この一冊でミクロとマクロの両方が学べる!ミクロ分野40項目とマクロ分野40項目を厳選。
私たちは平均的に見れば豊かな生活を実現している。それをもたらした原因とそれを支えている仕組みを体系的に整理しまとめたのが経済学。経済学の基礎を学ぶためには、中学校レベルの数学と、学ぶべきポイントを整理したこの教科書だけで十分。
技術は失敗・事故の反省により進展してきた。河川浸水災害は繰り返し起きている。破堤・災害は河川の持つ遺伝子である。治水の失敗は歴史から消え去る。治水神・禹の伝説は脈々と四千年の系譜は続く。巨大災害の世紀、混迷を深める治水。治水の歴史から学ぶべきことが多い。
数々の革新的技術をもとに大きな市場を切り拓いてきたSRIの事業家ノウハウ。
人類の歴史は「失敗の歴史」ともいえる。しかもその失敗の多くは、優秀で善意に満ちた人々が、肝心なときに大事な判断を誤ったために引き起こされている。本書には、人類が犯した愚の骨頂とも言うべき失敗の数々が取り上げられている。それらは罪のないうっかりミスなどではすまされない。たくさんの人命や人々の暮らしを損なったり、国や王朝を滅ぼすような高い代償を払う結果をもたらした、実に愚かなヘマである。
企業が生き残っていくにはイノベーションが必要だが、その失敗率は驚くほど高い。実に新商品の70%が失敗に終わっているというのだ。新商品が失敗する理由は多岐にわたると考えられているが、失敗は4つのパターンに集約され、いずれも診断可能で回避できる。ウーバー、ポルシェ、リンクトイン、スワロフスキーなど、世界有数のイノベーティブな企業は、どのように商品開発を行っているのか?大ヒット商品を世に出してきた開発者たちが使っているモデルやイノベーション収益化の原則について解説!
リスクや不確実性から自由になりたいと私たちは願っている。しかし現実はそうではない。ではどうすれば良いのか。今よりも少し根気強く、辛抱強くリスクや不確実性に向き合い、さらには危機対応の不幸な失敗さえも納得して受け入れていくために、専門家、行政、市民を含めた多様な人間が、かなりの忍耐と寛容をもって多様な意見を交換する熟議の場が必要になってくる。そのような場所こそが、本書でいう“危機の領域”の到着地点となりそうである。
ミクロ分野とマクロ分野から、それぞれ50項目を厳選し、見開き2ページ完結でわかりやすく解説した入門書の決定版。
コストをかけて外注したが、失敗した…AIの部署を立ち上げたが、うまくいかなかった…とならないために。数多くのプロジェクト経験をもとに、データ分析・AI導入のプロセス、失敗しがちなパターンとそれに陥らないための考え方を指南。
ミクロ経済学とマクロ経済学の初歩的な理論を、言葉と図を用いて直観的にわかりやすく解説しました。経済学を学ぶ面白さを実感できる入門テキストの決定版。初版以来、好評を博してきた入門テキストを読者からのフィードバックをもとに大幅改訂。ミクロ編:完全競争や生産者余剰に関する説明をより丁寧にわかりやすくするとともに、新たなトピックとして公共財を追加。マクロ編:統計データを更新するとともに、最終章「日本経済とマクロ経済学」にアベノミクスなどの近年の経済動向を追加。章末の練習問題:基本問題と応用問題に分けて、問題を大幅追加。
ケーススタディ(失敗事例)をもとに、「税務的視点」はもちろん「ビジネス的視点」「法務的視点」等あらゆる「角度」から考える対応策について解説。
プロダクトづくりにともなう不確実性をいかに乗り越えるか?アジャイルな探索的プロセスを精緻に言語化。問いを立て、仮説を立て、チームとともに越境しながら前進していくための実践の手引き。エンジニア、デザイナー、プロダクトオーナーなど、共創によるものづくりに挑むすべての人へ贈る、勇気と希望の書。
東京・大阪・福岡を拠点に結果を出し続ける3人の会計事務所代表が、事務所経営者必見の25のテーマに答える。
本書は、主に2000年以降に日本企業が実施した経営改革を対象として、企業がどのような状況のもとで経営改革を実施したのか、その結果として企業経営や事業内容がどのように変化し、業績は改善したのかを6つのケース・スタディを通じて明らかにしている。個々の企業がおかれていた状況や時代背景、それぞれの施策を選択した経緯や意図など、それぞれの経営改革が成功または失敗した個別の要因について詳しく説明している。各章は独立して構成されているので、まずは興味を持ったケースから読んでいただき、そのほかにもどのようなリストラクチャリングがあるのか、日本企業がどのような経営改革を行って業績を改善しようと奮闘してきたのかについてもぜひ併せて読んでいただきたい(『著者からのメッセージ』より)。