戦国時代の人間ドラマ-衣・食・住・カネ・教育・セックス。
かわいいこいぬ!でっかいのにこいぬ!ひとりぼっちのこいぬは少女と出会い、ふたりは友だちになったよ…国際的アーティスト、奈良美智がおくる待望の絵本。
目で見てわらったら、声にだしていってみて。耳で聞いてわらったら、自分でもつくってみて。
なかよしのクッキーがあしたおひっこし。さよならするなんてぼく、いやだよ。でも、どうしよう…どうしよう…。幼児〜小学校低学年むき。
精神の波動を高く保ち、念のエネルギーで幸せになる。運命の種子を播こう。
檜、欅、松、栃、杉、桜…木を愛し、木工の類を毎日そばに置いて使っていたという著者による「木の話」二十選。日本の木の伝統と、人の木に対する関わりについて感覚と体験、そして取材を通じて深められた思考が、やがて独自の日本文化論へと結晶する。
ななえさんちの盲導犬ベルナは、おばあさん犬。白内障という病気のために、目が見えなくなってしまいました。「ボクが、ベルナちゃんの目になってあげる」小学三年生の幹太くんは、目の見えないお父さん、お母さん、そしてベルナの目となって大はりきりです。ところが、ベルナのほうは、盲導犬の仕事がなくなって、すっかり元気がありません。ななえさんはいろいろ考えて、ついにベルナの新しい仕事を思いつくのでした…。これは、盲導犬と暮らした一家の愛と感動の実話です。小学校中学年以上向き。
いつまでもわすれないよ。スターキティが語るおばあさんの思い出。ある夏の終わり、エルマおばあさんは、お医者さんから病気でもう長くは生きられない、と言われました。これは、おばあさんといっしょにすごした最後の1年間のお話です。
まわりでおきるあやしい出来事…。まほうつかいのお食事会、夜空をとべば、なおる病気?夜の博物館のゆうかい事件。すべて、のろいのまほう展に行ってから?きゃあ、どうしよう…。
中高年者に多いひざの疾患「変形性ひざ関節症」の治療では、痛みのために歩けなかった人が、痛みを感じずに歩けるようになることが最大の目的です。ひざ関節をはじめとする骨関節を正常に機能させるには、運動療法がもっとも基本的で効果的な治療法になります。背骨から足までの全体を考慮した運動療法によって、ひざの運動が正しく行われれば、ひざの機能は最高に発揮されるようになるでしょう。本書では、そのことを紹介しています。
構造主義のナラトロジーの脱構築の果てに見えてくる新たな物語理論の肥沃な領野。ポスト構造主義のナラトロジーの全貌を伝える。
この本は、大切な人や愛する人が死んでしまったとき、つらく悲しい日々を過ごしているあなたを助けるために作られたワーク絵本です。思ったとおりに、何かの記号を入れ、線を引き、色をぬり、形やことばを書き入れ、心にうかんだままをかいてください。ふたつとない大切な『あなただけの物語』となることでしょう。
いろんなあやとりがいっぱい!あやとりてじなでビックリ。うたつきあやとりもあるよ。
血が繋がらないながらも仲睦まじいお蔦と千代の母娘。菊太郎は千代の実父の強欲な商家が、二人を引き裂こうと画策していることを知り、二人を守るべく目を光らせる。しかし陰では想像を絶する極悪な計画が進んでいた。菊太郎は母娘の危機を救えるのか?公事宿(訴訟人専用旅籠)鯉屋の居候・田村菊太郎の活躍を描く時代小説シリーズ第四作。
本書は、ロジャーズの60年あまりの長いキャリアにおける多様で深みのある業績を一望するのに最適の書といえよう。教育、科学、哲学といった、人間の個人的成長への関心にもとづいた専門的な論文から自伝など私生活に関するエッセイまで未邦訳のものも含めた必読の33著作を収録した。
本書は、ロジャーズの60年あまりの長いキャリアにおける多様で深みのある業績を一望するのに最適の書といえよう。教育、科学、哲学といった、人間の個人的成長への関心にもとづいた専門的な論文から自伝など私生活に関するエッセイまで未邦訳のものも含めた必読の33著作を収録した。
保田は生国大和を、自らの生と文学の根源をなす揺籃の地として終生慕い続け、語り誌して倦まなかった。就中、産土の地・桜井近在を国の初めの土地、記紀・万葉の故里として尊び、幼少時からその隅々にまで足を運んで本然の感傷と教養を育んだ。本書に収めた四篇は、そうした著者のかたみともいうべき、歴史と風土への讃仰に満ちたガイドである。「長谷寺」は開基千三百年に当り、同寺からの慫慂を受けて、書き下ろされたもので、写真を添えて『大和長谷寺』の題で上梓されたのは昭和四十年。万葉集風土記の趣きを呈する『山ノ辺の道』も同じく写真を付して同四十八年に刊行された。一方、昭和三十三年から棲家を求めた京都と、離れて思う奈良両都の“伝統と現代”を写した「京あない」「奈良てびき」は昭和三十九年に「芸術新潮」の需めに応じて執筆された作品である。