国家権力の末端を担う基層幹部は、どのような機能を果たしてきたのか。毛沢東時代から今日までを射程に、中国の統治構造における連続性を分析する。中国共産党の支配を支えてきた基層幹部の役割とは何か?
「着るだけ」は今日で卒業!もっとかわいい「男の娘」になろう!服の選び方から化粧の方法、写真の写り方まで盛りだくさんの内容を詰め込んだ女装指南書。
フィギュアスケート界で人気実力ともにナンバーワンを誇る羽生結弦。しかし羽生のスケーティングを語るとき、たいていの人は「美しい」「観客を引き込む」という曖昧な表現に終始するか、「何回ジャンプを跳べたか」という点をクローズアップするばかりだ。著者は、三八年間この競技を見続けてきた生粋のスケートファン。マニアックな視点で、「羽生の演技の何がどう素晴らしいか」を、表現、技術の両面から徹底的に分析する。羽生以外の現役男子・女子スケーターはもちろん、歴代スケーターたちの名プログラムもフィギュア愛炸裂で語りつくす!
一人の少女が壮絶なリンチの果てに殺害された。その死体画像を見つめるのは、彼女と共に生活したことのあるかつての家出少女だった。劣悪なシェアハウスでの生活、芽生えたはずの友情、そして別離。なぜ、心優しいあの少女はここまで酷く死ななければならなかったのか?些細なきっかけで醜悪な貧困ビジネスへ巻き込まれ、運命を歪められた少女たちの友情と抗いを描く衝撃作。
福蜂バレー部・高杉潤五はエース争いで三村統に負けて…。陸上部のヘタレな後輩・柳町が急成長。原動力は元部長への恋!?柔道部の顧問と衝突して稽古をサボった長谷。逃避した先は海。高校生活最後の年に3年生たちが交わす熱い誓い。大人気シリーズ「2.43清陰高校男子バレー部」の著者が贈る青春部活ストーリー。
昔、東京から日本海まで自転車で行こうとした父さんは、夜、道に迷っても北斗七星を道しるべにして走り抜いた。だから、僕の名前を北斗と名付けた。『自転車少年記』の昇平の息子・北斗が、はじめての、自分だけの旅に出た。
幼い僕の身体に、性の悦びを教えてくれたのは最愛の兄さんー。突然の事故で両親を亡くした美貌の御曹司・美月。病弱な美月に代わり会社を継いだのは、腹違いの兄・克美だ。だが社長に就任した途端、優しかった兄はなぜか美月を突き放し、取引相手に身体で接待しろと強要!!-兄さんはもう抱いてくれないの…?犯され汚されても、嫌われることを恐れ、一心に兄に縋る美月だが!?
もう、「男らしさ」の檻の中で生きるのはやめた。著者が体を張ってのぞんだ、驚愕のノンフィクション。
ヤマトタケルの神話、僧侶と女装の稚児の恋、歌舞伎の女形、江戸の陰間茶屋、夜の新宿ネオン街…“女装”を抜きに日本文化は語れない。
平凡をこよなく愛する高校生・南部匡平。彼が自宅で発掘(?)した箱から現れたのは、自称“某国王女の身代わりアンドロイド”金髪碧眼の美少女パミルだった!というわけで、意外とあっさり目からビームっ娘が家族として加わった南部匡平に、平穏な日々は訪れるのか!?榊一郎が贈るどたばたアットホームラブコメディ、絶好調の第2巻。
さまざまな映画のパロディを盛り込みながらスピーディな展開で楽しませてくれた『最終絶叫計画』のウェイアンズ兄弟による作品。誘拐予告が来たセレブの姉妹の護衛にあたったダメ刑事2人組。2人は女装してセレブ姉妹になりすますが……。
35億円の遺産をめぐるトラブル!?大手レストラン経営者・松岡宗太郎が殺された!弁護士の日高は、殴られて気絶する直前、現場で犯人を見たといい、宗太郎の養子・信夫だったと断言。有罪ならば信夫に相続資格はなく、妻・香代子がすべてを受け継ぐが…赤かぶ検事は会心の妙手を放つ!犯人、そして相続人は誰か?ドンデン返し鮮やかな法廷推理。
父親は、あの台風の三日後、家から消えた。「畜生、俺は負げねぇ」綜一は光を求め駆け出した。最新書き下ろし。
平凡に暮らすことが夢である南部匡平の元に、突然全裸の美少女が現れた!匡平は、「王女パミルの身代わりアンドロイド」を自称するその少女の面倒を見るハメになる。一つ屋根の下で同居し、妹として一緒に学校に通ううちに、平凡な人生は超音速で遠ざかってゆくのだった…。ノベルジャパン誌の人気連載が、新規書き下ろしを加えて待望の文庫化。
シニア向けライフプラン研修でお金・健康・趣味などが重要と説かれる。だがそれだけでは物足りない。長い定年後を充実させるには、やりたいことを見極めて行動に移す準備が必要だ。『定年後』に続く本書は、シニア社員や定年退職者への取材を重ねるなかで著者が新たに見聞した、個別的で多彩な実例を一挙公開。自分らしい第二の人生を踏み出す上で役立つ具体的ヒントを明かす。巻末に「定年準備のための行動六か条」を掲載。
一度見たら忘れられないインパクトで、いまやあっちこっちに引っ張りダコのマツコ・デラックス。広末涼子、高岡早紀ら芸能界の美女から女子アナ、スポーツ選手、果ては谷亮子議員まで、マツコが気になるオンナたちの本性を鋭く見抜く。