太陽・木星・白色矮星などにみられる金属水素の物理、さらには中性子星やブラックホールの周辺プラズマの物理過程を明らかにする。プラズマ物理学の泰斗による原著を初邦訳。
なぜ宇宙には星があるの?宇宙はなぜ暗いの?地震はどうしておきるの?知れば知るほど、世界は「ふしぎ」があふれてる!
星とはいったい何か。この問に対して現代天文学は、かなり明確な回答を与えることができる。本書では、恒星の構造やその一生について解説し、天文学の研究の方法や考え方にも触れる。星ははるか彼方にあり、手にとったり間近に行って調べることはできない。星の研究は観察することから始まり、その結果を整理して体系的に記述し、観察したデータに規則性・法則性を見いだしていく。本書で、星の成り立ちを知るとともに、星の観察方法やデータに表れる星の世界を見て行こう。
星座や暦など、古代から私たちの生活の基盤を作ってきた星空のリズム。星空への第一歩は、自分の住んでいる街で自分の肉眼で見えるものを楽しむことー。鹿児島は、日本の中でも南の星がよく見える恵まれた場所です。天文アドバイザー、写真家である著者が美しくおもしろい星空の豊かな世界へとご案内します。
新型ロケットから宇宙基地建設、有人火星探査までーカウントダウン、始まる。
紀元前1500年頃に岩石に彫られた線刻地図からグーグルマップまで、人類の地図の歴史を一望する図鑑。地図は細部にこそ命がある。本書では、各地図の部分拡大図(「くわしく見る」)をいくつも載せて詳細に展開。日本の伊能図をはじめ、中国の鄭和航海図、坤輿万国全図、朝鮮の疆理図など、西欧だけでなくアジアの地図も多数収録。グローバル化とデジタル化で、中学・高校の地理教育も変わりつつある。学校図書館の基本図書に。公共図書館、大学図書館、地図・歴史愛好家、必携!
季語の意味やルーツを知ることによって、キミの知性と感性は磨かれていくー。中学受験や、その後の学びに役立つ知識がいっぱい!語彙力、表現力はもちろんのこと、理科や社会、美術や哲学まで幅広いジャンルにまつわる知識が、クイズをとおして習得できる!
雑誌『天文と気象』に連載中の「おはなし天文学」のなかから小惑星から流星までを収録した。
自然界の真理の発見を目的とする基礎科学は、応用科学と比べて「役に立たない研究」と言われる。しかし歴史上、人類に大きな恩恵をもたらした発見の多くが、一見すると役に立たない研究から生まれている。そしてそのような真に価値ある研究の原動力となるのが、自分が面白いと思うことを真剣に考え抜く「探究心」だー。世界で活躍する物理学者が、少年時代の本との出会いから武者修行の日々、若手研究者の育成にも尽力する現在までの半生を振り返る。これから学問を志す人、生涯学び続けたいすべての人に贈る一冊。
天文現象から観測まで、ていねいに解説!オールカラー・ビジュアル図解。天体の動き、しくみから用語までしっかりわかる!天体観測手帳の姉妹本!
宇宙観と自然学の転回点にケプラーが登場。変革の物語はついに、物理学的な地動説と天体力学の形成にいたる。最終巻、近代科学誕生の謎を解く壮大な史観が像を結ぶ。
重要性を高める口述試験に対して、完璧な受験準備ができるよう詳細にまとめた航海・運用・法規の3分冊。付録として「海技士国家試験・受験と免許の手引」を収録。電波計器・電波航法航路の進展、標識の近代化、水路図誌等を取り巻く状況の変化等や最近の口述試験問題の出題傾向に合わせて、新しい問題を収録。
素朴な疑問から最新宇宙論までをやさしく解説!ますます面白くなる21世紀の宇宙が一気にわかる!今夜、空を見上げたくなる美しいビジュアル満載!
誰かに語りたくなる。美しい写真で楽しむ!身近な単位の秘密と不思議。
141のテーマの光と陰をセットにして解説!