塩はきちんと量る。水気は取り除く。火加減は弱火が基本。肉は冷たいフライパンに入れる。魚に塩をふるのは、焼く直前に。米を炊くときに、はちみつを入れるとふっくら。いつものお弁当が、一気にプロの味に!テレビで人気の水島ロジック!
ケネディのヴェトナム戦争からブッシュの対テロ戦争、トランプの登場まで、自ら始めた戦争でなぜ勝てないのか。戦後アメリカ版「失敗の本質」。
政治学者にしてジャーナリストでもある著者が、カナダの首相をめざして自由党から出馬して当選。党首選も勝ち抜いたが、次回総選挙で自由党は惨敗、自身も落選した中で考えたこと、学んだこと、そして今思うこと。
繁栄を極めた近世オランダ経済の歴史的実態を、ニュー・エコノミック・ヒストリやアナール学派など、最新の研究方法を駆使して解明する。最初の「近代経済」か「中世経済」の残り火か?ジョルジ・ラーンキ賞受賞(Economic History Association、1998)。
多文化社会を生きる私たちのコミュニケーションのありかたを、身近な誤解、失敗、すれ違いのケースを題材に、多様な角度から掘り下げて考える。各ケースについて、自分なりの解釈を出しながら読み進める実践的入門書。
アドバイザー選びから成約後の経営統合プランまで、「買い手と売り手」双方の立場で、わかりやすくポイントを解説。
初めて明かされる驚愕の歴史。「自由と機会均等の国」では事業に失敗したら素質のせい。アメリカン・ドリームは「生まれながらの敗者」の製造装置だった。日記、取引記録、信用調査書、借金を頼む手紙、破産判決、自殺の遺書…資本主義興隆期のあらゆる文書を渉猟し、破産した人びとの人生と、その敗残者イメージが社会に及ぼした影響をたどる。
会社にいる「裸の王様」と家臣たち。かれらにどうやって打ち勝つ!?電子書籍ドクターXの「THE人望」シリーズを改稿、加筆して書籍化!!
この本では、邪馬台国の中心地、卑弥呼の都は、福岡県の朝倉市地域にあったことを、詳述する。それとともに、いわゆる「畿内説」が、データの「改ざん」など、文部科学省のガイドラインが示す「研究不正」の域に達していることをのべる。
国際的な見識を持っていたはずの海軍が、なぜ不見識と言うほかない太平洋戦争に突入し、大敗を喫したのか。海軍部内で神格化されていた東郷平八郎元帥、皇族軍令部総長伏見宮博恭王元帥ー条約派、艦隊派、二つの派の確執を軸に、海軍の出身者たちが口を閉ざす、二人の過誤を究明し、日本海軍の終焉を描く異色作。
本書では、失敗の具体的な事例を紹介し、それがなぜ起こったかという理由とともに、その処置・対策を明らかにする。