江戸の草双紙に登場する愉快な妖怪たちをナビゲーター(案内人)として楽しく読み進めると、あなたはくずし字解読の達人に。カバット先生秘伝の「ステップアップ方式」で基本文字150を確実に習得できる、ユニークなくずし字入門書。
もっとラクに、充実して生きるために、古今東西の「名言」を上手に“利用”して元気をもらおう!悩める現代人を救う、37の生き方ヒント集。即効性抜群のユニークな人生論。
ひとりで抱えてるのは、ちょっと辛い。でも、誰に話せばいいのかわからない…そんなこと、あなたにもありませんか?たとえば、恋ができなくて、気持ちばかり焦るとき。本当の友達がいないと感じたとき。気を使いすぎて疲れたとき。大好きな人とうまくいかなかったときー泣きたい、でも泣けない、そんな夜、この本を開いてみて下さい。きっとあなたにも「大丈夫」が届くはずです。
生きるとはどういうことかー『もうひとつの少年期』から22年。すでに青壮年に達した元「非行少年」たちの人生の軌跡は何を物語るのか。豊かに見えるこの日本で、いまひとたび「教育とは何か」「ひとが生きるとは」を問う。
文章と言葉に慣れることからはじめて、古文書解読を体系的に習得できるように編集。
本書はオカリナをこれから始めようとする方を対象に作った。オカリナを吹けるようになるには、音楽教室などでレッスンを受けることになるが、本書では初歩の方でも独習できる内容になっている。
子どもだってストレスはたまるさ。きみのストレスをチェック。
社会構成主義によるケア論の革新、「ナラティヴ」の時代へ。ナラティヴ。このたった一つの言葉が臨床の風景を一変させた。「精神論vs.技術論」「主観主義vs.客観主義」「ケアvs.キュア」…二項対立の呪縛を超えて、「新しいケア」がいま立ち上がる。
前753年、一人の若者ロムルスと彼に従う3千人のラテン人によりローマは建国された。7代続く王政の下で国家としての形態をローマは整えてゆくが、前509年、共和政へ移行。その後、成文法制定のために先進国ギリシアへ視察団を派遣する。ローマ人は絶頂期のギリシアに何を見たのかー。比類なき大帝国を築きあげた古代ローマ。その一千年にわたる興亡の物語がいま幕を開ける。
ギリシアから視察団が戻り、前449年、共和政ローマは初の成文法を発表。しかしその内容は平民の望むものとは程遠く、貴族対平民の対立の構図は解消されなかった。近隣諸族との戦闘もさらに続き、前390年夏にはケルト族が来襲、ローマで残虐のかぎりをつくす。建国以来初めての屈辱だった。ローマはいかにしてこのどん底から這い上がり、イタリア半島統一を成し遂げるのか。
「人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと愛したことを思い出すヒトとにわかれる。私はきっと愛したことを思い出す」。“好青年”とよばれる豊は結婚を控えるなか、謎の美女・沓子と出会う。そこから始まる激しくくるおしい性愛の日々。二人は別れを選択するが二十五年後の再会で…。愛に生きるすべての人に捧げる渾身の長編小説。
18世紀半ば。華やかな大都市ロンドン。だが、一歩裏通りに入れば、日々切実な思いで暮らしているさまざまな職業の見習いの若者たちがいた。夢と希望を紡ぎながら生きる少年少女たちの喜怒哀楽を、物語性ゆたかに、印象的に描く。中学以上。
点灯夫、鏡細工師、産婆、質屋、葬儀屋、靴屋、時計屋、鳥かご作り、薬屋、印刷屋、ペンキ屋、人形店…18世紀ロンドンの下町の人々の生活ぶりが、鮮やかにユーモラスに浮き彫りになる。季節ごとの行事を軸に展開する12編の短編連作。中学以上。
出会いとすれ違いの一瞬から過去と未来のざわめきが聞こえる。曲がり角の先の広がる世界へ。友部正人詩集、1992年〜1996年。
本書では、「生姜紅茶」をはじめとして、ふだんの食事や生活で安全、簡単に体が温まる方法に加えて、症状別・病気別にどんな温め方が一番効果的かなどについて取り上げた。また、「体を温める」ことで実際に治っていった方々の事例も収録。