本書に収められている単語は、科学用語を主に、日常においても一般的に使われる言葉である。分類方法は、科学用語としての大分類により各章を構成し、それぞれの代表項目として約100語を選定、各ページの最上段に据え、項立てとしている。この代表項目に関係する関連語約15語を選び出し、原則として五十音順に並べ、各項目ごとに解説文がついている。採録した言語は、日本語、中国語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ロシア語の順に8カ国語。巻末には、索引として、「日本語索引」、「英語索引」を付す。
本書は、著者がいままでに読んだ中で、おもしろかったSF(+マンガ)をネタに、現代天文学の最前線を紹介しようと試みた本だ。近未来の宇宙開発計画や太陽系の最新の話題、星の一生やブラックホールなど、主として銀河系内の話題が取り上げてある。
本書は、著者がいままでに読んだ中で、おもしろかったSF(+マンガ)をネタに、現代天文学の最前線を紹介しようと試みた本だ。銀河中心の巨大ブラックホールやダークマターから、重力レンズ現象や宇宙論など、わりとスケールの大きな話題、そして地球自身の問題が取り上げてある。
水運儀象台は、天体観測所であるとともに、天体の運行に時刻を合体させ、水を動力源として運転されていた天文観測時計塔である。本書は、この水運儀象台の設計テキスト『新儀象法要』の解読を通じ、実物大の儀象台を復元設計した解読書であるとともに、驚異的な技術水準の背景をなす、中国思想の根幹にひそむ宇宙観に迫る。
本書は、平成6年度から平成8年度までに3回実施されたネットワークスペシャリスト試験の問題を分析して、解答に必要な基礎的な知識と解答方法を解説した受験対策用の問題集である。
必ず出る熟語を短期で習得。スコア伸び悩み解消。
映画「非情城市」の脚本で、広く我が国に知られた朱天文が、台湾という極彩色の島を舞台に、その中で生きる孤独な人々の姿を、独特の香り高い文体で描く短篇集。
天文学の方法論を駆使して歴史の謎を解き明かす、知的スリルに満ちた、古天文学創始者の全論考。-潮汐の計算から『太平記』新田義貞の稲村ヶ崎の故事の日時に異を唱えた初期論文から、戦前すでに『日本書紀』の暦日の「正体」を明らかにして後世による捏造を実証し、学界に衝撃をあたえた晩年の論文までー。
切手のデザインを日本で人気の高い100項目に分類、テーマごとにそれぞれの専門収集家が歴史や収集のポイントなどを執筆した、切手のコレクションづくりを楽しむためのガイドブック。
太古の時代から人は無限の宇宙に魅せられてきた。惑星探査機や有人月面探査は、太陽系天体の真の姿を日々刻々と伝えてくれる。しかし、人工衛星をめぐらせ、月面に足跡を印す科学の成果の陰には、その時代、時代に宇宙に取り組んだ人たちの「夢」と「希望」と「計算」の蓄積がある。
『ステラナビゲータ』は、Windows95対応の本格的なマルチメディア天文シミュレーションソフト。初心者からエキスパートまで、星空に興味を持つすべての方におすすめできます。たとえば…お子さんが星と星座の勉強をするときの教材や、ご家族でホームプラネタリウムとして楽しめます。また、日本や外国の、そしてはるか太古の昔から未来の天文現象までを、即座に体験できるのです。さらに、新聞や雑誌で話題となる月食や流星群、大彗星などを瞬時にシミュレートし、いつ、どこに、どのように見えるかを簡単に調べることもできます。星空や宇宙への限りない興味と好奇心を本格的に満たしてくれる『StellaNavigator for Windows95』。あなたご自身の憧憬、ご家族での団欒、そして学校での創造的な授業で、その魅力は存分に発揮されます。