ついに出た。死ね死ね団のテーマが聴けるぞ。音楽は青春歌謡の鬼=北原じゅん先生。大胆なロック感覚が歌謡魂によって発揮され、特筆すべきはたんまりインド音楽が導入されていることである。そこに邦楽、及び中国風味さえ入っている。激珍味。
“永遠の若大将”加山雄三の初期オリジナル・アルバム群が、待望の再発。本作は、30代最後のオリジナル・アルバムで、第二次加山ブームを決定付けた大ヒット作(76年作)。名曲「ぼくの妹に」収録。
デビュー30周年記念ということで企画された、2枚組アルバム。[1]は、もはやスタンダード・ナンバートいってもいいフォーク・ ソングのカヴァー集。[2]は、自らの数々のヒット曲のセルフ・カヴァー集。いずれにも30年の歴史が詰まっている。
自分の頭で考える。カントが「啓蒙とは何か」で繰り返し説くのは、その困難と重要性である。「永遠平和のために」では、常備軍の廃止、国家の連合を視野に入れた、平和論を展開している。他3編を含め、いずれもアクチュアルな問題意識に貫かれた、いまこそ読まれるべき論文集。
壊れた家族の「無念」と援助の「尊さ」。児童虐待に秘められた苛酷な運命とは?アルコール依存症が破綻させた暮らしの行方は?“病んだ家族”の真実の姿を熟練保健師が描いた12編の物語。
おてんきのいいあるひ。2まいのパジャマがあるきだすではありませんか。きゃー、おばけ?ジャッキーのおねえさんっぷりをはっきしちゃう一日。まいごのガールスカウト、ルルとロロとジャッキーの絵本。
“元祖湘南サウンド!”と銘打たれた豪華コンピ。各々の代表曲はもちろん、加山によるプレスリーのカヴァー(ディスク1の7曲目/1957年頃の宅録!!)から両者共演の新録音源(ディスク2の1、5曲目)まで、50年にわたる“伝説”が一気に楽しめる。オープニングのナレーションはさだまさし。
70年代にヒットしたフォーク・ソングを中心に集めたコンピレーション・アルバム。チューリップ「心の旅」や、南こうせつとかぐや姫の「好きだった人」など、思わず口ずさんでしまう名曲が詰め込まれている。
デビュー40周年を記念した、かぐや姫時代からの楽曲を収録するベスト・アルバム。ファン投票によりレーベルの枠を超えて選曲された、彼の活動の軌跡をたどることができる密度の濃い内容だ。
レーベルの枠を超えた邦楽ベストの決定版“ゴールデン☆ベスト”シリーズ。ビートたけしの代表曲を収めた2枚組ベスト。自身の作詞・作曲による名曲「浅草キッド」や「TAKESHIの、たかをくくろうか」ほかを収録。
70年代から80年代の音楽シーンをにぎわせた、ユイ音楽工房(現・ユイミュージック)所属アーティストの代表曲を集めた2枚組再発アルバム。吉田拓郎、かぐや姫、風、イルカ、長渕剛、猫、庄野真代らの、ヒット曲や幻の名曲を高音質で録音している。
ファンの間では通称“青ジャケ”と呼ばれる1975年発表のベスト盤をリマスタリングCD化。「神田川」「妹」「22才の別れ」など、邦楽史に残るヒット曲から、「ひとりきり」といった隠れた名曲までを収録している。
2000年に加山雄三のレコード・デビュー40周年を記念して、ロンドンのアビーロード・スタジオでリマスタリング発表された名盤ヒット曲集が、今回はBlu-spec CDで復活。この一枚を流すだけでラジオ番組ができる名曲の数々を収録。ごく自然な流れを感じさせる大胆なポップスの嚆矢だったと実感する。
往年の名曲をスーパープライスで!