かつて出産は試練と危険を意味していた。17、18世紀南フランスの豊富な事例を中心に、医療化される以前の出産のあり方と変容の過程を探る。
女性に対する暴力の実態、たたかいと運動、新たな女性人権論の展開。-地球レベルの女性の人権運動に連帯する一冊。
なぜ、ひとりで生きる女性が増えたのか。彼女たちは、「家族への愛」と「自分らしく自由であること」を天秤にかけ、悩み戸惑いながら、自らのありかたを探しているところなのだ。フランス語版マリ・クレール誌に寄せられた手紙から読み解く、シングルの矛盾、現実、そして希望。
多分野の専門研究から広義の「ジェンダーと教育」を考察する横断的な試み。従来とは異なる新しい「ジェンダーと教育」の局面が明らかになる。
患者と主治医として出会った科学の詩人と男性医学の第一人者。生死の意味を問い、世界のふしぎに感嘆し、最近元気のない男性諸氏にもちょっぴり勇気を与える現代の賢人対談。
本書は、聞こえない人に、医療関係者に、手話に関る人に、医療手話、知識、情報をわかりやすく提供するものです。