『企業戦略白書』シリーズを2002年に一橋大学大学院商学研究科で始めてから4年が経ち、この白書も第4作目となった。ある年の日本企業を振り返る本が継続的に毎年出て、累積すると一つの時代の歴史的資料にもなる、ということをねらったものである。今年の白書は、その内容をさらにパワーアップするための努力をあちこちに行なった。例えば、日本企業205社を対象とした2004年度戦略度ランキング、企業ドメインについての日本での初めての体系的分析、ソニーの悩みの戦略的背景など、充実した内容になっている。
プロジェクトマネジメント体系のデファクト・スタンダードと言えるPMBOK(Project Management Body of Knowledge)を、プロジェクトマネジメントに馴染みのない読者でも理解できるように、分かりやすく説明。具体的なプロジェクトを例にあげ、PMBOKをプロジェクトにおいてどのように利用するかにも重点を置いている。
誰にでも、世界は変えられる。百花繚乱のルネッサンスを可能にした“創造性の爆発”。そこに、イノベーションを起こす秘訣があったー。発明・発見・イノベーションの必須条件を具体的に論じた画期的ビジネス書。
新試験制度完全対応版。マクロ/ミクロ経済の考え方が驚くほどわかる。
まったくあたらしい、組込み技術者のための教科書が誕生しました。組込みエンジニア教科書は、エンジニアの手によって著されたエンジニアのための教科書です。本書は、要件定義/分析/設計からソースコード作成に至るまでの工程で、構造化手法に基く組込みソフトウェア開発について解説します。ソフトウェア開発の基本である構造化手法を、モデリングを行うことで今日的なソフトウェア開発手法として身に着けることができます。
ビジネスを展開する企業の経済行動や意思決定、経済社会に焦点をあて、現代経済学の基本的な概念や理論を説明。「ビジネスの経済学」を体系化した、新しい経済学入門。
カスタマー・エクイティをいかに最大化するか。新富裕層のマーケティング戦略。CRMはなぜ失敗するのか。組織の力としての顧客戦略。
あなたのプロジェクトの失敗を救う方法がある!実在した50の事例分析から導いた、チェックリストと処方箋。
本書は、厳しいスケジュール上の制約に直面したときに、どのように要求を発見し、吟味し、文書化していくかについて説いている。
モービル、シェル、デュポン、ロッシュ、アストラゼネカ、ディズニーのコンサルティングを務めた男の告白。彼らを会社のドアから招き入れるということは、「目の玉の飛び出るようなカネを払って、餓えた狼を雇い、大事な鶏小屋の管理を任せるようなもの」。近年の情報技術の革新が、彼らに経営/ITシステム・コンサルティングという新たな“活躍の場”を与えた。
「リーダーになる人というのは、他者を率いるための特別な資質を、生まれながらにして神から授かっている」-こういう考え方はいまでも一般的だ。とはいえ、それが的外れなものであることは明白である。リーダーシップとは、学習によって身につけられる、あるいは身につけるべきものなのだ。もちろん、リーダーシップを「教える」ことが簡単だというつもりはない。だがそれをきわめて巧みにやってのけているのが、ハーバード・ケネディスクールのロナルド・ハイフェッツ教授だ。ハイフェッツは、「ケース・イン・ポイント」と名づけられた独自の教授法を開発して、さまざまな学生たちのために活用している。この教授法に著者が切り込み、その貴重な成果をまとめたのが本書である。
『初歩のラジオ』復刻名作アンプ15選。カラー実体図、写真部品代替表付き。