なんとも不思議な佇まいを持ったバンドのファースト・アルバム。詞の世界観やヴォーカル・スタイルはたとえば斉藤和義を彷彿とさせるし、サウンドの雑多性や妙にドラマティックなところはたとえばユニコーンを連想させる。それでいてオリジナリティ抜群だ。
初期のシングルをA・B面順にファイルしたCD。(1)〜(20)は松本隆作詞・筒美京平作曲。歌謡曲としては(7)(17)が突出しているが、(6)(16)の中間的な感情やテンポの曲も◎、本作1枚で両氏の才能が堪能できる。さらに可憐な地声と綺麗な裏声を併せ持つ太田の魅力も。★
地味と言っても良いくらい素朴な佇まいでありながら、聴くにつれてうっとりとその世界に誘われる壮大さを兼ね備えた楽曲だ。荒井由実の楽曲を松任谷正隆のプロデュースで平原が歌う。それだけで最高の贅沢だが、名前負けしないクオリティが嬉しい。
94〜95年に放映されて人気を集めたアニメ『ママレードボーイ』の主題歌をはじめとする歌モノ楽曲をすべて収録。長い間廃盤状態にあった作品の再CD化とあってファンの注目度も抜群。
「最強」と銘打っただけに、すべてのOPとEDに加え、各キャラの人気ナンバー、限定メモリアル・ボックスの楽曲など16曲が収録されたソング・コレクション。まとめて聴ける便利さはあるものの、新規な部分がなくコレクターズ・アイテム色が強いアルバムだ。
独特の歌詞とヴォーカルで人々を魅了する彼女が、ファースト・アルバムからわずか半年で完成させた2作目。ブルージーなナンバーやカントリー・ロック調の曲など、さまざまな要素を含んだ1枚だ。
『飛び出せ!青春』や『ゆうひが丘の総理大臣』など、熱血教師を主人公にした青春ドラマの主題歌・挿入歌を厳選収録。初CD化となるインスト作品や、初音源化となるテーマ曲も含む貴重盤だ。
78年発表のアルバム第6作目をデジタル・リマスタリング。シングル「あなたのすべて」やファンに人気の名曲「夏の終り」を含む。作詞・作曲のよさと美しいハーモニーが見事に融合。
本書は対談、つまりバトル形式でクルマを語り尽くした新感覚のクルマ評である。判断基準は「モテるか」「見栄を張れるか」「自己満足できるか」のみ。あなたのクルマはその条件を満たしているか?新基準で見ればきっと「ホントに欲しい」クルマが見つかるはず。クルマはもはやスペック中心に語るべきではない。
省エネ法の改正による新試験制度に対応。エネルギー管理士試験対策書シリーズの決定版。
テレビ東京系アニメ『ARIA The ANIMATION』『ARIA The NATURAL』のサウンドトラックから、CD未収録のピアノ・ソロ曲を集めたコレクション・アルバム。曲間にはメイン・キャラクターのモノローグも。
現代日本を代表する作曲家50人による50曲の合唱作品を収録。2005年10月に発売された《日本合唱曲全集》全50タイトルのベスト・テイクに3曲を加えたもので、日本の合唱曲の多彩な世界を示す優れたアンソロジー。
気になる旬のお店から老舗の味まで、「京都のおいしい」を地図つきでぎっしり満載しました。
注目を集める作曲家の1人といえる木下牧子。彼女が作曲した無伴奏合唱曲の数々を、浪速の鬼才、当間修一の指揮する大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団の感動的な名唱で味わう。
「宇宙の平和利用とは?」「通信衛星ビジネスの問題点は?」世界の宇宙開発と日本の宇宙政策についての最前線とその課題をまとめた、概説書。学生と宇宙開発利用に関心のある社会人を対象として、国際宇宙法、主要な宇宙活動国の国内法の内容も盛り込んだ決定版。