11月の文化祭で、えるもたち天文部はプラネタリウムを上映することになった。サポート要員として、工業科2年の淳先輩を迎え、プラネタリウム作りを開始する。文化祭の準備でてんやわんやの中、周囲から自分の進路について考えるように言われたえるもは、嵐士先輩や淳先輩たちの進路選択を間近で見ながら、迷い悩むー。
臓器移植や遺伝子操作の実現は、人類に新たな可能性をつくり出したのと同時に、いったい人間の生命とは何なのか、どこからどこまでが自己なのか、本当の自己とはどこにあるのか等々の新しい問題をも生み出した。いうまでもなく、近代科学や科学技術は、その誕生の時からキリスト教の存在が深くかかわっている。本書では、理性と信仰の問題、科学的認識と宗教的認識の問題、科学とキリスト教の間の対立と矛盾の問題などを追究・解説しながら、現代科学の在り方を模索する。
文章・手紙を書くときや俳句・短歌の実作に役立つ5万項目余を収録した類語辞典。自然、人間、文化の三本を軸に、天文・気象、現象、土地、自然物、植物、動物、人体、生理、関係、属性、感性、活動、社会、生活、学芸、物産・製品、抽象、認定・形容の18ジャンルごとに日常使われることばを配列し解説。巻末に全項目の掲載ページと分野名をずばり示した五十音順クイック索引が付く。
たとえば、太陽はそのエネルギーの大半を可視光で放射するが、星が放つ光は、赤外線や紫外線など、すべての波長帯の電磁波に及ぶ。二〇世紀にいたって、さまざまな「天からの文」を読み解くことが可能となり、ガリレオ以来、あくなき研究の的であった宇宙の姿が少しずつ明らかになってきた。膨張し進化する宇宙には、未だ解明されていない暗黒物質や暗黒エネルギーがある。最先端の研究を紹介し宇宙の歴史に迫る。
地球と人類の大いなる「謎」に挑む!驚愕の最先端科学対談。
宇宙のダークマターとダークエネルギーを追い求める冒険の物語。
わたしたちの太陽系、さまざまな銀河や宇宙のなりたち…。今わかっている最新の宇宙のすがたを紹介。対象年齢:小学生高学年以上。
由紀さおりの40周年を記念したシングル・コレクション。69年から88年にかけて発売されたシングルA面曲を完全収録。またシングルB面曲は、これまでCD化されていなかった楽曲を多数セレクトして収めている。
「学校の物理」しか知らない人たちへ、この世の不思議を解き明かそうとする「ワクワクどきどきした冒険の世界」、すなわち「生きている物理」の世界をお届けしようと竹内氏が筆をとったのが、1989年春のこと。それから20年以上の歳月を経て、ついに待望の復刊!!「竹内流の考え方」の原点はどのようなものだったのか?叔父の絶妙なツッコミで得られる効果とは?物理好きなら見逃せない一冊。
本書は、「理科の基本で、子供が親にたずねることが多そうな疑問」、なおかつ「わかっていないと少し恥ずかしいと思われる疑問」、それでいて「正しく説明するのは難しそうな疑問」を9つ取り上げ、架空の親子の会話形式でほほえましく解説します。例えば、「どーして、夏は暑いの?」(天文・地学のきほん)、「どーして寒くなると風邪を引くの?」(人体のきほん)などがわかります。
数学大好き、工学部中退の理系人間たけしが、今度は科学の最先端に挑む!意思を持つロボットを作ることは可能?宇宙の果ては意外なところに。浮気を抑える遺伝子があるってホント?蒙古襲来時の神風の正体とは…天文学、遺伝学、気象学、環境学など、各界の「達人」がたけしの疑問にわかりやすく答える、面白くてタメになる最新科学入門。
NHKラジオ第1「夏休み子ども科学電話相談」の“天文・宇宙の先生”もつとめる、プラネタリウム解説員が、全国から集まった星や宇宙の疑問109個にズバリ回答。美しい天文写真もいっぱい。小学校中学年から。
大正14年から毎年発行され続ける、科学の全分野を網羅するデータブック。暦部、天文部、気象部、物理/化学部、地学部、生物部、環境部、附録で構成。
「ぼくの計算したとおりに日食が起こった!」。江戸後期、幕府の暦にない日食を予測した16歳の少年は、はじめ自分が間違っているのだと思った。しかし、優れた観察力をもつその眼は、歴史を塗り替える発見を重ねていくー。日本初の天文塾を開き日本の近代天文学の礎となった麻田剛立。その名は「アサダ」として、月のクレーターにも刻まれている。貴重な資料とともに、知られざる偉人の生涯を、周囲の人々とのかかわりのなかで描く。
星座早見盤付天文ポケット年鑑。
興味はあるけど、解説が小難しくて…とついつい敬遠してしまう物理・数学・化学・天文・生物…の法則・定理ー。「チンプンカンプン!」と投げ出す前に、ぜひこの本を手にとって読んでほしい。この本でわからないことは、他の本を読んでも絶対わからない。文系アタマのための科学入門書。
日本初のオリジナルの暦、世界最高水準の地図、世界初の全身麻酔手術、エレキテル、からくり…世界をアッと言わせた江戸のチカラの数々!江戸時代の科学技術の実力は世界水準を超えていた!