大好きな彼女、神崎未仔のおっぱいを見事に揉んだ傘井夏彦。それ以来、思春期真っ只中な夏彦の妄想は日々加速してー。「ナツ君になら、したいこと、本当に全部しても…いいよ?」一緒にお風呂に入ったり、サンタやナースコスでサービスされたり、勇者になってぱふぱふされたり。どれもドン引きな妄想だけど、優しく受け入れようとする未仔ちゃんは本当に天使!そんな甘々な日々に事件発生。夏彦の親友・草次と未仔の先輩・奏のカップルが破局の危機に!?こうなったら…イチャイチャを見せつけて、付き合う素晴らしさを思い出させる!
エルフの猛アプローチによって、マサムネは紗霧と喧嘩をしてしまう。悩める兄妹は、それぞれ親しい人たちに恋愛相談を始めるのだが…。智恵やめぐみ、鈴音と恋バナをすることになったマサムネは、カラオケボックスの個室に連れ込まれて…。一方紗霧が、恋愛相談の相手として選んだのは、とある妹好きのオタク美少女で…。乗せられた紗霧は、『新妻妹』へと進化する。和泉家で催されたパジャマパーティに集ったのは、紗霧、ムラマサ、めぐみ、アルミ、京香。女の子だけの恋バナで、彼女たちの秘められた想い人が明らかになるー!
ついに付き合うことになった羽島伊月と可児那由多。恋も仕事も充実して、ますますリア充真っ盛りとなる2人。そんな2人の交際をきっかけに、羽島千尋、白川京、不破春斗、それから何故か大野アシュリーの心境にも変化が訪れるのだった。千尋の前には新たなライバルが出現し、春斗は彼を慕う新人作家(巨乳)・相生初に熱いアプローチを受ける。近づいてくるクリスマスの足音。変わりゆくもの、変わらないもの。大人気青春ラブコメ群像劇、待望の第7弾!作家や税理士や女子大生たちの、新たな物語が幕を開けるー。
俺の妹・高坂桐乃は、茶髪にピアスのいわゆるイマドキの女子中学生で、身内の俺が言うのもなんだが、かなりの美人ときたもんだ。けれど、コイツは兄の俺を平気で見下してくるし、俺もそんな態度が気にくわないので、ここ数年まともに口なんか交わしちゃいない。よく男友達からは羨ましがられるが、キレイな妹がいても、いいことなんて一つもないと声を大にして言いたいね(少なくとも俺にとっては)!だが俺はある日、妹の秘密に関わる超特大の地雷を踏んでしまう。まさかあの妹から“人生相談”をされる羽目になるとはー。
好奇心いっぱいの子犬がたてた「人間変身計画」。子犬のゆかいな成長を、いきいきと描いたファンタジー。十代の若者を描いて定評のあるスーザン・E・ヒントンが新境地をひらいた作品。小学校低・中学年から。
俺の妹・桐乃が、どうやら創作活動に目覚めたらしい。ところが、桐乃の書いた小説(ケータイ小説?)とやらは、同じく同人で小説を書いている黒猫にとって理解しがたいものらしく、案の定、口論になっちまった。その上、何を間違ったのか、桐乃が好き勝手書いたケータイ小説がネット上で話題を呼んで、出版社からオファーが来たっていうんだから、俺はただただ驚くしかない。というわけで、何事にも全力な桐乃が今回発動した“人生相談”によって、俺は、よりにもよって妹と、クリスマスの渋谷の街に繰り出す羽目になっちまったー!?って桐乃!さすがにその場所は兄妹で入っちゃマズイだろ。
「人生相談、次で最後だからー」妹・桐乃から突然の最後通告をされたものの、あの野郎、肝心の相談内容については何も言ってきやしねえ。一方俺は、あやせの相談にのってやってコスプレ大会に同伴したり、久しぶりに麻奈実を家に呼んだらとんでもねーことになったり、沙織が開いた「ケータイ小説発売記念パーティ」に呼ばれて行ったら、何故か桐乃や黒猫やらがメイドのカッコして出迎えてきたりと騒々しい日々を送っていた。そのうち段々と俺も、あれは聞き間違いだったのかもなぁなんて思い始めていたんだが…。
「じゃあね、兄貴」-別れの言葉を告げ、俺のもとから旅立った桐乃。…別に寂しくなんかないけどな。そして新学期。平穏な高校生活を謳歌する俺のもとに、奇妙な後輩が現れる。「おはようございます、先輩」俺は、黒猫の人間としての仮初めの名を知り、より深い“絆”を築いていくことになる。“妹”と“親友”。ともに大きなものを失った二人は、数多の思想が渦巻く校内で、“魔眼遣い”の少女と対峙する。“稀少能力”を持つ少女に、俺と黒猫は圧倒され、異空間へと誘われ…!!“日常”と“非日常”が交差するとき、物語は始まるー。
初めての恋人・晴香と付き合って一ヵ月。親が再婚し恋人とそっくりな義妹が出来た。名前は時雨。晴香の生き別れの妹だ。俺はそんな義妹とキスをした。重ねられた時雨の唇の感触が忘れられない。晴香とキスはそれに塗り潰されて思い出せないのに。時雨を異性として意識する時間が増える。でもそんなのは晴香に対する裏切りだ。俺は晴香との仲をもっと深め、時雨と距離を置こうとする。だが俺がそう決意した日、時雨が高熱を出して倒れてしまい…?彼女の双子の妹からの告白。高2の夏休み。お泊りデート。動き始める“不”純愛ラブコメ、『堕落』の第二巻!
モグラ系腐女子の悠子にできたのは、イケメン&リア充な義理の兄!オタバレ死守!とディフェンスに徹する悠子だがー尋問やストーカーの絶えない日々に、オタ活を我慢していた悠子がついに爆発!さすがの兄も、これでようやく落ち着くかと思いきや…まさかの超シスコン兄、爆誕!?溺愛系兄と腐女子妹の攻防生活が、始まる!
浜松町の茶問屋「駿河屋」の姉妹は揃って器量よし、財産もあるが、結婚しないまま三十路を過ぎた。この先、気に入らない親戚に家を継がせるのも業腹だ。そこで妹のちよは名案を思いつく。白羽の矢が立ったのは、芝神明前の腕利き医師・北村宗哲のもとに出入りする浪人、長井判四郎。が、元渡世人の宗哲は、群雄割拠する江戸の裏社会に顔が利くだけあって、半四郎もややこしい状況に置かれていた…。人気シリーズ、堂々の完結。