四半世紀にわたる島々のフィールドワークによって明らかにされた「しまうた」の原風景。さらに深く「しまうた」の世界に触れる一冊。
世界的建築家・磯崎新。その軌跡の第一歩となる伝説的単著。著者本人が「日付のついたエッセイ」と呼ぶように、一九六〇年代を通じてさまざまな媒体に記された論文・エッセイがクロノロジカルに並ぶ。当時の困難な状況と対峙・格闘した若きイソザキの全記録がここにまとまる。
今回の改訂では、日本銀行が安倍政権誕生以降に行っている金融政策について説明。データの刷新とともに、国際収支統計の定義の見直しも反映させた。財政赤字の問題に関して経済成長率と利子率の関係についても言及している。
30代の過ごし方で一気に差がつく!お金/仕事/恋愛/人間関係。7000人以上のエグゼクティブが実践している、ある共通点とは?信頼される男に近づく50の方法。最前線で活躍するエグゼクティブと“そこそこの男”の境界線が明らかになる。
ある出来事がきっかけで、生きる希望を失ってしまった幹太。朦朧と電車のホームの淵に立つと「死ぬ前に、私と付き合いませんか!」と必死な声が呼び止める。声の主は、幹太と同じ制服を着た見知らぬ美少女・季帆だった。その出会いからふたりの不思議な関係が始まって…。強引な彼女に流されるまま、幹太の生きる希望を取り戻す作戦を決行していく。幹太は真っ直ぐでどこか危うげな彼女に惹かれていくが…。しかし、季帆には強さの裏に隠された、ある悲しい秘密があったー。
大好評だった『超ムズ!おばけめいろ』を超えて、さらにムズさが増した、激細か〜い迷路の数々!キミは全クリ…できるかな!?!?
終末期における、食事、排泄、運動など、日常のお世話から、病気のこと、そして臨終前後のことなどについて最期の3ヶ月を迎えた愛猫に何をしてあげたらいいのか、そして、「看取り」に関することを分かりやすく図解しています。
祖先、肉親、自らの死の翳を見つめながら、綴られる日々の思索と想念。死を生の内に、いにしえを現在に呼び戻す、幻視と想像力の結晶。終末の気配を濃く感じながらも、「未だ時ならず」と言い聞かせて筆を揮い、文学の可能性を極限まで拡げつづけたトップランナーが生前最後に遺した、濃密な連作小説集。
サーキュラーエコノミーが経済の仕組みを変える!資源の有効活用と競争力強化、雇用確保を結びつけ、市場競争の座標軸を変えようとする試み、ものづくりを含む評価提供のやりかたを変えようとする試み、の全貌。日本はこれからどう対応するのか?
転校生の彼と出会い、諦めがちだった性格が変わっていく女の子(『ラストメッセージ』望月くらげ)、「月がきれい」と呟き、付き合うことになったふたり(『十六夜の月が見ていた』犬上義彦)、毎日記憶を失ってしまう彼女に真っすぐ向き合う男の子(『こぼれた君の涙をラムネ瓶に閉じ込めて』水瀬さら)、大好きな先生に認めてもらいたくて奔走する女の子(『なにもいらない』此見えこ)、互いに惹かれ合ったふたりの最後のデートの一日(『このアイスキャンディは賞味期限切れ』櫻いいよ)。恋するすべての人が共感する切ない恋の短編集。
プロのエコノミストが解き明かす。アームズレングズ価格をいかに導出するか。個別性の極めて強い争点を産業別。ケース別の視点から詳解。
グレープフルーツの名前の由来は?晩白柚の切り方、知ってる?ねこがすきなくだものの木は?びわの葉は、何に効く?マンゴーの植え方うめぼしのつくり方etc.四季おりおりのくだものの魅力がたっぷりつまったみずみずしい絵本。