学技術の礎をつくった。一一人の波瀾万丈の生涯。
東京のみならず日本中を巻き込んだ築地市場の豊洲市場への移転問題。あの騒動は一体、何だったのか。小池都政最大の謎を、当時、知事の言動をつぶさに見聞した元東京都管理職が小池知事の肉声を交えて解き明かす驚愕の内幕。ブレまくる知事、暗躍する知事側近、錯綜する関係者の思惑…市場移転問題の真実はどこだ?
アスプルンドの図書館、村野藤吾の庭石、マティスの窓と光…韓国の鄙びた集落、インドの不思議な天文台、タルコフスキーが撮った廃墟。建築をめぐる旅はきっと人生の糧となる。
この世界の事物はすべて、あるときどこかで始まったはずだ。そうでなければ、われわれがいまここに存在する理由もわからない。しかしそれらはいったい、いつどのようにして始まったのか?これは、宇宙、銀河、太陽系の始まりから、生命、種、人類、そして時間の始まりまでを、現代科学の総力をあげて探求する「始まりの科学」の試みである。
観念的な陰陽道の宇宙観から、科学としての天文学へ。ときは江戸時代、初代天文方の渋川春海、高橋至時、伊能忠敬と、生涯をかけて宇宙の真理を探求し天文に情熱を注いだ人たちがいた。観測装置・技術は改良され、暦はより精密になった。そして彼らと我々をつなぐもの、それは…いつの時代も変わらない、星空に対するロマンである。
36人のイラストレーターが描く渾身の美麗イラスト満載。夜空に見える星座、恒星、星雲・星団、銀河、太陽、月、惑星、準惑星、彗星などの天体のほか、ブラックホール、グレートウォール、中性子星など不思議な現象や仕組みを完全擬人化。星座編ー有名な黄道12星座をはじめとして88の全星座を完全解説。データとして星座の赤経赤緯(位置)、観察しやすい時期、明るい恒星、有名な星雲・星団などSPECも詳細。太陽系編ー2006年の国際天文学連合総会で決定された新しい太陽系像、最新の観測データをベースにした最新情報満載。星雲・星団編、宇宙の謎編ー宇宙を構成する各種天体を取り上げ、その謎について紹介。宇宙の基礎的な解説や興味深い事柄を解説する楽しいコラムも収録。
藤原摂関家を追い落とそうと企てる、呪天率いる鬼の一味。その呪天は、犬蠱の呪いを取り込んだ凶悪なスズメバチすらも意のままに操るようになっていた。搦め手で襲いかかる悪意に、大陰陽師・安倍晴明もついに邸へと戻ることになった。一方、安童の冬路として中宮のもとへ通うことになった道冬は、自らの内で蠢動する「漆黒」が騒ぎ出してー?陰陽師絵巻、「呪天編」クライマックス!
心を閉ざしていたわたしをあなたは天文部に引き入れてくれた。そこで起こった「いくつかの事件」を経験して、わたしは、あたたかな世界のあることをふたたび知ることができた。ずっとこのままでいたい。でも、わたしはひとつ、大きな嘘をついていた…
ストーンヘンジは夏至の日の出を示し、ピラミッドは正確に真北を向いて建造されている。古代人は星空から精密な方角や暦を導き出している。どの星を頼りに計測したのか、当時の星空から読み解く!
知識ゼロでも大丈夫。やさしい解説&見やすい図で超理解!無限に広がる謎とロマンを1冊に凝縮!“宇宙の謎は5%しか解明していない”“地球のはじまりは「雲」だった”“人工ワームホールは理論上可能!”“宇宙の最期は「点」になる?”