いもうとができたヒッポくん、ちょっとやきもち、ちょっとさびしい。でもそのうち…。
優子は恋する十歳の女の子。でもその恋のお相手は血のつながった実のおにいちゃん。普段は内気な眼鏡っ娘の優子でも大好きなおにいちゃんの為ならどんなえっちな事だって…!!そんな優子の前に現れた親友真紀の姉千明。彼女は大学の研究室で超時空を研究しているマッドサイエンティスト!優子は千明の実験で大人に大変身!!…!!優子、大好きなおにいちゃんの為にがんばります。
本書は、一束の薪や一握りの豆と交換され、泣きながら中国人に連れ去られていく子どもたちや、毎日のように死人の出る難民収容所のことなど、飢えと死の恐怖に苛まれていた幼児体験を書き綴ったもの。
スコットランド啓蒙の到達点を示す。「忘れられた思想家」ミラーの主著を解読することによって、文明史的視点にたつ法ないし統治の学問と、共和主義思想との緊密な統合の姿を明らかにし、その先駆的な仕事の全体像を浮かび上がらせた労作。
わたしには、2つ違いの妹がいました。「春の雲になりたい」といって、春まだ浅い2月半ばに、肺結核で亡くなりました。18歳でした。家の前の寒い河に、白い鴎が群れていました。それから、どれだけの春がめぐってきたことでしょう。春がくるたびに、妹は、わたしが仰ぐ遙かな空で微笑みます。亡き妹の思い出をたどる、命をみつめる絵本。
日本で生まれ、その後満州へ渡り、終戦で再び日本へ。戦後の混乱期、言葉にできないような苦労を重ね、やっとの思いで幸せな家庭を築く。しかし、生き別れの妹と再会することで、著者の人生は大きく変化する…。これほど波乱に満ちた人生があっただろうか。
1997年1月24日(金)8人乗りヘリ、愛知県豊川上空で消息を絶つ…。日本唯一の女性ヘリコプターアテンダントとして、夢に向かって大空をかけめぐっていた妹、ちはる。妹が乗るヘリコプター墜落事故の連絡を受けたのは、目黒にあるレコーディングスタジオだった。シンガーソングライター、宇井かおりがありのままに綴る、事故発生からの痛みの日々。家族を慈しむ気持ちの濃縮してゆく様。そして、これからの私ー。
きちんとした“あいさつ”をしたいと思っても、その場にふさわしい言葉づかいができるか、またその時、どのように振る舞えばよいかと迷うものである。本書は若い人たちが社会人として恥をかかないための、その場その場にふさわしい態度、振る舞い、そして“言葉づかい”に関するマナー集である。
患者への思いと後輩ナースへのメッセージ。