八十六年の半生を軽妙な大阪弁と貴重な写真&資料で綴る自分史。
本書は気象業界の現状をふまえ、気象ビジネス全体が今後どう展開していくのか、どんなふうに変化していくのかを考察したものです。天気予報をうまく利用することによって、生活の上でも便利になったり得をしたりする「暮らしの技術」といったものも、これまでにない視点でまとめました。
本書は、俳句の抒情はどのように発生するか、どのような構図が抒情を俳句に呼び寄せるか、一句の措辞の配合で抒情がどう現れるか、どの言葉が抒情を生みだしたかなどを説明している。俳句を純粋な抒情詩として完成した芭蕉と高度な美意識による抒情詩人蕪村、抒情による生活詩を創造した一茶の抒情句をあげて、発想より句の構成、言葉の配合、抒情源などの表現方法を作句の実際に即して、易しく説明している。芭蕉門下の俳人の抒情句の成立方法も併載している。
英語をイチからやり直す!忘れた英語が甦る。
遭難!死者・行方不明209名の大惨事。イルカの大群、クジラの出産。夢、あこがれ、自然の驚異、生命の不思議ー大切なことはすべて海から学んだ。漁師生活37年の現役漁師が綴るノンフィクション、海の男の航海日誌。
CD-ROM収録の気象衛星画像でビジュアルに楽しみながら予報技術が身につく。
本書は、一九九一年七月から九七年十月までの六年に亘り“キネマ倶楽部”というビデオ販売機構の会報に連載された「天気待ち」というエッセイが中心になっている。『羅生門』以来黒沢組にかかわる著者の、巨匠の逸話満載。
「天気」の初歩から最新の予報技術までをやさしく解説。気象予報士試験に新しく加えられた「季節予報」もサポート。気象庁で活躍する著者ならではの予報の現場に欠かせない知識の数々。
気象庁のOBが釣り人のための気象をわかりやすく解説。長年の釣り経験に基づく興味深い話題をまじえ、楽しみながら天気図の読み方をマスター。
英国軍による独逸本土への大規模空爆の日が迫っていた。それに対し、独逸G機関は西の守りを固めるため、言詞砲塔を搭載したガルド級航空戦艦“葬送曲”をついに実戦配備する。一方、反独隊に入隊したヘイゼルは、ベルガーと共に独逸に潜入。反独隊の長ペイルの救出と、独逸空爆の支援のため行動を開始した。国家の存亡を賭け「機甲都市化計画」を進めるG機関と、それを阻止すべく独逸国内に侵攻する連合軍。両軍の戦いは熾烈を極め、そして、“大障壁”と呼ばれた時代の後に全ての歴史が再構築された「都市シリーズ」の世界で、再び独逸は崩壊の危機を迎えようとしていた…。「機甲都市伯林」待望の続編。
単なる英訳語の羅列辞典でなく、海外旅行やビジネスで役立つ「使える例文」を満載。“英訳語にアクセント付き”は「通じるための英会話」に重要で本邦初の試み。発音記号も主要な語・難読語に可能な限り掲載。いま話題の現代用語も充実して、類書最大の9万4000語収録。