さびしいね愛、悲しいね青春ルルル〜。なんか暗いぞNSP。79年リリースの12枚目のアルバムです。曲がマイナーということもありますが、天野滋の歌詞が湿っております。青春カワイそブリッ子フォーク。この時期にこの芸風を貫き通してたのは偉いぞ。
ファン待望のシングル・コレクション。インディーズ時代からの全9シングルを、カップリングも含め収録。さらに再発売の要望が高かった「White Love story」も加え、彼らの集大成的な1枚。
みんな大好き!!アンパンマンのおもちゃは、こちら!
初のライヴ盤は全26曲2枚組の大作で、A(8)は初収録、B(11)(12)は新曲。A(2)を聴きながら自分の“小さな青春”を思い出しているうちに、早川が唄う世界がいつの間にか“現在”の自分にも浸透しつつあることに気づき心地よい茫然自失感に浸る。独りしみじみ聴くことを勧める。
初期のシングルをA・B面順にファイルしたCD。(1)〜(20)は松本隆作詞・筒美京平作曲。歌謡曲としては(7)(17)が突出しているが、(6)(16)の中間的な感情やテンポの曲も◎、本作1枚で両氏の才能が堪能できる。さらに可憐な地声と綺麗な裏声を併せ持つ太田の魅力も。★
地味と言っても良いくらい素朴な佇まいでありながら、聴くにつれてうっとりとその世界に誘われる壮大さを兼ね備えた楽曲だ。荒井由実の楽曲を松任谷正隆のプロデュースで平原が歌う。それだけで最高の贅沢だが、名前負けしないクオリティが嬉しい。
79年に『世界名作劇場』で放映された名作アニメ『赤毛のアン』の音楽を網羅した2枚組BOX。大和田りつこ「きこえるかしら」などの歌曲からBGMまで、サントラ未収録曲も含む完全盤だ。
76年発表のアルバム第4作目。独自のメロディ・ラインを確立するきっかけとなった名作で、「冬が来るまえに」を含む。のちにメンバーとなる大間と松尾がレコーディングに参加している。
化粧品業界最大手・資生堂のTV-CMソングのみを集めた3社合同企画盤。本作は東芝EMI編で、りりィの75年“ミルキィオレンジ”CM曲、松田聖子の80年“エクボ”CM曲などを収録。
「最強」と銘打っただけに、すべてのOPとEDに加え、各キャラの人気ナンバー、限定メモリアル・ボックスの楽曲など16曲が収録されたソング・コレクション。まとめて聴ける便利さはあるものの、新規な部分がなくコレクターズ・アイテム色が強いアルバムだ。
吉田美奈子の代表作といえる76年4月発表のアルバム。矢野顕子、細野晴臣、大滝詠一、山下達郎らの曲を、作曲者の求めるヴォーカル・スタイルで歌っているようで、それだけバリエイションのある構成になっている。ちょいと笑いをさそうところもある。
“あみん”でのデビューから20周年を迎えた岡村孝子が選曲したアニバーサリー・アルバム。あみんの「待つわ」「琥珀色の想い出」を含め20年間のヒット曲をすべて盛り込んだ完璧な内容のベスト。解説や未公開写真も満載。