本書は今日使われている季語の中から千季語を選び、それらの語源、成り立ち、文化的背景などにも触れた。
人類に残された時間はあとわずか9年。惑星ニビル接近とフォトン・ベルトとの遭遇が人類の歴史を変える!『RESET-リセット-』の著者が語る新たなる世界。
おまたせ!大好評「星になったチロ」の続編。チロのほのぼのばなし15話。
日本の面積は増えている。日の出の時刻は変わっている…。平成16年版。火山・地震データ全面改訂。110番元素ダルムスタチウム。生命科学「プロテオミクス」「DNAチップ」ほか。
本書では、これまで理科年表編集部が受けたたくさんの質問の中から、「これはなるほど」、「これは知って便利」というテーマを選び出し、理科年表の部門「暦(こよみ)」、「天文」、「気象」、「物理/化学」、「地学」、「生物」に沿ってしぼり込み、できるだけわかりやすく解説しながら答えを書くよう努めました。
本書で解説する『つるちゃんのプラネタリウム』は、パソコンでプラネタリウムのように星空を表示してくれる、天文シミュレーションソフトである。本書では、星や星座についての説明を交えながら、『つるちゃんのプラネタリウム』の機能をわかりやすく解説している。
自然科学の各分野で業績を挙げた科学者は、どのような風土のもとに育ち、その土地土地に現在どのような痕跡をとどめているのであろうか。生家がまだ残っていたり、銅像や記念碑が立っていることがある。墓には業績を刻んだ墓碑が立てられていることもある。そうした科学者のゆかりの地を実際に散策すると、その科学者を身近に感じることができ、科学そのものの理解を深めることができる。このことは言い換えると、科学が生まれてきた背景を知るということでもある。科学もまた人間が創造した知的文化のひとつであり、文学や芸術などと同様に科学の文化を楽しむことができる。そんな思いから、その土地の科学者ゆかりの地をぶらり散歩することが、いつのころからか趣味になってしまった。本書は、そのおりおりに綴った紀行文である。収めた写真の多くは、著者が現地で撮ったものである。記念碑などに刻まれた碑文も囲みの形で採録し、その科学者の業績なども簡単に書き記した。
羅針盤・紙・印刷術・火薬。近世ヨーロッパの開幕を招来し、人類の歴史を飛躍的に発展させた発明は古代中国に生まれた。文明は東から西へー。本書は、東アジアにおいて構築された高度な科学技術の独自性を体系的に解明し、西洋に偏向して語られてきた近代以降の科学史に楔を打つ。世界史的な視座から見た科学文命の位置づけとその交流とは何か。
帝都の象徴が炎上した。謀反か冤罪か?自白無き流罪。謎の放火事件の真相に迫る。