7月22日、46年ぶりの皆既日食!トカラ列島で100%、福岡では90%、東京でも75%が欠ける。日食のしくみ、日食を追う人びと、日食観測史ー太陽と月のドラマを親子で楽しむ完全ガイド。カラー写真多数。
オリジナルの合格法を開発した司法試験受験界のスーパー講師・柴田孝之がおくる司法試験のための最も効率的な論点問題集。1問1答形式で学習効率が大幅にアップ。
夏はなぜ暑いのかと聞かれても当たり前すぎて、どう答えてよいのか戸惑うかもしれません。こんな単純なことでも、面白いことに、太陽と地球との関係ばかりか、電磁波や赤外線天体などのさまざまな知識が絡んできて、地球だけで考えていると気づかない宇宙の深いメカニズムが見えてきます。宇宙論や天文学の専門家である著者が、存分にその知識を活かして、身近な現象の謎解きをしてくれるユニークで楽しいエッセイ集です。二〇〇八年度のノーベル物理学賞を受賞した南部、益川、小林の各氏との交流に因む秘話も珠玉です。
星とはいったい何か。この問に対して現代天文学は、かなり明確な回答を与えることができる。本書では、恒星の構造やその一生について解説し、天文学の研究の方法や考え方にも触れる。星ははるか彼方にあり、手にとったり間近に行って調べることはできない。星の研究は観察することから始まり、その結果を整理して体系的に記述し、観察したデータに規則性・法則性を見いだしていく。本書で、星の成り立ちを知るとともに、星の観察方法やデータに表れる星の世界を見て行こう。
1949年、湯川秀樹博士のノーベル物理学賞受賞の報は、敗戦で打ちひしがれた国民に、自信を取り戻させるきっかけとなった。いつの時代も日本人のノーベル賞受賞は、私たちに感動を与え、誇りを抱かせてくれる。2008年度の4人同時受賞まで、自然科学部門の歴代受賞者13人の業績と人物像を紹介するデータブック。
どうすれば、地球が動いていることを見出せるのかー。この難題に果敢に挑み続けた数多の天文学者たちのドラマと宇宙観の変遷を、丹念にひもといていく。
政治・経済からスポーツに至るまでの最新の“統計・記録”を集大成したほか、現代社会を理解するために必須の“基本資料”と、暮しに役立つ各種“一覧”を網羅。世界の国々、都道府県の基本データと現況を記した“世界現勢”“日本現勢”および“年表”を併載。840表を収録した、最新データ百科。
人間がものごとに興味をもつとは、どういうことか、この本からよくわかります。つまり、何らかの「きっかけ」があること。それが、「番がさ」が開くしかけであったり、「風」をみつけることであったりするのです。そのきっかけを笑わず、見守る暖かい「目」があること。それが父親であったり、学校の先生であったりするわけです。その「目」は「芽」になります。「芽」を大きく伸ばすものは、本人の関心の強さであり、事実を確認する探究心の強さなのだということが、自然に納得できる本。それが「野の天文学者・前原寅吉」。
ピュリッツアー賞受賞の女性サイエンスライター、ナタリー・アンジェが案内する楽しく愉快で生き生きとした科学の世界。
光では見ることのできなかった遠方宇宙の姿を、高い解像度で映し出す電波望遠鏡群ALMA。物質進化や銀河系、太陽系、生命の起源に迫る壮大な国際天文プロジェクト。本邦初公開。
天文台長として、星仲間の中心として活躍したチロ。「チロのアストロ鍋」「チロとおにぎり」「チロの知らんぷり」「チロのくしゃみ」などの楽しいエピソード集。小学校上級〜。
太陽は、どうしてのぼったりしずんだりするの?宇宙飛行士にはどうしたらなれるの?など、天文に関する基本的なことがらが、100のQ&Aになっています。問題にこたえながら、自分がどれぐらい天文について知っているか、検定してみてください。
私たちー生命・人間ーのもとを作った超新星爆発など、ダイナミックで多様な進化を遂げる恒星の姿を最新の知見からえがく。
1983年、東大医学部と法学部の学生・卒業生が理想の教育機関を目指して設立。以後、四半世紀にわたり都内有名進学校の中高生を対象とした独自の指導を行い、毎年極めて高い合格率で多数の東大合格者を輩出している東大受験指導の専門塾。