1962年4月デビュー曲 『寒い朝』 から60年。吉永小百合の歌の魅力を集大成したCD5枚組 記念BOX!
「いつでも夢を」「寒い朝」などのヒット曲をはじめ、坂本冬美さんとのコラボが実現した新録音曲なども
収録したテーマ別のCD 5 枚をデジパックに収め、これまでの歌 のあゆみなど資料をオールカラーで満載した
約100ページの豪華ブックレットを加えて、紙製BOXケースに収納した豪華愛蔵盤!
内包されるデジパックのジャケットは、当時のファンクラブ会報誌で使われた写真の中から
吉永小百合本人セレクトの4枚を使用。“サユリスト”に限らず幅広く支持される保存盤に仕上がっている。
※発売日 3月13日は、吉永小百合の誕生日にあたる。
井口理さん(King Gnu)がAERAの表紙とインタビューに登場
「『自分探しの旅』は終わらない」
AERA3月13日号の表紙には、井口理さん(King Gnu)が登場します。井口さんと言えば、2021-22年に本誌の人気連載「なんでもソーダ割り」を担当していました。その連載が3月10日に書籍化。書籍化を経て何を感じたか、また近く公開される主演映画「ひとりぼっちじゃない」が自身に与えた影響とは、じっくりと語っています。
●表紙&インタビュー&なんソーリターンズ:井口理(King Gnu)
井口さんが本誌で担当した連載「なんでもソーダ割り」は「なんソー」と略され親しまれてきました。その単行本では、「どうしても会いたかった」14人+書籍オリジナルとなる、自身のお母さんとの対談を収録しました。本誌ではその“かなり濃いめの対談”を通して感じたことをインタビュー。「この本には、いまの僕が少しずつ形成されていく様子が克明に記録されている」と語っています。高校時代から抱き続けた「自分探し」についての違和感も対談を通して解消していったとか。井口さんにとっての「自分探しの旅」とは何なのかがわかります。さらに「なんソーリターンズ」と題し、初主演映画「ひとりぼっちじゃない」の監督、伊藤ちひろさんとの対談も収録しています。初主演と初監督として、「本当に一緒に作れたっていう感じがする」(伊藤)という映画製作を通して感じたことやお互いについての思いなど、他では読めない内容です。蜷川実花撮影による表紙やグラビアは、井口さんの深部に迫る、深いまなざしが印象的な写真の数々です。ぜひ誌面でお確かめください。
●巻頭特集「女性×働く ロールモデルはもういない」
国際女性デーを前に女性の働き方について考えます。仕事優先でがむしゃらに働いてきた均等法世代、子育ても仕事も背負い疲弊する氷河期世代、上の世代を見てきたミレニアル世代やZ世代と、一口に女性と言っても働き方はさまざまです。それぞれの世代にどんな違いがあり、同じ職場でどんなことを感じているのか、詳細を取材しました。わかったのは「ロールモデルはもういない」ということ。誰かのロールモデルを目指すのではなく、それぞれの志向や事情に合わせて自由な働き方や生き方ができることが今求められていることがわかります。その女性たちの働き方の壁となっているのが「年収縛り」。例えば「130万円の壁」では、それを超えると扶養から外れるなど、さまざまな制約が女性たちの足かせになっています。更年期など健康問題についての記事もあり、女性の働き方を多角的に深掘りしています。
●向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
好評連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」では、アーティスティックな構造のスタジオの中庭を自由に使っての撮影と、フェルメールの代表作「真珠の耳飾りの少女」と同じように自然光を使った屋内撮影に挑戦。先生の舞山秀一さんと向井さん、それぞれの美的センスが存分に発揮される回となりました。これまでライティングのテクニックから写真哲学まで惜しみなく教えてくれた舞山さんとのレッスンは、今回でひとまず一区切り。先生に聞いておきたいことを問われ「写真は奥深いからな」とつぶやいた向井さんが、最後に尋ねた内容は? そして、伝えておきたかったこととはーー? もちろん、自他ともに「かっけー(笑)。写真集みたい!」と認め、舞山さんが「俺がほしい目をしてくれる」と言う、モノクロの世界に生きる向井さんの姿も見逃せません。ぜひお手元にお迎えください。
●松下洸平 じゅうにんといろ
プライベートでも大の仲良しという俳優の新納慎也さんをゲストに迎えた3回目。まず目に入るのは、2人でパンをほおばりながら楽しそうにトークする写真。ほのぼのした対談の空気が伝わってきます。仕事以外にどんなことをしているかという話が続き、「ひとつ別の居場所を作っておくのは大事かもしれない」という松下さん。最後に、2人で「今度やりましょう」と盛り上がった趣味とは何か、ぜひ誌面をチェックしてみてください。
●ウクライナ対談 東郷和彦×廣瀬陽子
ロシアに詳しい元外交官の東郷和彦さんと国際政治学者の廣瀬陽子さんの対談です。一日も早く戦争をやめるための「出口戦略」について語り合いました。稀有な仲介役として注目されるトルコやインドについて、米国の姿勢の変化について、プーチン大統領の特性について、日本が担うべき役割についてなど、幅広く議論が続きます。じっくり読んでください。
ほかにも、
●バイデン大統領二つの賭けは「出馬表明」と「軍事支援見直し」
●北朝鮮 金正恩の娘公開の背景に妻と妹の権力闘争か
●新宿御苑で原発事故の「除染土」再生利用計画
●WBC侍ジャパンの世界一への鍵は守備力
●NBAの至宝レブロン・ジェームズと八村塁
●子どもの性被害 巧妙な手口
●LGBTQ家族の子どもたち「ママが2人。しあわせです」
●首と腰を守るセルフケア術
●「すずめの戸締まり」と東日本大震災の記憶
●大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・ユーグレナ出雲 充
●現代の肖像 近藤謙司(国際山岳ガイド)
などの記事を掲載しています。
浪費家の両親と妹のせいで苦労していた男爵令嬢のエリザベスは、結婚一週間前に、婚約者と妹の不貞現場を目撃してしまう。更には両親が妹可愛さにエリザベスを悪役に仕立て上げようとすることも察してしまった。家族で唯一の味方である弟を始めとした周囲の人間に助けを求め弟の爵位引継ぎを早めることで、どうにか彼女の安全と評判は守られることに。一方、エリザベスの親友の兄であるイアンは、彼女の婚約解消をきっかけに、今まで隠し続けると決めていたエリザベスへの恋心を打ち明ける。婚約解消の傷が癒えたばかりのエリザベスは戸惑うが、誠実に愛を告げるイアンに少しずつ惹かれるようになり…
貧しい生家を救うため金持ちの男爵子息と婚約した侯爵令嬢エリーゼ。だがある時妹と婚約者がキスする姿を目撃。その上愛し合っているから婚約破棄してほしいと縋られてしまう。そんな婚約者にうさん臭さを感じたエリーゼは一旦断るものの、今度は『妹と婚約者の純愛を邪魔する悪女』との噂を広められ…。途方に暮れるエリーゼの前に現れたのは隣国の公爵令息アルフォンス。魔法使いでもある彼はなぜか婚約者の調査に協力してくれるそうでー?
父が再婚した。義妹ができた。一目惚れした。だから俺、松原タクローは、初顔合わせの場でこう宣言したんだ。「俺は彼女をー近衛トーコさんを、性的な目で見ます」と。だなぜか、義妹からみた俺の第一印象は最悪らしく、同居生活は好感度ー∞から始まることに。しかも俺は、ちょっとばかりおっちょこちょいな性質でー「どこが“ちょっと”ですか!毎日のように押し倒したり、胸を触ったり、下着を見たり!」すまん妹よ。わざとじゃないんだ。“契約”も交わしたし、もう少し俺という男を見極める時間をくれないかー主人公に振り回されてヒロインが赤面しまくる!ニヤニヤが止まらない、義妹ラブ100%ラブコメ登場!
妹の久留里は超絶ブラコンだ。俺と目が合うたび抱き着いてくるし、膝に乗ることや手をつなぐことをいつも狙っている。「えへへ。お兄ちゃん。大好き!」にへっと笑う久留里が俺と同じ高校に入学した日の深夜。両親から俺は、妹自身も知らない衝撃的な真実を告げられる。「光雪くんと久留里ちゃんは、血がつながってないんだ」え、俺と久留里が義理の兄妹なの!?それはヤバいー「お兄ちゃんと血がつながってなかったら…結婚するよ!」俺の妹は、常々こんなことを言うやつなのだ!兄ガチ勢な甘えん坊義妹との兄妹関係は、一つの隠し事で変化し始め!?
最後にひと目、義兄コンスタンティンに会って別れを告げよう。身重のジェニーはそう決めて、継父の追悼会に出席した。彼女が9歳のとき、実母がコンスタンティンの父と再婚して以来、ずっと優しかった義兄。友情はやがて片想いへと変わっていった。ところが3カ月前、ジェニーに思いがけない奇跡が起きた。コンスタンティンに誘惑されて純潔を捧げ、身ごもったのだ。でも、彼には婚約者がいるーこの子を守れるのは私だけ…。悩む彼女にコンスタンティンが放ったのは、耳を疑う宣言だった。「婚約は破棄した。愛はないが、代わりにきみと結婚する」。
妹ばかり愛され、家に居場所のなかった伯爵令嬢の私。そんな妹に、冷酷と噂される辺境伯に嫁げと王命が下る。しかし、妹を愛する父は私にこう言った。「お前は辺境伯領へ嫁ぐ。しかし道中、馬車は魔物に襲われるのだーお前が代わりに死ね」予定通り、魔物に襲われた私を助けてくれたのは、鮮やかな赤毛と鋭い金色の目が美しい、冷酷な辺境伯様で…。愛され妹の代わりに嫁いだ嫌われ令嬢が、不器用な辺境伯様に愛され、愛を知っていくー大逆転シンデレラストーリー。
家族から虐げられていたノエルは、姉に殺されかけたことをきっかけに魔法の才能が目覚め、結界を張れるようになったことで、死を免れた。彼女は虐待をしてくる家族から逃れるために、奨学金をもらって寮生活をすべく国立学園を受験するが、その入試で披露した“卵に結界を張る”という得意技が、ノエル自身の運命を大きく変えることになり…。厳しい家庭環境の中、めげずに生き抜く令嬢の逆転劇、ここに開幕!第10回ネット小説大賞受賞作。