個人情報の大規模漏洩、米・中・露のハッキング戦争、ランサムウェアによる身代金要求…。私たちのシステムにはなぜ危険が増え続けるのか?情報セキュリティの歴史を初めて完全網羅した決定版。Cybersecurity Canon Hall of Fame 2022(サイバーセキュリティ書の殿堂)受賞。
仙台育英学園高等学校野球部を東北初の甲子園優勝に導いた須江航監督によるコミュニケーション論の神髄!「伝わる言葉」を手にした裏には多くの挫折と失敗、敗戦があった。職場、教育、家族、地域などあらゆる場でいま求められる「伝わる対話力」を、著者自身の過去、経験から語りつくす。
爆発・加速する情報と人が手にする価値ある情報との落差、それをどう埋めていくか-。情報の「師」ワーマンが、その方法をやさしく楽しく手ほどきする。
リスクの謎に挑み、未来を変えようとした天才たちの驚くべきドラマ。
本書は、演奏家として活動してきた経験をもとに書かれたもの。言ってみれば須川流サックス・スタディーである。
バブル期から今日に至るまで「自己責任」や「規制緩和」がいわれ続けている。こうした市場原理主義的な政策と、無節操な公的資金投入を繰り返した結果、デフレが深刻化している。長期停滞から抜けだし、失業や年金不足といった将来不安を解消するには、セーフティーネット(安全網)を張り替え、大胆な制度改革につなげていくことが不可欠だ。ハイリスク社会に警鐘を鳴らし、「市場か政府か」という二元論を超えた、第三の道を具体的に提唱する。
混迷の時代経営の神様松下幸之助に学ぶ。超ベストセラー、ここに甦る。
マーケット・メカニズムのイロハを理解することは、混迷の時代を生き抜く最低必須条件!マーケットの背後にある深い意味、金融不安と日本経済の将来性、21世紀における職業選択、大競争時代にどう対処すべきか、などーこうした誰もが知りたいと思うことを、経済学の論理を用いながら、中学生にも分かる平易な語り口で解き明かす。
古今東西の偉人による約五千の名言のなかから厳選したものを収録。
本書は、観葉植物のよくある症状についての対処方法や元気に育つ置き場所、水やりや施肥などの管理方法をわかりやすく示している。
湾岸戦争前にイラクが輸入した武器の半分はソ連製だった。一九九一年にソ連という国家は消滅したが、その屋台骨を支えた軍需産業はロシアに引き継がれ、チェチェン紛争をきっかけに盛り返し、いまも隠然と世界に武器輸出を続けている。冷戦終了後、ロシア脅威論の後退により盲点となりつつある軍需産業、その知られざる実態に迫る。
ゼロからスタートし、全米相手のビジネスに成功した著者が、自らの35年間の実体験を元にチャンスをつかむための工夫と知恵を披露。
本書では、鉢植えで楽しむ基本を解説しています。ガーデニングの基本作業から寄せ植えのつくり方、コンテナでも育てやすい114種の植物の栽培方法を、イラストとともにわかりやすく解説しています。
膨大な財政赤字を引き継いだクリントン政権。スティグリッツは経済諮問委員長として経済立て直しという難題に取り組む。彼らは規制緩和と金融の自由化を推進することで空前の好況を演出する。しかし、それは後の歴史がしめすように、崩壊の種子を内包した危険極まりないバブルであったー。一体どこに間違いがあったのか?経済政策はなぜこうもしばしば誤るのか?弱者を思いながらも、さまざまな利害の衝突に翻弄された90年代を検証し、未来への教訓と祈りをこめた話題の書。
ついに中国に抜かれた!気鋭の科学ジャーナリストが迫る技術大国ニッポンにぽっかり空いた「大きな穴」。
ブランドってつまり何?を、そろそろはっきりさせておこう。現場を知り尽くすマーケターにしてブランド論の第一人者が理論からブランド戦略の実践までを豊富な事例とともに熱血講義。
あわてて乗った電車が反対方向の電車だったり、曜日を間違えて会議をすっぽかしたり…。人はなぜこういった失敗をしてしまうのか。そのメカニズムを分析し、ミスを少なくするための方法について考える。
明解!大混乱の経済論戦シーンをあざやかに読み解く!辛口ブックレビュー付き。