ガードナー&BBC交響楽団
エルガーの交響曲第1番登場!
イギリスの若きマエストロ、エドワード・ガードナー。ブリテンやウォルトンに続く、BBC交響楽団とのイギリス・プログラム!
「最も優れた若手弦楽四重奏団の1つ」と称される、ドーリック弦楽四重奏団との共演!
イングリッシュ・ナショナル・オペラの若き音楽監督として活動し、2015年からはベルゲン・フィルの首席指揮者としてますます活躍を広げるイギリスの若きマエストロ、エドワード・ガードナー。ブリテンやウォルトン、前作ではホルストなど、近代英国音楽の録音でも世界的な高評価を得ているガードナーが、ついにエルガーの交響曲を録音!
ガードナーのエルガー第1弾は、1908年の初演以来世界で愛され続けている『交響曲第1』」と、イギリスの若手最高峰アンサンブル、ドーリック弦楽四重奏団と共演した『序奏とアレグロ』のカップリング。
BBC響、ベルゲン・フィル、バーミンガム市響との録音で名声を馳せ、イギリス・ナショナル・ユース・オーケストラとの録音など新たなプロジェクトでも話題のエドワード・ガードナーが取り組む、大注目のエルガーにご期待ください。(輸入元情報)
【収録情報】
エルガー:
● 弦楽四重奏と弦楽オーケストラのための『序奏とアレグロ』 Op.47
● 交響曲第1番変イ長調 Op.55
BBC交響楽団
ドーリック弦楽四重奏団(Op.47)
エドワード・ガードナー(指揮)
録音時期:2016年9月5,6日
録音場所:イギリス、ハートフォードシャー、ワトフォード・コロッセウム
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
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近世と呼ばれる時代に、近代とも中世とも異なる強固な独自性を見出す研究潮流が、世界各地に生まれている。本書は、日本、イギリス、フランスを研究対象とする歴史学・文学の研究者たちが、それぞれの研究対象における「近世的なもの」を追究し、共通する特徴を浮かび上がらせた、画期的な共同研究の成果である。伝統の再解釈による文化の活性化、文学の世俗化・大衆化、人々の移動の拡大や身分制の再構成による社会の変容など、近世を画する重要な論点に迫り、それらを世界史的文脈のなかに位置づける、意欲的な論考8本を収載。
20世紀では考えられなかった事態が、起きている。21世紀の世界では先進国の多国籍企業、とくに日米多国籍企業に加えて、新興国の多国籍企業、とくに、韓国、台湾、中国、インドの多国籍企業の台頭が著しい。なぜだろうか。本書は、ICT産業を切り口に世界の多国籍企業の経営戦略と、その社会的影響を分析。
宗教系大学は、戦時下において、いかなる変質を迫られたのか。強制動員と自主参加、相反する現象を総力戦体制から読み解く。戦時下を特殊な時代ではなく、近代の結実点として論じた注目の論文集。
カリヴォダ:交響曲第1番、ヴァイオリン・コンチェルティーノ第1番
フリーダー・ベルニウス&ホーフカペレ・シュトゥットガルト
2002年に交響曲第5番を、2004年に交響曲第6番をORFEOレーベルに録音していたベルニウスとホープカペレ・シュトゥットガルト。このアルバムはカリヴォダの魅力、再認識を、亡くなってから150年を迎えた今年(2016年)、記念して発売されます。
ヨハン・ヴェンツェル・カリヴォダはプラハ出身でプラハ音楽院で作曲とヴァイオリンを学び、14歳からヴァイオリニストとして活躍。このアルバムではカリヴォダがヴァイオリンの名手であった事がわかるヴァイオリンと管弦楽のためのコンチェルティーノ、モーツァルトの精神に影響を受けた交響曲として当時高く評価された交響曲第1番ほかを収録。ベートーヴェンとシューマンをつなぐ作曲家として知られたカリヴォダの多くの作品から、ボヘミアの美しいメロディとリズミカルなテンポが特徴的な作品を楽しむ事が出来ます。(輸入元情報)
【収録情報】
カリヴォダ:
1. ヴァイオリンと管弦楽のためのコンチェルティーノ第1番ホ長調 op.15
2. 交響曲第1番ヘ短調 op.7
3. クラリネットと管弦楽のための序奏と変奏 変ロ長調 op.128
ダニエル・ゼペック(ヴァイオリン)
ピエール=アンドレ・タイヤール(クラリネット)
ホーフカペレ・シュトゥットガルト
フリーダー・ベルニウス(指揮)
録音時期:2013年1月29,30日、2014年2月26,27日
録音場所:シュトゥットガルト、SWRスタジオ
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
Disc1
1 : I. Allegro Maestoso - Daniel Sepec/Hofkapelle Stuttgart
2 : II. Allegretto - Allegro Vivace - Daniel Sepec/Hofkapelle Stuttgart
3 : III. Rondo: Allegretto Grazioso - Daniel Sepec/Hofkapelle Stuttgart
4 : I. Largo - Allegro - Hofkapelle Stuttgart
5 : II. Adagio Ma Non Troppo - Hofkapelle Stuttgart
6 : III. Menuetto. Allegro Scherzo - Hofkapelle Stuttgart
7 : IV. Finale. Allegro Molto - Hofkapelle Stuttgart
8 : Introduction and Variations for Clarinet and Orchestra in B Major, Op. 128 - Pierre-Andre Taillard/Hofkapelle Stuttgart
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複雑化・多極化する世界を自らの眼で見つめ、それを理解したいと考える読者の羅針盤となるような知的成果を提供する。
ヴォーン・ウィリアムズ:タリス幻想曲、エルガー:序奏とアレグロ、ブリテン:ブリッジ変奏曲
ロマン・シモヴィチ&LSO弦楽アンサンブル
ロンドン響の誇る弦楽セクション、LSO弦楽アンサンブルの「LSO Live」レーベル第3弾の登場。英国作曲家エルガーに始まり、ヴォーン・ウィリアムズ、ブリテンと、英国作曲家の作品が並んだプログラムです。LSOにとって自家薬籠中の作品といえる『序奏とアレグロ』は、まるでLSO弦楽アンサンブルのために書かれたかのような綿密かつ濃厚な演奏。ヴォーン・ウィリアムズのファンタジアは、トマス・タリスの主題にもとづいており、高貴な世界をたのしめます。そして20世紀の弦楽アンサンブル作品の金字塔のひとつともいえるブリテンの変奏曲は、高度なアンサンブル、超絶技巧のソロが魅力。LSO弦楽セクションの実力が遺憾なく発揮されたアルバムとなっています。(輸入元情報)
【収録情報】
● エルガー:序奏とアレグロ
● ヴォーン・ウィリアムズ:トマス・タリスの主題による幻想曲
● ブリテン:フランク・ブリッジの主題による変奏曲 Op.10
LSO弦楽アンサンブル
ロマン・シモヴィチ(リーダー)
録音時期:2015年2月3日
録音場所:ロンドン、バービカン・ホール
録音方式:ステレオ(DSD/ライヴ)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
Disc1
1 : Introduction and Allegro for Strings, Op. 47
2 : Fantasia on a Theme By Thomas Tallis
3 : Introduction and Theme
4 : Variation 1. Adagio
5 : Variation 2. March
6 : Variation 3. Romance
7 : Variation 4. Aria Italiana
8 : Variation 5. Bouree Classique
9 : Variation 6. Wiener Waltzer
10 : Variation 7. Moto Perpetuo
11 : Variation 8. Funeral March
12 : Variation 9. Chant
13 : Variation 10. Fugue and Finale
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憧れの王女アリシアのお世話係になった貧乏貴族の令嬢コリス。初対面から冷たくされて意気消沈するものの、持ち前の雑草根性でめげずに役目をこなしていた。だがそんな中、アリシアが男であると知ってしまう。彼の女装は趣味ではなく、複雑な事情がある様子。彼の孤独と不器用な優しさに触れ、愛しさを覚えるコリス。一方アリシアも、明るくまっすぐなコリスに安らぎを感じていた。やがて二人は、たどたどしくも熱い一夜を過ごすのだが…。
福蜂バレー部・高杉潤五はエース争いで三村統に負けて…。陸上部のヘタレな後輩・柳町が急成長。原動力は元部長への恋!?柔道部の顧問と衝突して稽古をサボった長谷。逃避した先は海。高校生活最後の年に3年生たちが交わす熱い誓い。大人気シリーズ「2.43清陰高校男子バレー部」の著者が贈る青春部活ストーリー。
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サン=サーンス交響曲第3番『オルガン付』、他
マイケル・スターン&カンザスシティ交響楽団
これぞ高音質の『オルガン付き』
リファレンス・レコーディングスから遂にSACD盤で登場!
2016年、創業40周年を迎えたアメリカの老舗高音質レーベル「リファレンス・レコーディングス」によるサン=サーンスの『オルガン付き』のSACD盤が発売となります。名盤ひしめくサン=サーンスの交響曲第3番はオーディオ効果抜群の作品であるため、名録音、高音質という点でも注目される楽曲です。
録音に使われたホールは、最近リファレンス・レコーディングスが積極的に録音しているカンザスシティ交響楽団の本拠地でもあるカウフマン・センター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツ。2011年9月にオープンした新しいホールで、1800席規模のプロセニアム形式のステージを持つ劇場と、1600席規模のクラシック用コンサートホールの2つのホールを持った大型複合文化施設。この建築の構造エンジニアリングに対しアメリカのコンサルタント技術者協会から「グランド・コンセプター賞」が授与されるなど、このエリアは近年、カンザスシティで急速に発展している文化芸術の発信地として注目されています。パイプ・オルガンはホールの壁と一体化し、同様のアーチを形成しており、自然な音の広がりを演出します。巨大な編成と壮大な響きをもつ『オルガン付き』には非常に適したホールと言えるでしょう。マイケル・スターン率いるカンザスシティ響も、ホールの壮麗な響きに負けない、弦楽器の美しさ、管楽器の華やかさ、オルガンのフィナーレへ続く迫力は、爽快感があります。(輸入元情報)
【収録情報】
サン=サーンス:
1. 序奏とロンド・カプリチオーソ Op.28
2. ミューズと詩人たち Op.132
3. 交響曲第3番ハ短調 Op.78『オルガン付き』
ヤン・クライビル(オルガン:3)
ノア・ゲラー(ヴァイオリン:1,2)
マーク・ギブス(チェロ:2)
カンザスシティ交響楽団
マイケル・スターン(指揮)
録音時期:2013年6月
録音場所:カンザスシティ、カウフマン・センター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツ、ヘルツベルク・ホール
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.1 SURROUND
Disc1
1 : Introduction and Rondo Capriccioso in a Minor for Violin and Orchestra, Op. 28 - Noah Geller/Kansas City Symphony Orchestra
2 : La Muse Et Le Pote for Violin, Cello and Orchestra, Op. 132 - Various Performers
3 : I. Adagio - Allegro Moderato
4 : II. Poco Adagio
5 : III. Allegro Moderato - Presto
6 : IV. Maestoso - Allegro
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