韓国は構造改革を成し遂げ、IMF危機を克服した。経済も順調だという。しかし、著者は韓国社会の破綻を見破る。腐敗政治・無能な経済政策のツケである。読者は本書から日本と韓国の類似性に気づくだろう。沈み行く韓国号の姿は明日の日本なのだ。政治・経済の再生をめざしシステム戦略を提言する。
本書は、ビジネスで直面する問題の発生原則を発見することによって、それらの問題の解決を効率的に促すことを意図している。
第一線の建築家48人が推薦し厳選した全国の工務店103社。
経営分野にはグローバルスタンダードと言われるコンセプト、方法論、手法が数多く存在しますが、これらを無条件で受け入れた弊害に苦悩する企業も多い。こうした「標準」は、自社のノウハウでローカルスタンダードに仕立て上げてこそ、その本来の目的が達成される。各企業のローカルスタンダードでグローバルスタンダードを駆逐することが、強固な競争力を保有することになる。本書は「グローバルスタンダード症候群」から逃れ、自社に適合したローカルスタンダードを構築するために有効ないくつかの視点を事例を交えて紹介する。
蒟蒻問答は、二代目林家正蔵作といわれる落語の出し物の一つ。蒟蒻屋の六兵衛と旅の僧とのうわべは噛み合っているが、じつはちぐはぐな問答を面白おかしく描く。その根底に、人間の知識の主観性や、相互理解における誤った信念などへの重要な示唆を含む。戯曲形式で社会科学の根本問題をあぶり出す異色作。
CMMの創始者W.ハンフリーが説く成功への道を拓くソフトウェア開発戦略。
本書では、現実の公共部門が直面する問題との関係で議論を整理しやすいように、公共部門の諸制度の解説や、現実のデータを用いて理論的な考察をできるだけ補完することを目標とした。数式の使用は概念整理のための最低限のものに抑え、できるだけわかりやすいグラフを使用したり、現実の諸問題との関連で説明することを心がけた。さらに、読者の理解の助けとなるよう、重要な概念や基本用語については、文中で適切な解説を行うとともに巻末に用語解説集としてまとめている。
個人や企業、あるいは国家が思考し、行動するとき、そこにはつねに、複雑な法則性が潜んでいる。その法則性を記述したさまざまな経営理論を知るとき、われわれが現実社会で進むべき道筋が、はじめて見えてくる。経営理論は、管理する者と管理される者のいずれもが、自らの力を強化し、己を取り巻く状況を有利に変えるための、現代最強のツールである。
構造問題か、政策の失敗か、金融システムの麻痺かー第一級のエコノミストによる徹底解明。大不況の核心に迫る知的バトル。
本書は、スタジオタッククリエイティブが発行しているモンキー専門誌に掲載された情報を一冊にまとめたものです。無駄な出費を抑え、効率よく理想的なカスタムモンキーを製作するための基礎知識を丁寧に解説。また、なかなか手を出しにくいキャブレターのセッティング方法から、気になるカスタムパーツの実力を検証するなど、有益な情報が満載となっております。
本書は、これまでに中小企業大学校関西校においての各種講座の中で使わせていただいた筆者の著書である「経営ツールとしてのISO」「みんなで取ったISO(編纂)」「ISO9000S(シリーズ)とは」「中間管理職・プロジェクトマネージャーのための管理の基礎」「効果的な内部監査のあり方」を統合する形でまとめたもので、経営者の有効ツールとしてISOに基づくマネジメントシステムを統合する意義を追及し、そのツールとしての使い方に言及している。
アジア地域で20年余り、人材事業に携わってきた元パソナ・アジアグループ総代表の著者が解説。Q&A形式で、ひとつの問題に対する初期的な解決策が5分間でわかる!労働契約、就業規則のサンプル(日本語)付き。
2001年の『桃太郎電鉄X〜九州編もあるばい〜』が50万本のセールスを記録し、大人から子供まで幅広いファン層を持つ人気ゲーム『桃太郎電鉄』の新作サントラ。オリジナル音源を完全収録。