昭和20年9月17日。敗戦直後に襲った枕崎台風は、死者不明者三千人超の被害を日本にもたらした。その内二千人強は広島県。なぜ同地で被害は膨らんだのか?原爆によって通信も組織も壊滅した状況下、自らも放射線障害に苦しみながら、観測と調査を続けた広島気象台台員たちの闘いを描く傑作ノンフィクション。
2019年7月19日(金)より全国公開される新海誠監督の新作『天気の子』のサウンドトラックでもある、RADWIMPSの最新作。
映画『天気の子』予報(予告篇)映像で使用されている「愛にできることはまだあるかい」を含む、
主題歌となるボーカル楽曲5曲と、27曲の劇伴を収録。『君の名は。』に続く、新海監督とRADWIMPSとの再タッグとなる今作では、
新たな試みとして、気鋭の女性ボーカルを起用。「僕ではない誰か女性の声で歌が入ってほしい」というRADWIMPS野田洋次郎の発案の元、
1年ほどにも及ぶ期間をかけて、この映画の世界観を表現できる女性ボーカルを選定するオーディションの結果、
若手実力派として高い評価を得ている女優の三浦透子(みうら とうこ)が選ばれた。
新海監督とRADWIMPSは前作と同様に脚本段階から密にミーティングを重ね、前作以上に緻密で妥協のない作業が繰り返された。
映画の大切なシーンでRADWIMPSが書き下ろした主題歌5曲、劇中音楽が使用され、主人公・帆高とヒロイン・陽菜2人の心情を表現するかのように、
RADWIMPSのメロディー、野田洋次郎と三浦透子の歌声が、美しく繊細に描かれた新海ワールドに彩りを添える。
前作『君の名は。』から3年ー。今や世界的に注目されるアニメーション監督・新海誠の
興行収入140億円突破し、2019年NO.1作品に輝いた『天気の子』がBlu-ray&DVDで遂に発売!!
天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される東京にやってきた家出少年・帆高と不思議な力を持つ少女・陽菜の自らの生き方を「選択」するふたりの恋の物語。
コレクターズ・エディションには新海誠監督ディレクションによる描き下ろしイラストや、このためだけに撮り下ろされた醍醐虎汰朗×森七菜×RADWIMPSによるビジュアルコメンタリーや、
新海監督と有働由美子氏による公開後の今だからこそ語れる本音満載の対談映像など、大ボリュームの特典映像を収録!
<収録内容>
【Disc】:4K ULTRA HD1枚(本編ディスク)、Blu-rayDisc Video4枚(本編ディスク1枚/特典ディスク3枚)
・画面サイズ:ワイドスクリーン
・音声:5.1ch DTS-HD Master Audio/2.0ch DTS-HD Master Audio/日本語 2.0ch DTS
・字幕:バリアフリー日本語字幕/英語字幕/中国語字幕
▽特典映像
●プロモーション映像集(予告編&TV スポット)
●新海誠監督フィルモグラフィ
●ビデオコンテ
●『天気の子』メイキングドキュメンタリー
●ビジュアルコメンタリー(醍醐虎汰朗×森七菜×RADWIMPS)
●本編映像使用ミュージックビデオ(「グランドエスケープ」)
●新海誠監督講演映像「『天気の子』-物語の起点ー」
●映画公開記念特番「『天気の子』予報」
映画公開前に、各界の専門家がポスターやキャラクターの名前など限られた情
報を元にストーリーを大胆予想する。さらに日本唯一の気象神社で醍醐虎汰朗と
森七菜が大ヒット祈願をする公開記念特番!
●映画公開記念特番「『天気の子』前線」
映画の公開に合わせ放送された特別番組!ヒロイン陽菜を演じた森七菜自ら撮
影・編集した初日舞台裏ドキュメント映像!
●「新海誠監督×有働由美子 反省会!」〜 映画『天気の子』を 語り尽くした“ソノサキ”〜
フリーアナウンサー、ジャーナリストとしても活躍をしている有働由美子氏と新海誠監督による
公開後の今だからこそ語れる本音満載の対談映像。
有働氏による制作現場潜入カメラや野田洋次郎を加えた鼎談の映像と共にお届け。
有働氏だからこそ打ち明けた新海監督の本音や音楽と映像が呼応し合う映画制作の裏側などを語った見応えのある映像。
●イベント記録映像集
製作発表記者会見、大ヒット御礼舞台挨拶などのイベント映像を余すところなく収録!
※収録内容は変更となる場合がございます。
ソウルでの生活に疲れ切ったヘウォンは、ひと冬を故郷で過ごそうと、山と湖に囲まれた片田舎のバス停に降り立った。隣の空き家は、いつの間にか「グットナイト書店」という名の小さな本屋になっていた。店主は幼なじみのウンソプ。彼にとってヘウォンは、初恋の人だった。彼女が戻ってきたことで、静かな冬の生活が変わっていく…。傷つくことに疲れた人、傷つくことを恐れる人。ふたりが背負ってきた過去を、温かい言葉と静かな愛で分かち合いそれぞれが再び人生を歩み始めるまでの、ひと冬のラブストーリー。
73年『ひこうき雲』から76年『14番目の月』までのアルバム4枚とボーナスCDを収めた、初の5枚組BOXセット。まさに珠玉の名曲ぞろいで、この時期が一番好きなファンも多いのでは。
実戦経験を積むため、北域へと遠征することになる帝国騎士イクタたち。目指すは、カトヴァーナ帝国九百年の歴史において、一度も外敵の侵入を許したことのない大アラファトラ山脈に守られた軍事拠点、北域鎮台。野盗の相手と山岳民族「シナーク族」の監視以外は総じて暇だと噂される、帝国最北の基地だった。しかし、どこか訓練気分の彼らを待ち受けていたものは、想像以上に過酷で壮絶なーそう、本物の戦場だった…。
「あなたの一生懸命ぼくたちちゃんと見てるから。」唯一無二のあなたに贈る、お地蔵さんからのやさしいメッセージ。今日は雨でもきっと明日は晴れるからー。
著者自らが、作家生活で生み出した作品たちの「長男」だと断言する傑作『天切り松 闇がたり』シリーズ。その魅力をさらに楽しむための公式ガイドブックができました。安吉一家が活躍した物語の舞台を著者と歩く特別企画書き下ろしエッセイ、大正ロマンあふれる帝都東京や登場人物たちを豊富な写真と図版で紹介するコーナーなど読みどころ満載です。文庫オリジナル編集。
奥州上越関東の安定化のための外交作戦として、里見生徒会長を招き入れ、列強三国へ外交官を派遣することを決定した武蔵。その結果、最上家へ里見義康とアデーレが、上越露西亜の上杉家にトーリ、ホライゾン、メアリ、点蔵、ミトツダイラが、伊達家には鈴とウルキアガが外交官として赴くこととなった。だがその一方、武蔵内部に潜入した伊佐、穴山たち真田十勇士は密かに活動を始め、更には武蔵の眼下、水戸領地に対し羽柴勢が戦闘を開始。事態は急速に動き出す。各国に分割統治された中世の神州・日本を舞台に繰り広げる、壮大な戦国学園ファンタジー、第四話中巻。
気象学のフロンティアから、何が見えるのか。そして、気象学はどこへ向かうのか。「天気予報が当たらない」と思っている人にこそ読んでもらいたい!竜巻を追いかける人、天気を知るために水の動きを調べる人、ゲリラ豪雨予測に挑む人…。天気予報が届くまでには、私たちの知らないドラマがあります。7つの話題をとおして、最先端の気象学に迫る。
南北に細長く、地形も変化に富んだ日本にはさまざまな気候や気象が存在する。天気の基本から現代の気象観測技術まで、まんがを読みながら学べる本。
お酒にも白メシにも合う!子供も大好き。冷蔵庫にあるものだけですぐ作れる!家族に大人気のビックリ簡単おつまみおかず230!
「江戸っ子の初湯は千両。せめて値千金の初語り、ブタバコの湯銭がわりに聞いておくんない」大正義賊の活躍を描く痛快人情譚。
本書は、天気に関心のある一般の人々や海で働く人々を対象に、天気の判断に役だつ知識を、基礎から応用へと、読みやすく、わかりやすく解説している。第1部では、天気を理解するうえで、どうしても必要な天気の要素の性質について、観測を含めて解説する。第2部では、天気を構成する前線や低気圧など、いろいろな現象の発生のしくみ、構造、天気との関係について解説する。第3部では、天気図の入手のしかたと見かたを解説し、気象庁から発表される予報や警報のあらましについて述べる。