あなたの暮らしの中に伝統のゆかしさを〈茶杓の鑑賞方法、わかりますか?〉〈茶杓そのものの形の美しさに迫ります〉抹茶をすくうための道具、茶杓。ごく小さな一片の竹箆でありながら、茶人自らが手がける茶道具として、各人の好みや美意識を今に伝える大切な工芸品です。しかし、その簡素さゆえに、鑑賞すべきポイントがわかりにくいと感じる人も多いのではないでしょうか。本来は茶杓を介した茶人同士の交流や、削った人の思いに触れてこそわかるとされる茶杓の見どころですが、本特集では、茶杓そのものの形や姿の美しさに特に注目し、その魅力を探ります。利休・織部・遠州の茶杓の特徴や、時代による形の変遷などを紹介します。小特集は「ルポ・粥茶事(仮)」。連載は通常通り。
【Special 1】
厳選23台、兄弟機を実写比較でよく分かる!
『どっちのカメラショー!』
◯ニコン
・Z 7 (Z 6) vs D850
・D7500 vs D500
◯キヤノン
・EOS R vs EOS 5D Mark IV
・EOS Kiss M vs EOS M5
◯オリンパス
・E-M10 Mark III vs OM-D E-M1 Mark II
◯富士フイルム
・GFX 50R vs GFX 50S
・X-T3 vs X-H1
◯ソニー
・α7 III vs α7R III
・α9 vs α6500
◯リコー PENTAX
・K-1 II vs KP
◯パナソニック
・G9 PRO vs GH5
【Special 2】
空気が澄んでいる今が旬! 7ジャンルのエキスパート集結!
『夜景、星景撮影を極める!』
〇光を足す
〇星空
〇月
〇イルミネーション
〇都市
〇工場夜景
〇ヒコーキ
【Special 3】
使ってわかった! トレンド&使いやすさ
『最新カメラバッグ実力チェック!』
〇タムラック
〇ケンコー・トキナー アオスタ
〇アルティザン & アーティスト
〇ハクバ
〇ピークデザイン
〇ヴォータンクラフト
〇ロープロ
【Special 4】
カメラマン撮影旅行のご案内
『京都非公開寺院で舞妓を撮る!!』
『雪の釧路湿原 タンチョウ撮影』
【New Product Review / 新製品紹介&インプレ】
01 ソニー α6400
02 シグマ 70-200mm F2.8 DG OS HSM|Sports
03 シグマ 56mm F1.4 DC DN|Contemporary
04 フォクトレンダー COLOR-SKOPAR Vintage Line 21mm F3.5 Aspherical
05 フォクトレンダー ULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical
06 富士フイルム フジノン GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR
【TOP LIGHT】
沼澤茂美「久住高原 冬の星」
【Special Program / 特別企画】
◎傑作選XI Feel the Nature!
米 美知子×高砂淳二
◎フジノンXFレンズの世界
「ポートレート」ハヤシアキヒロ
◎ホンダ スーパーカブC125 下町をスイスイとスナップ撮影!
◎What's up? マイクロフォーサーズという選択 第4回 織本知之
【Photo Lecture / ジャンル別フォト講座】
〇NATURE FLOWER:並木 隆
「写真は良し悪しではなく、好き嫌いでいい!」
〇LANDSCAPE:山本純一
「川・滝・湖沼・池で変幻する氷の世界!」
〇PORTRAIT:河野英喜
「単焦点レンズで画角と背景処理のイメージを磨く!」
〇RAILWAY:助川康史
「まだまだ撮りたい雪景色攻略法」
〇SPORT:中村博之
「選手の立ち振る舞い、佇まいまで激写!!」
〇SNAP:内田ユキオ
「街を撮る、『ワンマイルの旅』」
【Regular / カラー&モノクロ連載】
◆ボケても、キレても。
・トプコール 4.4cm F2
◆泡立つ世界/World in Motion
・ハサン一族 〜世界中に散らばったヤズディ教徒〜
◆新連載!
「ふあふあの隙間」
◆From Russia & France
ウラジオストク美女通信
パリ、過去〜現在〜未来
◆「Webカメラマン」連動連載
・写真機ノスタルジア
「ゼンザブロニカ SQ-A」
・現代の銘玉吟味!
「シグマ 20mm F1.4 DG HSM | Art」
・東京スナップデート
「今回のお散歩『渋谷〜代官山』」
◆どっちのレンズショー
・トキナー opera 50mmF1.4 FF
◆SNS literacy
・「自然体とは」naturalbeautyhunter131
◆魚住誠一「The Resonated Moments」
・小芝風花
◆定説 新説 珍説 アベッチ教授の再検証
・ボディ内手ブレ補正とレンズ内手ブレ補正の現在地
◆アクセサリーラボ
・DJI「Osmo Pocket」
・ニッシンジャパン「MG10」
◆フォトコンテスト
◆動画しましょう!
「動画撮影専用のアクセサリーを活用しよう!」
◆カメラマン最前線 佐藤 朗
「本棚に置かれるような仕事を」
◇ネチッとトヨ魂
「削除依頼」
◇カメラマン通信
◇Gallery Information
◇疑問直撃!オリモトがゆく!
◇表紙&グラビア撮影日記
◇「猫と暮らせば」石井健次【特集1】『どっちのカメラショー』数多くのカメラの中から、好みの機種を選ぶ際の指南となる企画。同一メーカーの2機種を比較、迷ったときのガイド・【特集2】『星景を撮る!夜景を撮る!』お薦めの撮影ポイントや、夜間撮影のノウハウをお届け
古美術を中心とした美術工芸・歴史の情報誌<第1特集>「古染付の愉しみ」(仮):古陶磁愛好家に人気の「古染付」は明時代末期の天啓頃に中国景徳鎮窯で焼かれているが、なぜか彼の地にはまったく残っていないという不思議なやきもの。ぶ厚い作りの器は当時の茶人による注文品らしく、わが国にしか残っていないが、まさに日本人好みのそれらは今も人気の高い「日本の中国陶磁」といえる。今回は京都の愛好家のコレクションを拝見。<第2特集>「画家・作家の絵手紙」(仮):有名な画家や、好きな作家の絵が描かれたハガキ(絵手紙)は独特の味わいがある。その背景を宛名を含め、その背景を想像するなど、昔から愛好家に取って魅力的なもの。弊誌連載中の鈴木康支さんのコレクションを拝見。
スタイルのある家を手に入れる情報誌【特集】新築・リノベーション「シアワセを呼ぶ間取り」ファミリー、ディンクス、単身。こだわりの注文住宅やリノベーションで考える、今のライフスタイルをもっと豊かに楽しくしてくれる、間取りの考え方と事例、住まいづくりのノウハウとは。●「真似したくなる間取り」事例集戸建て、マンション、新築&リノベーション。住まい手のライフスタイルを盛り上げてくれる間取りを紹介。●2019年の間取り考建築、リノベーション、不動産のスペシャリストに聞く、これからの家族、ライフスタイルと間取りの関係。【第2特集】見せる。隠す。収納の達人厳選されたモノだけを「見せる」収納。とにかくシンプルに、生活感を出さずに「隠す」収納。多様化する収納術と、お好みの収納スタイルに対応した、気持ちよくモノが整頓できる住まい事例と作り方。収納家具や便利なグッズなどもご紹介します。【巻頭インタヴュー】東京五輪2020エンブレムデザイナー 野老朝雄
五輪直前大特集! 「外国人が喜ぶ蕎麦店」 世の中、景気が悪くなれば接待はつきもの。2020年にはオリンピックもある。となれば、外国人接待もある。そこで、外国人好みの蕎麦屋を紹介する。
住まいのインテリアデザインを中心に暮らしにかかわるテーマを幅広く取り上げ、「住まいにおける心地良さとは何か」を提案する、“上質”“本物”志向のライフスタイルマガジン特集/美しい住まいのための照明計画
明かりがもたらす、もう一つの住まいの姿
夕暮れから夜の時間を演出する照明。家族と談笑したり、一人で読書をしたりと、シーンに寄り添いながら、空間を美しく見せる明かりを計画したいもの。今回は、空間や周辺環境、さらに暮らし方に合わせて照明を計画した4軒の住まいを紹介。照明の明かりによって雰囲気を変える建築の姿にも注目します。
意匠照明を取り入れる。基本から応用まで
夕暮れと共に灯り始める、照明の明かり。柔らかな明かりは心身に安らぎを与え、豊かな夜の時間へと誘います。今回は、住まいを彩る意匠性の高い照明を中心に、くつろぎのスペースの照明計画を始め、照明器具や照明デザイナーなどを紹介。自分に合った照明を見つけ、美しい住まいをかなえましょう。
デザインを楽しむ、インドア&アウトドア照明
意匠照明は、消灯時もデザインを楽しめインテリアの一部として住み手の個性を表現することも。近年は庭やテラスで過ごす時間が増え、屋外用の意匠照明もデザインの幅が広がっています。過ごし方や光の広がり方を踏まえながら、好みの照明を見つけましょう。
インタビュー 建築家、八島正年・八島夕子
住まいには、季節や時間の移り変わりを教えてくれる自然の光や、心を安らかにしてくれる照明の明かりが欠かせないと考える建築家の八島正年さんと夕子さん。二人は光と明かり、暮らしの関係をどのように捉えているのでしょうか。その思いを聞きました。
特集/都心を離れ、自然に囲まれる暮らしと住まい
ライフスタイルや働き方が多様化するなかで、住まいの在り方はこれまでの枠を超え、より自由になってきています。また、プランニングやインテリアなどデザイン面だけでなく、住み手が真に心地良いと感じられる環境で“自分らしさ”を体現する人も増えています。今回は、自然に近い場所に暮らしの一部を移したオーナーの住まいを紹介します。
CLOSE-UP Ambientec
2009年にスタートした日本生まれの照明ブランド、Ambientec。水中撮影機材の開発・製造で培った優れた技術力に加え、デザイナーとのコラボレーションによって、暮らしと共に長く愛されるポータブル照明を提案し続けています。インターナショナルブランドとして世界をフィールドに展開する、Ambientecの心地良い“灯り”に注目しました。
CLOSE-UP Valcucine
サステナブルという言葉がまだ日本に浸透していない約40年前、人と自然の調和を目指してイタリアで生まれたキッチンがあります。環境への配慮を徹底し、人間工学と芸術性を重んじながら、革新的な技術を取り入れたValcucine(バルクッチーネ)のキッチンは、驚くほどに美しく仕上げられています。その背景を探るべく、イタリア・ポルデノーネの本社を訪れました。
CLOSE-UP 鈍考 donkou/喫茶 芳
京都の中心地から離れ、風情が残る修学院エリアに2023年5月、私設図書室、鈍考 donkouと喫茶 芳がオープンしました。「読書のための、時間の流れが遅い場所」をコンセプトにした空間では、本とコーヒーを楽しみながら、静かな時間に浸ることができます。開設に至った経緯や設計意図について、オーナーでブックディレクターの幅 允孝さんと設計者の堀部安嗣さんに話を聞きました。
【特集】夏物のセール対策 POP活用術など【特集】秋商戦お好みタイプ別トレンドアイテム【Focus】注目の地方セレクトショップ
住まいのインテリアデザインを中心に暮らしにかかわるテーマを幅広く取り上げ、「住まいにおける心地良さとは何か」を提案する、“上質”“本物”志向のライフスタイルマガジン特集/心引かれるホームインテリア
住宅実例 個性を映す。住宅のインテリア
住まいの表情を決めるインテリア。著名なデザイナーが手掛けた家具を始め、気に入りのオブジェや壁紙など、住み手が自ら選び、組み合わせたアイテムが豊かな空間を生みます。ここでは、住み手の個性が反映された4軒の住まいを紹介。オリジナリティーのあるインテリアを受け止める、住まいの構成や内装材にも焦点を当てました。
ワンランク上の空間“しつらえ”術
家具や内装材など、インテリアをかたちづくる要素はさまざま。なかでも花器やオブジェ、クッションといったインテリアアイテムは空間を演出するだけでなく、好みのデザインを取り入れることで個性が表れ、美しく心地良い住まいにつながります。そんなアイテムを取り入れた“しつらえ”で、より魅力的な住まいを目指しましょう。
空間を彩るアイテムで自分らしさを表現
一つ添えるだけで、空間の印象を変えてくれるインテリアアイテム。個性的な形や華やかな色のほか、豊かな質感をもつ花器やオブジェ、クッションなど、今ある住まいにも気軽に取り入れられるインテリアアイテムを紹介します。
気に入りのアイテムに出合えるインテリアショップ62
インテリアアイテムを取り入れるときは、店舗に訪れ実物を見ることでイメージが湧きやすくなります。そして、時には思わぬ出合いがあることも……。ここでは、インテリアアイテムを取り扱う全国のショップ62店舗を紹介します。
モダニズムとヒューマニズムのあいだ
建築設計だけでなく、家具や照明などのデザインも手掛けたフィンランドの建築家、Alvar Aalto。その自邸を訪問した、文筆家、萩原健太郎さんのエッセイです。妻のAinoと暮らした室内は、Alvarがデザインした家具でしつらえられ、中庭に面した開口からは心地良い光が降り注いでいます。
建物の歴史をつなぐ、戸建てリノベーション
建物の骨格だけでなく、暮らしや思いも次の世代に引き継げるリノベーション。佇まいを残しながら、住み手の好みやライフスタイルに合わせて新旧を調和させた空間には、心地良さがあります。今回は、日本家屋や建築家の元自邸といったストーリーのある建物をリノベーションした、3軒の住宅を紹介します。
CLOSE-UP C&C Milano
リネンを中心とした自然素材を用い、紡績から製織、仕立てまでを一貫して行うことで独創性にあふれる高品質なファブリックを実現する、イタリア・C&C Milano。数年ぶりに来日を果たしたCEOのEmanuele Castelliniに、170年の歴史で培われたものづくりについて聞きました。
FOCUS ON Patricia Urquiola × Cassina
インテリアデザイン界のキープレイヤーとして注目を集め、2015年よりイタリア・Cassinaのアートディレクターを務めるPatricia Urquiola。デザインの仕事において、今が最も成果の出ているときだと語っています。ものづくりに対する繊細な視点と、時代を見据えるマクロなビジョンをもつ彼女に、インテリアの魅力とその未来について話を聞きました。
特集1【除隊記念! パク・ボゴムが帰ってきた!】2022年2月21日に遂に除隊を迎えた人気俳優の「パク・ボゴム」。暖かみ溢れる笑顔とその顔に似合わない迫真の演技で、観る者を魅了する彼の素顔と、これまでの活躍の歴史を写真とエピソードと共に振り返る。また、最新情報や兵役中の行動までも深堀りしていく!
特集2【行く人くる人・兵役で注目のスター最新版!】今年2022年に、兵役から帰ってくるスターとこれから兵役に行くスターをピックアップ!ウ・ドファン/INFINITE エル/ソン・ガン/ナム・ジュヒョク
特集3【編集部が独断でセレクト! 今後の活躍に目が離せない俳優11人】今年ブレーク必至の若手俳優を11人セレクト! 注目の11人のプロフィールと共に紹介していく。イ・ジュノ/イ・ドヒョン/チャン・ギヨン/イ・ハクジュ/キム・ソンホ/ク・ギョファン 他
お馴染みのレジェンド俳優を紹介するコーナーでは、モデルから活動の場を広げ、多彩な役をこなす「チャ・スンウォン」、2021年もっとも活躍した俳優といっても過言ではない「ソン・ジュンギ」が登場! さらに今回から、名作ドラマを飾った名女優を紹介していくコーナーが始動!第一回目は永遠の韓流ヒロインのチェ・ジウを深堀りで紹介していく。
他にも、どちらがお好み? 男性スターのヘアスタイルチェック!/幾多のトラブルを乗り越えて大ヒットしたドラマ Best 7/イ・ビョンホンも…莫大な借金を返済した芸能人 TOP 7/2022年春に見たい厳選おススメドラマはコレ!/スイーツ好き男子アイドル、などの多彩な新企画がもりだくさん!
もちろん、BTS最新ニュース!!/韓流熱愛事件簿/韓流スターとっておきHOTトピック/K-POPアイドルNEWSなど、話題のニュースやK-POPの最新や裏話情報なども紹介していく。
住まいのインテリアデザインを中心に暮らしにかかわるテーマを幅広く取り上げ、「住まいにおける心地良さとは何か」を提案する、“上質”“本物”志向のライフスタイルマガジン■空間を彩り、安らぎをもたらす照明
今回訪れた住まいでは、いずれも意匠性の高い照明器具を取り入れることで上質なインテリアを実現。夜は温かみのある明かりが居場所を照らし、心地良い雰囲気が漂っていました。器具のデザインを始め、光の質や明るさにもオーナーの個性が反映された3軒を掲載しています。
■技術の進化でより自由な表現へ
2021年9月、国際家具見本市、ミラノサローネが特別展「supersalone」として開催され、ミラノ市内でも各ブランドの新作家具やキッチン、照明が発表されました。なかでも照明の新作は、シンプルで空間に溶け込むデザインが増えた印象。デザインの傾向と各ブランドの個性を競う新作を紹介します。
■時代を超えて受け継ぐアンティークシャンデリア
温かみのある美しい光が心地良いシャンデリア。クリスタルガラスや真鍮がかたちづくる華やかな佇まいは、その艶やかな光と共に人を強く引きつけます。La Cienegaは工房を併設したシャンデリア店。ここには、手を加えながら一つのものを大切に使い続けるという、古き良きヨーロッパの文化が生きています。
■食の場を楽しむ。料理をおいしく見せる明かり
食事や集いの場として住まいの中心となるダイニングキッチン。生活の変化と共に家で過ごす時間が増え、その役割はより重要になっています。今回は、「過ごすダイニング」と「調理するキッチン」にそれぞれ異なる明かりをかなえつつ、ワンルームとして統一感を演出する手法を解説。料理がおいしく見える光の質も探ります。
■ハンドメードの照明が生む、柔らかな光を愛でる住まい
奈良を拠点に照明設計のほか器具デザインも手掛ける、NEW LIGHT POTTERYの永冨裕幸さんと奈良千寿さん。真鍮やガラス、陶器など、素材本来の質感にこだわった彼らのプロダクトは光の魅力を伝えてくれます。自邸を訪ねると、そこには二人が思い描く理想の明かりが灯っていました。
■75m2以下のマンションリノベーション
設計に工夫を凝らすことで広がりのある空間を実現した、75?以下のリノベーション実例を掲載。どの住まいも住み手のライフスタイルが反映され、好みのインテリアをかなえています。
■五感に響く真に心地良い住まい
多様なシーンや気分に適した空間の大きさと明るさ、快適な温熱環境、なじみのある自然由来の素材。さらに適度な緊張感を備えたモダンなデザインが、“巣”としての安心感に満ちた住まいを生み出しました。住まいの原点を追求し続ける建築家の堀部安嗣さんが、都市のマンションリノベーションでかなえたその本質的な心地良さに迫ります。
■新たな暮らしとインテリアデザインの今
“ニューノーマル”なライフスタイルが浸透しつつある2021年。暮らしに寄り添う家具は、どのようなデザインが求められ、生まれているのでしょうか。また、1年半ぶりの開催となった国際家具見本市、ミラノサローネは初めての展示方法で進化を見せました。ここでは'21年に発表された新作家具とミラノサローネのレポートを通し、インテリアのトレンドと今後のデザインについて考えます。
新製品情報と時代を読む特集マガジン【特集】パンと牛乳(40 P予定)---こだわりの素材と焼き方で1斤1000円以上の高級食パン店に行列ができ、ワンランク上のトーストが焼ける数万円のトースターがヒットするなど、パンのうまさへの欲求が爆上がりの今日この頃。パン好きの女性が多い中、モノ・マガジンは男がハマるパン道楽を追い求める! トースターやホームベーカリーの最新モデルのおいしさの理由を解き明かし、アウトドアで好みの具材とパンで豪快に楽しむブレッドオーブンやフライパンを使ったパン料理を実践。そしてパンと名コンビといえば牛乳。余剰が問題となっているが、あらためて健康知識や効能を知れば飲まない手はない。取り寄せしてでも、長旅しても飲みたい至高の牛乳、カフェラテやスープなど牛乳アレンジ、マグカップの傑作など、牛乳と牛乳グッズを追い求めます。耳までおいしく、頭の栄養にもなるパンと牛乳特集。あなたを健康で幸福にする!
あなたの暮らしの中に伝統のゆかしさをお気に入りの裂で仕立てたり、好みのサイズにあつらえたりできるところが手作り袋物の魅力。本特集では縫い方の基本や素材の入手方法を紹介。おうち時間を有効活用したソーイングの楽しさをお伝えします。
江戸時代、お歯黒どぶに囲まれた吉原遊郭が存在した。そこは大金が蠢く経済の場であり、有力者たちの社交場、また日本文化の集積地であった。このように幕府によって公認された遊女屋は、全国に点在していたのである。また歴史を振り返れば、中世においては職業として売春が生まれたのは9世紀頃といわれている。専門歌人として各地を歩き、宴席で和歌を詠み、また男性貴族と性的交渉をもった遊行女婦たち。さまざまな階級の人々と関係を結びながら、社会のなかで確かに遊女たちは生きていた。著名なのは、後白河法皇によって編まれた歌謡集「梁塵秘抄」。遊女たちが口ずさんでいた「今様」を法皇が好み、みずから選歌編纂したものである。また西行と江口遊女の交流を描いた謡曲「江口」など、今に伝わる諸芸をはぐくんだ日本文化の源流がここにある。その後、江戸時代の遊郭や岡場所、戦後の赤線・青線地帯、往時のなごりを残す現代の土地や建築物、現代のSNS上で繰り広げられる#MeToo運動まで。現代において、さまざまな性の問題がとりざたされるなか、あらためて文化と歴史の側面から「遊郭」の光と影を見つめたい。
●最北の地・利尻島で楽しむ夏のキャンプカー旅 (夏の快適ツールも紹介) ●ビルダー別国産キャブコン大特集 ●快適化計画のススメ?安心・安全をサポートする補助パーツ解説? ●ユーザーが実践する、自分好みのクルマに仕立てるアイディア ほか
●第1特集/東京モーターショーレポート・次世代のハイエースを紹介 ●第2特集 /DIYで自分好みのキャンプカーづくり ●第3特集/注目のニューモデル4台解説
■家庭画報厳選5都市”銀座、神戸、名古屋、福岡、札幌”女性好み名店の「昼御膳」 ■この上なく美しい場所を訪ねる「モルジブ極上のホテルへ」 ■桜特集「NYの桜」「東北の桜」
表紙&巻頭グラビアには元AKBでバラエティー番組でも活躍中の平嶋夏海が登場。おじさま好みのムッチリボディーを撮り下ろしたセクシー写真&映像が満載。
住まいのインテリアデザインを中心に暮らしにかかわるテーマを幅広く取り上げ、「住まいにおける心地良さとは何か」を提案する、“上質”“本物”志向のライフスタイルマガジン【特集/新しい視点で見つめる、空間と物のリノベーション】
住まいの選択肢の一つであるリノベーション。制限があり自由度が低いと思われがちですが、一新すれば理想のインテリアや間取りをかなえられるほか、既存を生かして時を経た味わい深さを楽しむこともできます。今回の実例では戸建てやタウンハウス、マンションと多様な住まいを紹介。その設計手法はもちろん、個性豊かなインテリアにも注目です。
・アンティーク&ヴィンテージ家具が愛される理由
古い家具をリペアし、次の使い手につなぐことにはどのような意義があるのでしょうか。HIKEの代表・須摩光央さん、CIRCUSの鈴木善雄さんと引田 舞さんへのインタビューを通して、時を経た家具の魅力を改めて考えます。後半では、アンティークやヴィンテージのものを扱う6店舗を紹介します。
・育まれた思いと共に受け継ぐ。吉村順三の名作住宅
住宅設計の名手として知られ、和洋が融合したモダニズム住宅を数多く手掛けた建築家、吉村順三。彼が設計した旧園田高弘邸は、後世に残したいと願う多くの人の尽力により、約60年を経て新たな住み手を迎えました。そんな住まいを訪れ、時代を問わず存在する居心地の良さを感じると共に、住宅を住宅として住み継ぐことの価値を考えます。
・Stylish Storage Items
物を整理し、空間をすっきりと見せてくれるボックスやバスケット。形や質感にこだわれば使い勝手が良くなるだけでなく、インテリアのアクセントとして楽しむこともできるでしょう。今回は、ウオークイン・クローゼットとリビング、エントランスの三つのシーンに合わせた収納アイテムを紹介します。
【特集/住まいのウォールデザインを考える】
空間において“背景”となることが多い壁。ペイントや壁紙、左官材など、素材感あふれる仕上げを施して表情を生み出したり、気に入りのアートをかけて空間のアクセントにしたり……。ウォールデザインにこだわれば、住空間の質を高めることができます。掲載した住宅2軒を参考に自分らしいウォールデザインをかなえませんか。
・美しい壁をデザインする方法
自身のスタイルや好みにあったインテリアをつくることは、心地良い住まいの第一歩。それを実現するためのウォールデザインとは、どのようなものでしょうか。この記事では、壁の構造を始め、仕上げ材の選び方やアイテムを用いたデコレーション方法まで、美しい壁をデザインするポイントを解説します。
・ウォールデザインを楽しむ。家具&マテリアル
今ある白い壁に、個性的な色や柄を取り入れたり、気に入りの物を飾るだけで、空間の雰囲気は一新します。壁に取り付ける家具、ミラーや時計といったアイテムのほか、ペイントや壁紙などの内装仕上げ材にもこだわって、壁を自分好みに演出しましょう。
・商空間でウォールデザインを体感する
壁をうまくデザインするには、上質な実例を見ることも大切です。ここでは、レストランやホテルなど、デザインテーストの異なる6軒の商空間をピックアップ。内装から家具まで、トータルでコーディネートされた空間を通し、ウォールデザインのポイントを学びましょう。
レーサーからロードバイク・MTBを網羅する自転車総合誌今だからこそじっくり取り組もう!自分でやるDIYメンテナンス(仮)外を走るのが難しくなってきた今は、家でじっくり愛車のメンテナンスに取り組むいい機会。ふだんはショップ任せにしていたり、これまでやったことのない部分のメンテナンスを、この際自分でできるようにしておこう。チェーンの交換、スプロケットの分解掃除、クランクセットの取り外し、ペダルのグリスアップなど、これができると一人前!なメンテ方法を徹底ガイド。またこんなチャンスだからと、自分でやる手組ホイールの組み方も指南。リム、ハブ、スポークを選んで、ちゃんと作業すれば必ずできる。好みのパーツ&セッティングで組み上げたホイールなら、走りも一段と軽くなるはずだ。
新製品情報と時代を読む特集マガジン【特集1】自分コーヒー(44P)---ニューノーマル時代のコーヒーは、自宅で飲むコーヒーを至福の一杯にすることに尽きます。今冬も外出自粛やテレワークの推移で長いインドア生活になりそうな予感。珈琲はストレス発散や気分転換はもちろん、適度な水分補給は身体にもイイらしい。市販の珈琲豆をハンドドリップで淹れるのはもはや当り前。最近では自家焙煎で自分好みのコーヒーを愉しむ人も多い。そんな一歩先行くこだわり派も思わずうなる最新珈琲スタイルをご紹介。家飲みも持ち歩きもマイコーヒーで行こう!