印税、言いわけ、文学賞。締め切り、土下座に、同業者。森羅万象、すべて和歌。仰天歌人、平成の眠りを醒ます大乱入。
望遠鏡の視力、1000万を目指して、VSOPでがんばる著者の見た、日本は、天文学は、人類の未来は…。宇宙と森羅万象を語る。
壮大な宇宙を舞台に、最新の天文学理論と、仏教の宇宙観・生命観が交錯する、世界的天文学者ウィックラマシンゲ博士と、池田創価学会名誉会長との叡知の対話。
日常に必要な種々の定数、資料を暦・天文・気象・物理/化学・地学・生物の各分野にわたって完全集約した定番の科学データブック。
日常に必要な種々の定数、資料を暦・天文・気象・物理、化学・地学・生物の各分野にわたって完全集約した定番の科学データブック。
手作りを可能にした「発想の転換」とは?
宇宙における人間の位置からエイズ、ガン告知、臓器移植、尊厳死、人工授精まで。池田創価学会名誉会長と世界的天文学者ウィツクラマシンゲ博士の叡知の対話は核心部へ。
ムカデの足は何本か、ウィルスは生物なのか、月はどこからきたのか、大統一理論とは何か、など身近な話題から最前線の研究まで科学のほぼ全領域を網羅。その昔、千一夜にわたって王様の心をくぎづけにした「アラビアンナイト」の物語のように、選び抜かれた1001の科学の知見があなたを飽きさせず、驚きと発見の世界にひきこみます。さあ、どこでも好きなところから読みはじめてください。知らないうちに現代科学の全体が見通せるはずです。
最新・最先端のテーマ109項目を34人のジャーナリストが執筆。科学情報を読みとく入門書。
江戸時代の天文暦学・医学・和算学を通観し、わが国の科学思想の特質が空間的法則よりも時間的変化を重視するものであることを具体的に説く。すなわち幕府天文方・渋川春海は西洋流の永久的天体法則は幻想であり、万物は流転すると観じたし、『解体新書』以前の医者は解剖による局所の分析を排して動態的・全体的な治療を旨とした。功利主義に傾きがちな日本人の科学観に歴史的反省を促す好著。
本書は新しい目で科学思想の流れを眺めたものであって、「科学概論」あるいは「科学思想史」の入門書を意図している。