当たり前同士の対立をどう解決するべきか?それぞれの属するコミュニティでは「当たり前で」「合理的な」主張。しかし協働を企図した際に、必然的にそれらは論理の対立として顕在化する。その混沌を、分断ではなく、新たな創造性へと昇華するための方策を、制度ロジックの視点から探る。超組織的、超個人的な論理のコンフリクトに直面する人々へ、多くの示唆を与える研究成果!
企業によって発明された新技術は、どのような過程を経て経済体系内部に拡散していくか、特許制度は経済効率上いかに評価されるべきか、さらに経済学において、技術進歩の本質はどのように捉えられうるか、その場合、技術進歩の市場経済に及ぼす影響はどうか、本書はこれらの課題に対して、理論的考察を試みようとするものである。
本書は、現代ミクロ経済理論のエッセンスをわかりやすく解説したものである。
1993年のTV主題歌をベスト・セレクションしたCD。収録曲は、従来のヒット曲に比べ印象に残る部分が少ないのに、ドラマの中で繰り返し流れて誰の耳にも残ってしまった感じ。映像とストーリーにすべての曲が助けられたという共通点が、なんとなく寂しい。
本書は、主として情報システム構築にかかわる経営者、管理者、技術者の方々に向けて、クライアント/サーバシステム構築に関する現実の姿をいろいろな側面から考察し、参考にしていただくために記述したものである。
コンピュータ・プログラミングの“構造化分析”“構造化設計”を駆使したドキュメンテーション最新技法。日本で10年遅れているマニュアルライティングに新時代を告げる革命の書。われわれは、もはやこの方法論を無視することはできない。
飛ぶ折り鶴、たためる四面体、文様の科学、エッシャー論など「美」の幾何学への探究の結実。
本書は、錯綜した経済問題やその背後に作用している経済政策の実態および経済の病弊を、あたかも有能な外科医のようにいとも簡単に手術によって患部を摘出して見せるのではなくて、われわれの身近に見られる経済政策の基本的な考え方を、実際の経済問題に即してできるだけ分り易く解説した入門書である。
本書は、経済学の本質的、体系的認識に迫ろうとするものである。
建築設備設計施工を専門とする編者が厳選した120のトラブル事例を「発生」「原因究明」「対策」「教訓」の順に配列して、実態に迫った格好の書。好評を得た旧版を全面的に見直し、改訂した新版。