太陽は、ボールみたいに丸いの?太陽自身は、くるくると回っているの?地球自身も、くるくると回っているの?地球は、太陽のまわりを動いているの?月は、いつでも丸いの?なぜ、月のもようはいつも同じなの?夜空にかがやく星は、いったいなんなの?昼間の空にも、星座はあるの?いちばん身近な宇宙のなぜに、わかりやすく答えます。
夜空を見上げて楽しもう!太陽・地球・月・ビックバンなど44の天文キャラクターが登場!!キャラクターだからよくわかる!天文“超入門”図鑑!
西洋だけでなく、インド、中国、マヤなどの天文学にも迫った画期的な天文学通史。神話から最新の宇宙物理までを、時間・空間ともに壮大なスケールで描き出す。人類は古来、天からのメッセージを何とか解読しようと、天文現象を観察。天文学は、地域や文化の壁を越えて発達し、政治や宗教とも深く関わってきた。天体を横軸に、歴史を縦軸に構成。学者たちの情熱、宇宙に関する驚きの事実や楽しい逸話も織り込んでいる。
天文方の高橋至時に師事し、測量の旅に出た伊能忠敬。彼は、ある武士の亡骸をめぐる不穏な騒動に巻き込まれ、やくざの岩吉や香具師の十蔵などの荒くれ者たちと過ごした激動の幼少期に思いを馳せた。それは、天文にほのかな興味を抱くきっかけにもなる出逢いだった…。
重力・プラズマと電磁流体から放射の生成と散乱課程まで。さまざまな天体現象を深く理解するために必要な基礎過程や基礎方程式を示す。重力波の直接観測など最新の知見を加えた第2版。
世界一に認定されたプラネタリウムの解説員が贈る夜のふしぎ、星のひみつ。
毎月の天文現象を国内外の最新データと共に紹介■太陽系外から飛来した初の恒星間彗星2I/ボリゾフ彗星 ■ノーベル物理学賞2019を知る ■12月26日金環日食 ■ソニーα7R4実写レポート
韓国の代表としてロシアのガガーリン宇宙センターに行くことになったマルとスージー!エリート操縦士一家出身のロシア候補、シャシャとともに、人間の生存自体が不可能な極限の宇宙空間で生き残るために高度の教育と訓練を受ける。しかしソユーズに乗って宇宙ステーションに行けるのはたった一人だけ…。
毎月の天文現象を国内外の最新データと共に紹介■特集:いまから見ごろ!アトラス彗星C/2019 Y1 1月末から急激に増光し、5月30日の近日点通過のころには、0等級の明るさとなることが予想されているアトラス彗星C/2019 Y1。うまく増光すればマイナス等級の姿も見られそうという予想もあり、天文ファンは、思いがけない嬉しいニュースに、大きく期待をふくらませています。5月中旬頃より見ごろとなるこの彗星の見え方を詳しく紹介します。また、彗星を撮影テクニックのクイックガイドも紹介します。■岡山188cm望遠鏡でプライベート観測!岡山天体物理観測所にある口径188cm望遠鏡は国内最大級の反射望遠鏡として知られています。この望遠鏡は2017年に研究用の望遠鏡として役目を終えましたが、一般での観測・撮影での利用が開始されました。さっそくこの望遠鏡で観測・撮影を試みた天文ファンのグループによる、観測レポートを紹介します。■6月21日金環・部分日食情報 2020年6月21日は台湾・中国方面で金環日食が見られます。また、日本全国で部分日食が見られます。今回の日食の紹介と、観測方法を紹介します。