文章・手紙を書くときや俳句・短歌の実作に役立つ5万項目余を収録した類語辞典。自然、人間、文化の三本を軸に、天文・気象、現象、土地、自然物、植物、動物、人体、生理、関係、属性、感性、活動、社会、生活、学芸、物産・製品、抽象、認定・形容の18ジャンルごとに日常使われることばを配列し解説。巻末に全項目の掲載ページと分野名をずばり示した五十音順クイック索引が付く。
ふだん当たり前と思っていても、よくよく考えてみると「おやっ?」と思うことが世の中にはゴマンとある。そんな素朴な疑問に対して、これほどわかりやすく解説した本はほかにない!思わずうなってしまうネタから、ハッと気づかされるウンチクまで、読んで楽しく役立つ知識がいっぱい。「雑学王」になってみんなに自慢してやろう-そして「知ることの喜び」を満喫してもらいたい。
東国から約六十年ぶりに京へ戻った“牛”は、そこで豊安という少年に会い、彼を弟子として東寺で仏像を刻むこととなる。そんな中、東寺の奴が良民の娘とわりない仲となり、狭隘な人々が彼らを追いつめた結果、ある事件が…。平安時代、悲しみに耐えながら生きた庶民に光を当てた長編力作。感動の第二部。
地球規模でのさまざまな「環境」変化がこの1冊でわかる。待望の、全面大改訂!外部要因による地球環境変動、気候変動・地球温暖化、オゾン層、大気汚染、水域・陸域環境、物質循環、産業・生活環境、環境保全に関する国際条約を網羅、環境データの集大成。
2006年3月29日アフリカ〜中近東、2008年8月1日カナダ〜ロシア〜中国、そして2009年7月22日、実に46年ぶりに皆既日食が日本国内で観測できる!新しい旅のかたちを探す人から、地球上で最も壮大な天体スペクタクル“皆既日食”に関心をもつ人まで、すべての人々に贈る…日食(カルチャー/サイエンス&トラベル)ガイドブック。
「答案構成法のコツ」と「作成手順の実例」を伝授。「事例分析」と「論点付記の解答例」により的確な答案が書ける。判例・有力説・反対説など周辺論点も併せて詳解。
1910年代末から1960年代前半にかけて活躍した詩人・小説家・文学者の佐藤春夫作品を、佐藤慶が朗読した作品集。JR紀伊勝浦駅前に石碑が建てられている、彼の代表作「秋刀魚の歌」を中心に収録。
数万年、数億年といった時を経て、我々の地球に届く星々の光。その宇宙の神秘をオールカラーの画像で紹介。
個性豊かなキャラクターと、緻密な設定で繰り広げられるSF的な世界観で、ロボット・アクション、ラブコメ・ファン双方から支持されている大作アニメのドラマCD。
本書『ブラックホールを飼いならす!』と姉妹書『ブラックホールは怖くない?』では、ブラックホール宇宙物理学について、相対論的な考え方の基礎から、実際の宇宙における応用までを、最新の成果に基づいて紹介しようと試みた。本書は応用編で、姉妹書は基礎編に相当するが、それぞれ独立に読めるように配慮してある。本書では、まず第1章でブラックホールを扱ったSFを紹介したのち後、実際の宇宙においてブラックホールなどが重要な役割を果たしている現象を説明し(第2章、第3章、第4章)、ブラックホールの一生(第5章)、自転ブラックホールの特徴(第6章)、ワームホール現象(第7章)などに触れて、最後の第8章でブラックホールの利用法についてまとめた。
子どもにとって、発展的な学習のよさは3つある。第一に発展的な学習を知る喜び、第二に知識の関連性が見え、基礎・基本の内容の理解がさらに促進されること、第三に発展的に考える見方・考え方の促進につながることである。本書は、問題をコピーすればそのまま子どもに配布できるように、一頁一事例とし、第1章を問題編、第2章を解答編に分けた。また、第3章では発展問題の作り方を解説。絵や図が多く、難しい問題に楽しく取り組むことができ、算数好きな子どもの育成を目指す。