スマートデバイスを導入するとワークスタイルが変わる?端末を社員に配布するまでにどんな手順が必要?セキュリティ対策はどう考えればいい?運用管理にMDMは必須?アプリは誰がどう管理する?こんな疑問や悩みを解決。
プロジェクトを管理する上で遭遇するであろう36の状況を並べ、それぞれに回答を示すというQ&A形式で構成。著者の経験の中から、プロジェクト遂行時に発生した「失敗」や「困った事態」を抽出。本質的な問題はどこにあるのか、どうすればよかったのかという回答を示した。
「企業法務」という大海原を航るための海図=「法律意見書」。その基本から落とし穴までを、海事や歴史、福島原賠問題等を題材とした15のストーリーとともにわかりやすく解説。
人間の活動はすべて、私たちのDNAのなかに検証できる痕跡を残す。そのDNAが記録する物語が音楽のことであれ、スポーツのことであれ、無節操な病原菌のことであれ、それらの話がトータルで、地球上の人類誕生にまつわる遠大で入り組んだ物語になっている。そして私たちが自然の最高の誇りであると同時に、自然の最も不合理な産物でもあるのはなぜか、その理由を教えてくれる。愛も、才能も、闘いもーDNAに刻まれた人類の歴史をひも解く全米ベストセラー・ノンフィクション!
米国、インド、タイ、ベトナム、シンガポール、トルコ…中国に続き、中堅・中小企業の海外進出はとまらない!でも、せっかく進出するのなら、失敗したくはありませんよね?先行進出企業の失敗事例・成功事例から、海外進出事業をうまくいかせるコツについて、国際経営のプロがわかりやすく解説!
「私たちはシグナルを探そうとしてノイズを集めている」米大統領選で「オバマの勝利」を完璧に予測し、世界を騒然とさせた希代のデータアナリストが、情報の洪水のなかから真実(シグナル)を見つけ出す統計分析理論と予測技法を初公開!
いまやバランス・スコアカードは、企業・行政・病院などの戦略的な経営に不可欠のものである。目標であるビジョンに向けて、果敢に挑戦させる、戦略経営時代の革新的マネジメント・システムだ!基本的な考え方から、構築のためのステップを、第一人者が解説!
多くの日本企業が海外展開をしている。だが実は、海外拠点の活動の実態が見えていないというケースが多く、また欧米のグローバル企業と比べて収益率も低い。本書は、海外事業に失敗する要因を分析するとともに、成功のためのポイントを豊富なケースを用いて解説、さらにこれからのグローバル企業がとるべき戦略を明示する。
アプリケーション開発、システム開発、組み込み開発、さらにはアジャイル、クラウドまで、テスト界の第一人者による現場で必須の手法+学術的根拠のエッセンス。
IQが高いのに実績が上がらない人、低いのに成功する人がいる。その原因は、「ワーキングメモリ」。日々の仕事に優先順位をつけたり、とっさの場合に機転をきかせたり、まさに脳の司令塔ともいえる認知機能だ。この機能を強化すればー仕事のスピードがあがる。記憶力が飛躍的にアップする。あらゆるスポーツの腕があがる。くわえて、ダイエットに成功できる、うつや認知症になりにくくなるなど、人生の質をあげることもできる。ワーキングメモリは30代をピークに衰えはじめ、さまざまな点で支障が出てくるが、幸い鍛えなおすことができる。ワーキングメモリ研究の第一人者が、最新の脳科学でメカニズムを解説するとともに、豊富なエクササイズを紹介し、最適な習慣・食生活・運動について提案する。
精神科診断は、DSMというマニュアルに頼るのではなく「症状をじっくりと観察する」ことが第一である。当たり前のことだが、それが忘れ去られようとしている。「病名を付ければよい、そして、それに基づいて薬を処方すればよい」という風潮が強まったのは、DSM=3が導入されてからだ。と批判的に言う人がいるが、著者はそうではない、と考える。そこには現代精神医学が抱える問題がある。DSM-3が「必要」になった背景とその後の展開、そして、DSM-5の作成をめぐっての「批判」を紹介しながら、著者の精神医療論を語る。
科学研究で失敗知らずなのが天才科学者、と思い込んではいないだろうか?実は、あのダーウィンもアインシュタインも、大がつくほどのミスをやらかしているのが現実だ。しかし、天才が天才であるゆえんは、その失敗が科学上の発展の原動力になっていたり、深い教訓が得られるものだったり、後世で失敗が失敗でなかったと判明したりするところにあるらしい。ポピュラー・サイエンスの名手が贈る、偉大な失敗を鑑賞し、学ぶための科学読本。
プロテスタントこそが韓国の近代化プロセスを共に生きた宗教、いやむしろ韓国の近代形成に決定的に寄与した宗教だ。いわばプロテスタントは「孤児たちの宗教」だった。こうしてプロテスタントは韓国近代の自発的「孤児たち」と苦楽を共にした。けれどもそれは残念ながら、「孤児たち」の自己確認を超え、さらに自己超越の体験へと導く省察の宗教ではありえなかった。韓国キリスト教の今。真摯な歴史的検証。話題騒然となった自己省察の書。
利用目的別原価管理のすすめ。国内外300社への指導に裏打ちされたロングセラー本。
医療人類学の世界的権威、ハーバード大学教授アーサー・クラインマンが現代におけるケアの本質を問う。貴重な来日講演(京都・東京)も収録。
大多数のスタートアップが、革新的な製品を作りながらもニーズに応えられずに倒産してしまう。その原因は製品開発のみに集中し、市場作りを怠っていることにある。本書では新規事業の典型的な失敗パターンを回避し、大企業へと成長するための経営手法「顧客開発モデル」を紹介する。
PMは現状を疑い、柔軟に真実を求めるー。プロジェクトマネジメントの根幹は「品質」であり、品質の原点は「人」にある。