本書には、コンピュータグラフィックスはもとより、風景・生物・宇宙、天気図、さらには北斎の版画やブリューゲルの絵、現代アートまで登場。フラクタルがいかに美しくかつ重要なものか、また、その背後にあり相互に絡み合って作用するダイナミックでカオティックな力がいかにして世界を織り上げているのかを、本書は印象的な写真と的確な解説で明らかにしてゆく。
気象用語約1000項目を収録した事典。図版・写真約40点、付表約100点を掲載。索引付き。
学科試験科目に対応した項目立てで試験に直結。過去問題を解くだけでは習得できない体系だった知識が身に付く。合格に必要な最低限の知識をわかりやすく解説。勉強した成果を試せる新作演習問題つき。
本書では、さまざまな局地的な現象を簡単な模式図や実況解析図などで示した。予報官、気象予報士などにとって局地的な現象の把握のマニュアル作成に役立つものとなっている。
できるだけ多くの事例を広範囲に集めて具体的な形で示すとともに、背景知識としての総合的な学科の学習も収録。また、平成12年(2000年)第2回試験から登場した「長期予報」、「中期予報」についても、基礎と応用の両面から詳しく解説した。さらに、作業図の解析にも配慮。
本書は日本をはじめとするアジアや世界中の劇的な地球温暖化現象について、ユニークかつ理解しやすく、包括的に説明しています。豊富なカラー写真や図を使って、暴風の原因を分析し、なぜそれほどまでに破壊的なのかを教えてくれます。近年の異常気象や大嵐についても実証し、現在の地球の危うい状況に目を向けさせ、状況悪化の原因を説明しています。最後に、手遅れになる前に、破壊的な暴風が将来与えるかもしれない損害や人命の損失を減らし、地球が侵食されていくのを食い止めるためには、何ができるのか、何をしなければならないのかを論じています。
船体構造、船舶の復原性及び操船など、文章による説明のみでは内容を正しく理解し難い項目には、多くの図を挿入し、図解で理解を深めるよう工夫。特に、港内操船においては、基本的な操船法を全て図を描いて解説し、操船の経過を視覚的にイメージできるようにした。
バッタは、どうやって鳴いているのか?博物学の不朽の名著、画期的な個人完訳版。
中国の台頭により、北東アジアにおける旧来からの諸問題に加え、新たな諸課題が提起され再構成を迫られている今日の事態を見すえ、アメリカの光と影の存在を取り込んだ日中関係再構築の研究である。
広い大空を安全に飛ぶためには、気象条件に関する知識は必要不可欠です。本書は、空を飛ぶ全ての人にこれだけは知ってほいて欲しい気象の基礎的な知識をわかりやすく解説しています。新訂版では、日進月歩の気象測器の導入など最新の航空気象技術に関する記述を追加しました。
教えます!実は簡単な気象のしくみ。使えます!こどもからパイロットまで、みんなに役立つ天気のはなし。現役飛行教官が解説する驚異の一冊。
中学校の理科教育では、授業の中で生徒に確実に知識や技能などを習得させるには、観察・実験を中心にした学習活動が大切です。観察・実験を通して、実物にふれさせる学習は、生徒に自然の不思議さ、学ぶ楽しさを体得させ、進んで自然における事物・現象を興味・関心をもってとらえようとする姿勢が養えるものであります。本書は、中学校生徒の学力や学習意欲の実態を十分に踏まえ、興味・関心を高める教材研究・指導法の工夫に重点を置いて、よりよい理科の授業の改善ができることをねらって、“導入から評価まで”の流れで構成しました。
本書では、相場の転換点の見分け方とタイミングの取り方。さらに銘柄の選び方に関する実践的な事例を中心に、著者の投資法をわかりやすく説明。
訓練生時代、気象学が一番苦手だったという現役飛行教官がまとめた本書は、多くの人が苦手と感じるポイントをしっかりとおさえ、わかりやすく解説している。気象学の基礎、フライトに役立つウェザーブリーフィングなど、誰もがナットクの一冊。