デビュー25周年を記念してリリースされた究極のベスト・アルバム。稲垣潤一、鈴木雄大らとともに“東芝三羽ガラス”として登場した頃のみずみずしいAORは今聴いても新鮮な最高級のポップスだし、四半世紀を経て円熟した味を聴かせる最新録音に至っても、その印象は変わらない。この密度の濃い成長っぷりをじっくり楽しめるのも、これだけのボリュームがあってこそ……というワケで、実にいい仕事。ファンならずともぜひ一聴をオススメしたい。あまりにも過小評価されているこの音楽家の真価がイヤでもわかるはずだ。★
本書は、フィリピン語が初めての人やフィリピン語をほんの少し勉強した人にも書けるように工夫している。また、フィリピンの方へ手紙を書く時のタブーや日本とフィリピンの文化の違いについても説明している。
六甲山は大都会のすぐ近くにありながら国立公園に指定されている全国的にも珍しい場所で、緑豊かで神戸市周辺の人々にとって貴重な緑のオアシスとなっている。六甲山が瀬戸内海国立公園に編入されてちょうど50年。著者が休日を利用して六甲山の花々の撮影を始めて約4年。感銘を受けた花200種を選び収録。
杉井明美さんが贈る四季折々のコンテナガーデン集。植物同志の相性が一目で分かるお相手早分かりチャート付き。
歌謡曲〜ニューミュージックの時代を代表する歌番組であり、平均視聴率40%を叩き出したお化け番組の“黒柳・久米”時代をテーマにした、メーカー縦断コンピレーション企画。まだビデオ・デッキすら家になかったあの頃、木曜9時からTVにかじりついた人なら、冒頭のテーマ曲で背筋に何かが走るのを止めようもないだろう。まだ平均3分ほどだった楽曲たちが、歌手の“格”に関係なく売り上げランキング順に登場するスタイルは、TVの前での順位当て遊びを白熱させたものだったが、CDでは初ランク・イン年月順に曲目を並べた。この“順番”感覚は確かに『ザ・ベストテン』的。清水ミチコをはじめとするブックレットのエッセイもそれぞれに読みごたえがあって嬉しい。ところで、冒頭の“あの”掛け声では黒柳・久米のご両人が登場なのに、「ハイ、ポーズ」がシャッター音のみなのはなぜ?
「自然の観察に教科書は不要。強いてつくれば教師は教科書で指導して、子どもを野外に連れ出すことをしなくなる」という趣旨から、教師用書のみを作成。それまでの知識伝授型の尋常小学校理科の発想を大胆に転換した「日本型理科」の原点がここにある。昭和十六年に発刊された幻の名著を解説つきで復刊。
みすゞを世に送りだした著者が、渾身の思いをこめて子どもたちに贈る伝記物語。
こんな寄せ植えをつくりたい!デザイン別寄せ植えプランを、バリエーション豊かに提案。はじめてでも大丈夫!寄せ植えプランごとに、つくり方の流れをていねいに解説。豊富な手順写真でよくわかる。寄せ植えをつくった後の手入れもしっかり紹介。ビギナーさんが失敗しやすいポイントを徹底分析。センスアップのコツがわかる。
松田聖子が80年代に発表したアルバムが高音質blu-specで蘇る。本作は「裸足の季節」「青い珊瑚礁」などを収録した記念すべき1stアルバム。ライヴ映像あるいは当時のプロモ映像を特典として追加するシリーズ。
黄金の80年代がBlu-specで甦る!
松田聖子が80年代に発表したアルバムが高音質blu-specで蘇る。本作は「ボーイの季節」「天使のウィンク」などを収録した11thアルバム。ライヴ映像あるいは当時のプロモ映像を特典として追加するシリーズ。
黄金の80年代がBlu-specで甦る!
昭和の作詞家、岩谷時子のヒット曲を集めた2枚組アルバム。「君といつまでも」「恋のバカンス」など、戦後の多くの日本人に温もりや希望を与えた曲を多数収録。どの楽曲も優しさと慈愛に満ちている。
PS3ソフト『塊魂TRIBUTE』のサントラ。バッファロー・ドーターやビューティフルハミングバード、スキマスイッチの大橋卓弥などジャンルを超えた21組のアーティストが集結。これまでの“塊魂シリーズ”収録曲をアレンジしたもので、料理の仕方に各々の個性が出ていて興味深い。
2009年9月まで放送していたNHK連続テレビ小説『つばさ』の主題歌となったラブ・ソング。季節は巡って再び春が来ることを歌ったメッセージ性の高い曲。「エミリー」は思わずステップを踏みたくなるようなポジティヴ・ソング。「It's So Hard To Say Goodbye To Yestderday」はアンジェラが以前から敬愛するボーイズ?メンのカヴァー。
心をひらいて感じてほしい、小さなねずみたちがあなたに贈る美しい四季の物語。羊毛フェルトから生まれた愛らしいねずたちがあなたを自然の世界へ誘います。
熊木杏里6枚目のアルバムは、繊細で詩情溢れる楽曲の数々を収録した、彼女真骨頂とも言える純度の高い作品。
【収録曲】
1.君の名前 (Album Ver.)(NHK総合「ワンダー×ワンダー」エンディングテーマ)
2.今日という日の真ん中
3.花言葉(京王グループ2009「京王×高尾山」CMソング)
4.センチメンタル
5.未来写真
6.桜見る季節
7.祈り
8.天使
9.Snow
10.一千一秒
11.バイバイ