カロリーナの持つ強大な神聖力を公にするために開かれた「聖女試験」。各国から代表が集まる中、姉フローラの姿を見つけ一瞬動揺するカロリーナだったが、エドワードやギルバートの支えもあり遺憾なく力を発揮していく。一方で、禁断とされている「マナの秘術」を使って試験に臨んでいたフローラ。異変に気付いたカロリーナは全力で姉を救おうと奮闘する。窮地を救われたフローラだったが、復讐の炎は消えておらずー確執を乗り越えた先にあるのは「愛」でした。もどかしい二人の関係性も進展&大団円の4巻!!
妹と協力して(※まぁ兄さんがほぼ一人で終わらせましたが)女王を救った英雄(?)になったぼく。しかしその褒賞でもらった領地が占領されたと言われ、仕方なく解放しに向かうとー「ご主人様検定、合格…!これからご主人様にお仕えする」ぼくのことをご主人様だと呼ぶメイドがそこで待っていた。(※このメイド、幼女のくせして胸がデカい)さらに女騎士のユズリハさん、女王となったトーコさんまで何故かついてきて彼女たちに囲まれながらぼくの貴族人生(?)が幕を上げる。(※ちなみに占領軍は当然のように兄さんが蹴散らしました)自称庶民による無自覚女騎士ハーレム×成り上がり、第二弾!第7回カクヨムWeb小説コンテスト“異世界ファンタジー”部門特別賞受賞。
妹が入学したのは女子のみが通う騎士養成学園。王国最高と名高い学園でも優秀な妹は縦横無尽の活躍を見せていてー「兄さんがわたしなんかよりずっと強いこと伝えてきました!」いや、ぼくはただの庶民だけど…?(※嘘です。兄さんはヤバい強さです。無自覚なだけです)そのせいで学園の女子がぼくの前に来たので一応模擬戦したり(※学園最強の女騎士が一瞬で実力差を分からせられました)運動後のケアをしたり(※兄さんのマッサージは女騎士大喜びで貴族でも評判に!)普通にしてるだけで、ぼくは王女の目に留まりーえ、何故?自称庶民による無自覚女騎士ハーレム×成り上がり!第7回カクヨムWeb小説コンテスト“異世界ファンタジー”部門特別賞受賞。
最後にひと目、義兄コンスタンティンに会って別れを告げよう。身重のジェニーはそう決めて、継父の追悼会に出席した。彼女が9歳のとき、実母がコンスタンティンの父と再婚して以来、ずっと優しかった義兄。友情はやがて片想いへと変わっていった。ところが3カ月前、ジェニーに思いがけない奇跡が起きた。コンスタンティンに誘惑されて純潔を捧げ、身ごもったのだ。でも、彼には婚約者がいるーこの子を守れるのは私だけ…。悩む彼女にコンスタンティンが放ったのは、耳を疑う宣言だった。「婚約は破棄した。愛はないが、代わりにきみと結婚する」。
本所に住まう御家人の白瀧勇実は、無役の小普請ながら学問に優れ、剣術にも長けた二十三歳の若侍。手習所の師匠を務め子供たちにも慕われる好青年だが、出不精でのんびり屋なのが玉にきず。一方、勇実の六つ下の妹千紘は、兄とは対照的に明るく活発で、現状に甘んじている兄が歯がゆくて仕方がない。勇実にやる気を出させるべく、叱咤するのだがー。悩み深き若者たちの日常と成長を爽やかに描く、青春時代小説シリーズ第一弾!
夏休み終了で同棲生活も解消したものの、改めて恋人として付き合うことになった朱莉と求。なんとなくソワソワした気持ちになるも、朱莉は大学受験前の大事な時期。付き合い方に悩んでいると、朱莉から模試の判定が落ちてしまったと告白される。落ち込む朱莉に対し、彼女の親友であるみのりは過去問テストの実施を提案する。そして高得点を取れた暁には、ご褒美として月末に開催される文化祭でデートすることに!?張り切る朱莉と、ちょっと不安な求。ワンルーム同棲生活から始まった恋の行方はー!?
ついに春太と別れ“妹”になることを決めた晶穂。一方、中学卒業を区切りに、雪季が妹を卒業し、家を出ていく日も近づいてきて…。俺たちは家族や恋愛や友情に迷い悩み、これからも色んなことが起きるだろう。けど、確かに言えることがあるならーやっぱり妹は一番カワイイ!妹と“絶対に”結ばれるラブコメ、シリーズ完結!
魔物の大群を撃退し、ゼル王国から戻ってきたラゼルたちを待っていたのは、魔族と戦うラルク王国最強の女戦士・ロネルフィだった!ラルク国王からレイフェルトたちを連れ戻すように命令されていた彼女だったが、そんなことお構いなしでラゼルたちの家に転がり込み、ラゼルに稽古をつけ始める。そんなロネルフィが帰ったと思ったら、先代剣聖の娘であるイブキが現れ、リファネルに勝負を仕掛けてくる。
カントク先生が手がけるキュートさあふれる“妹”キャラたちーその貴重なラフ&線画を大公開♪全ての作品にカントク先生の解説コメント付き!!
親友の龍治の千紘への恋心と、妹の千紘も龍治を憎からず思っていることを知った勇実。複雑な思いを抱えながらも、二人を温かく見守ることにした勇実だが、自身は千紘と仲良くなっていた亀岡家の菊香がなんとなく気になる存在に。兄、妹、親友、そして妹の親友。若者たちの関係が微妙に変わりつつあるなか、白瀧家の屋敷に怪しい影が忍び寄るー。悩み深き若者たちの日常と成長を爽やかに描く、青春時代小説シリーズ第三弾!
「なあお前、その顔が嫌いなんだよ」-愛される妹と愛されない姉。令嬢イオレッタは類まれなる精霊師としての力を持つが、家族から冷遇される日々。挙句の果てに妹と浮気した婚約者からいきなり別れを告げられ追放されてしまう。-「自由って素晴らしい!」解放されたイオレッタは精霊師としての力を惜しみなく発揮。王子でありながら冒険者として活躍するクライヴを始め、辺境の仲間たちに恵まれ自分らしさを取り戻していく。私を捨てた家に未練があるとお思いで?虐げられた令嬢の爽快無自覚ざまぁ譚、開幕!