この本では、現代の病の代表であるストレス性の健康障害を、心身医学とストレス医学の立場から見て解説しています。心身症を中心としたストレス性健康障害とはどのような病気で、それはどのように診断し、どのように治療する病気なのか。また、それはどのような病院で、どのような医師に診てもらうのがいいのか。心身症の患者の家族のために、くどいくらいに説明しました。
手軽に愉しく心を伝える多忙な現代人にピッタリ!メールや携帯電話全盛のいま見直される葉書の効用。形に残り心に響き、手紙より簡便に用件を伝える。誰にでもできる葉書をやさしく上手に書くコツがいっぱい。
はじめてであう、母と子の詩の絵本。
おくやま流里山楽しみ術。これはただの図鑑ではない。里山の楽しみ方、自然観察のワザ、一挙公開。
「闇の狩人」「森の老賢者」のイメージで親しまれてきたフクロウ。大きく輝く目、鋭い爪、広げると最長2メートルもの翼をもち、樹上にりりしく直立するかと思えば音もなく滑空して獲物をしとめる、夜行性の猛禽類だ。フクロウの「耳で見る」能力とは。鳴き声のいろいろ。ともに巣づくりし、何年も同じなわばりを守る夫婦の固いきずな。巣箱のつくり方。神話やフォークロア…。生態の基本知識から最新の研究まで、フクロウの世界を豊富な図版とともに案内する実践的な入門書。自然保護先進国イギリスで人間と野鳥の共生にとりくんだ経験と知恵が生きている。野生動物を愛するすべての人に。
はじめてであう、母と子の詩の絵本。
本書は、電圧・電流計からインテリジェント測定器まで、多種多様な測定器・試験器類をとりあげ、現場の実態に合った多くのイラストによる図解と写真によって、測定・試験のしくみと実務を具体的にわかりやすく解説した実務指導書です。
1831年、若き芸術家が華やかな国際都市パリにやってきた。折しも、七月革命直後…。時代の要請に与しつつ、やがて、新しい音楽を志向し、脱皮してゆく革新者フレデリク・ショパンの常に前向きの姿。リスト、ジョルジュ・サンド、バルザック、ドラクロワ、ハイネ、ミツケヴィチらとの交流を背景に描く音楽創造の文化史。
園に0・1・2歳のお友達が増えてきた。本書には、そんな子どもたちのために活用できる、いろいろなイラストがいっぱい。
でも、もぐらはしらなかったのです。もぐらがたおれたちょうどそのうえでは、いまさくらのきがしずかにはなをさかせはじめたことを。
できるだけ多くの事例を広範囲に集めて具体的な形で示すとともに、背景知識としての総合的な学科の学習も収録。また、平成12年(2000年)第2回試験から登場した「長期予報」、「中期予報」についても、基礎と応用の両面から詳しく解説した。さらに、作業図の解析にも配慮。
本書は、日本を訪れたり日本で学んでいるひとたちによく聞かれる質問をもとに104の項目にまとめたものである。
ありがとう!おめでとう!がんばって!…いろいろな気持ちを便せんに綴ってみませんか。心のこもったメッセージ集。
春夏秋冬が織りなす自然との会話50編。
本書は一年三百六十六日(閏年を考慮して)の毎日に、その季節にふさわしい話題をとりあげて、短い文章で解説したものである。
哀しくて、愛おしくて、切なくて。飼い猫なのに家人にもなつかず、おどおど、びくびくしながら、床下と土間を行ったり来たりの“灰かぶり猫”。小学校中学年以上向き。