「サンサンたいそう」「おすしのピクニック」や「ハロー・マイ・フレンズ」といった『おかあさんといっしょ』などのTV番組でお馴染みの子供の歌を集めた2枚組コンピレーション。新しい歌が数多く収録されている。
過去に一部の店舗、地域で発売されていたヒーリング系シリーズ“リット”三部作の最後を飾る1枚。「太陽の明かり」をコンセプトに制作された本作は、南の島でくつろいでいるような心地好さと暖かさが感じられるアルバム。
2005年発表の4thアルバム。“REST&ACT”と銘打った2ヵ月連続リリースのシングル曲など、3ピースの枠を超えた高い音楽性を発揮。洋モノのような味のあるヴォーカルにもいっそうの磨きがかかっている。
ジョー・ボイドのプロデュースによる85年発表の3rdアルバム。ストリングスとホーンを導入したアレンジが印象的。本作を最後に、マイケル・スタイプのヴォーカルが進化を遂げる。
映画『逆境ナイン』主題歌として新ヴァージョンで甦った名曲「夢をあきらめないで」を中心に、ソロ・デビュー後の20年間に発表したTVタイアップ曲ばかりを集めたコンピレーション・ベスト。録り下ろし曲も収録。
一時の“いじられキャラ”ぶりも落ち着いた森山直太朗の10枚目のシングル。(1)の“何故に世界はこんなにも麗らかで悲しいんだろう”というフレーズが胸を打つ。桑田佳佑も真っ青なブロークン・ジャパニーズが飛び交う(2)は、かなり冒険してます。(3)は静謐な弾き語り。
高橋由美子が歌うシリーズ第1作のオープニング曲から、ラジオ版、ビデオ版まで網羅した主題歌・挿入歌集。長く愛される作品には秘訣があるが、本作の魅力はこの歌曲集に象徴される、健康的な冒険への憧憬だろう。リューナイトファンなら絶対楽しめる1枚。
80年にリリースされた八神純子のベスト。ヒット曲、(6)(8)(9)(10)に加え、ポプコンっぽい素朴さがうかがえる(1)や(4)のような楽曲が収録されているのがミソ。山川恵美子作、鈴木茂アレンジの軽いボサ・ノヴァ(3)は今聴いても古くない。
通常の1枚ベストでは入りきらない隠れた名曲が目白押しの全50曲を選曲。初期の青春歌謡の数々はもちろん、いずみたく作曲の[2]-(16)、小椋佳作、秋元康作詞、自作曲の入った[3]などが聴きどころ。苦難を乗り越えここまで来た彼の歴史を辿ることができる。★
70年代を中心に、フォーク、ニューミュージックの名曲を収録したコンピレーション・アルバム。今だからこそ、心に染みてくるフレーズがこの1枚の中にきっとあるはず。じっくりと耳を傾けたい。