天文現象から観測まで、ていねいに解説!オールカラー・ビジュアル図解。天体の動き、しくみから用語までしっかりわかる!天体観測手帳の姉妹本!
21世紀の天文学を担う若い人に向けて…急速に発展する天文学の「現在」を切り取り、将来を見通すシリーズ。第1巻は、シリーズ全体の入門書でもあり、天文学を広く『「宇宙ー地球ー人間」の科学』ととらえ、概観します。
200年以上前にその存在が予言されながら、いまだ多くの謎に包まれており、厳密にはその存在すら確認されていない。一般相対性理論による理論的裏付けから1世紀、「ブラックホール」という命名から半世紀、人類はついに「黒い穴」を直接見る力を手に入れようとしている。最新望遠鏡が解き明かす、巨大ブラックホールの謎を第一人者が解説する。
宇宙って素敵。著者の中学時代のエピソードや好きなSF、アニメに脱線しながら、天文・宇宙の世界に誘う。
古来、人の生活と星や月、太陽の運行には深い関係があった。古代から中近世までの暦制度や天文の研究に一生を捧げ、「古天文学」を提唱した著者が、歴史の表舞台で語られることの少ない、歴史的事件と天文の関係をつまびらかにする天文こぼれ話、ここに復刊!!
ビッグバンからハビタブルゾーン(生命居住可能領域)まで果てしなく美しい138億年の物語。世界一に認定されたプラネタリウムの解説員が贈る。
西洋だけでなく、インド、中国、マヤなどの天文学にも迫った画期的な天文学通史。神話から最新の宇宙物理までを、時間・空間ともに壮大なスケールで描き出す。人類は古来、天からのメッセージを何とか解読しようと、天文現象を観察。天文学は、地域や文化の壁を越えて発達し、政治や宗教とも深く関わってきた。天体を横軸に、歴史を縦軸に構成。学者たちの情熱、宇宙に関する驚きの事実や楽しい逸話も織り込んでいる。
ビッグ・チャンスをつかもう!毎月の惑星の運行を一枚のホロスコープにビジュアル化した画期的な占星天文暦です。出会いのチャンスはいつか?仕事のチャンスはいつか?ビッグ・チャンスはいつか?良い時期を知って願いを叶えましょう。チャンスはあなたの手にあります。星の運行がひと目で!プロ必携です!
地球、太陽系、銀河、そして全宇宙ー。この広大な世界と多様性豊かな天体は、いかにして誕生し、進化してきたのか?新しい観測と理論との結びつきを重視し、さまざまな時空間スケールの自然像を解説する。天文学、惑星科学、地球科学を学ぶ万人に満を持して推奨する決定版テキスト。
人類のふるさとという認識が深まりつつある天の川銀河。そして、論争に終止符が打たれつつある銀河中心の大爆発。こうした銀河系の新たな見方や姿をえがく。
世界に匹敵する異能の科学者たちが江戸時代の日本にもいた!元祖マルチタレント平賀源内、和算の大家関孝和、あのシーボルトも絶賛した博物学者宇田川榕菴、伊能忠敬を育てた高橋至時、コレラから日本を救った緒方洪庵、そして隠れた天才まで、科学史を変えた傑物たち。日本の近代科学技術の礎をつくった。一一人の波瀾万丈の生涯。
宇宙はひとつなのか、我々はひとりなのか。世界の「見方」が変わる最新宇宙論入門。身のまわりの日常から宇宙の果てまでー宇宙物理学者の思考は∞!
宇宙の外側にはなにがあるのか?宇宙が始まる前はどうなっていたのか?古代から人類が追い求めてきたこの問いに対して、ここ数十年で爆発的に発展した天文観測技術は、一定の答えを与えられるようになった。「相対論」と「量子論」を基にした現代宇宙論は宇宙の果てにどこまで迫れるのか。
宇宙にかかわる職業は、宇宙飛行士と天文学者だけではありません。ロケットや人工衛星にかかわる技術者、天体望遠鏡やプラネタリウムにかかわる技術者、宇宙の魅力を伝える科学館スタッフや天文ソフト制作者など、さまざまな人が宇宙にかかわって働いています。宇宙を感じながら働ける仕事を、インタビューを通して見ていきましょう。
キトラ古墳の天井星図の発見・トレミー(プトレマイオス)疑惑・イスラムの星図・中国天文学と宣教師・江戸時代の星図計画etc.独自に考案した年代推定法を用いて歴史的な星図・星表の謎に迫る。
太陽の次に近い恒星プロキシマ・ケンタウリまでは月ロケットで10万年かかるが、これを21年に超短縮するプロジェクトがある!?土星の表面では常にジェット気流が吹きすさび、海流が轟々うなっている!?重力波が日本のセンター試験に及ぼしてしまった意外な影響とは?元NASA研究員の著者が、最先端の宇宙ニュースの中でもとくに知的好奇心を刺激するものをどこよりもわかりやすく解説。現在、人類が把握できている宇宙とはどんな姿なのか、宇宙学の最前線が3時間でざっくりわかる。