1945年から1992年の間に刊行された、天文・宇宙に関する図書5,500点を主題別に収録した総目録。図鑑から学術資料、エッセイ、児童書まで幅広く収録。宇宙論、生命論、天体観測、星座、暦学・占星術、宇宙開発・宇宙工学、UFO・宇宙人など、さまざまなテーマを総合的に扱っている。図書館、博物館、学校に必携のツール。
本書は新しい目で科学思想の流れを眺めたものであって、「科学概論」あるいは「科学思想史」の入門書を意図している。
日常の会話や文章の慣用句から精選した2,200余語を収録。実用的な活用例を充実。付録には英語の慣用句。
日常に必要な種々の定数、資料を暦・天文・気象・物理/化学・地学・生物の各分野にわたって完全集約した定番の科学データブック。
日常に必要な種々の定数、資料を暦・天文・気象・物理/化学・地学・生物の各分野にわたって完全集約した定番の科学データブック。
温暖化のなかの冷夏、相次ぐ台風、長雨と干ばつの併存。気象の異常は続く。原因は温室効果か、エル・ニーニョか、火山爆発か。60年代、世界に先駆けて異常気象を指摘した著者は、80〜90年代を数万年に一度の超異常気象の頻発期と捉え、太陽活動の変化にその原因を求める。一方、オゾンホール拡大など人間活動の増大による環境悪化が進行、対策は足踏み状態にある。地球環境は今後どう変動するのか。気象学の第一人者による臨床的診断。
一九九三年のノーベル賞に輝いた、わし座の「連星パルサーの発見」。この発見は、かつてアインシュタインが相対性理論のなかで予言していた「重力波」が現実に存在していることを間接的ながら証明するものであった。超新星爆発や連星中性子星の衝突・合体から発生し、時空間を歪めながら光速で伝搬していく重力波とは、一体、どのような物理現象なのか。電磁波による天文観測では捉えられなかったビッグバン宇宙の源に、実証的に限りなく迫る最新天文学の世界をわかりやすく紹介する。
1994年4月から1995年3月までに楽しめる天文現象をやさしく解説した天体観測ガイド。
本書は季節に関する語に焦点を絞り、自然、動植物、生活、行事など幅広い分野から取り上げてみた。
慶長六年〜慶応三年の天象記録を収集編纂。日本天文史料を継ぐ労作完成。二百五十余年の間の膨大な史料や文献を総覧して、天象・気象記事を採録し注記した、近世史研究に不可欠の基本図書。
本書はニュートリノ天文学誕生の経緯から、ニュートリノで観測される宇宙と天体について、わかりやすく解説し、研究者たちの様々なエピソードなども交えながら、今だ解き明かされない多くの謎に言及する。
本書は、全く新しいタイプの本です。ここには、宇宙・銀河・惑星などを取り上げ、素敵なオールカラーの写真やわかりやすいイラスト、天文や宇宙に関する名前と分類を紹介します。