男の美学みたいなもんを追求した、なかなか良質のドラマが多く輩出された70年代。この頃、これらの歌が時代のテーマ・ソングだった人たちは、今30代中半あたりでしょうか。すっかり生活にくたびれちゃっている人もいたりして。これ聴いて昔の自分を思い出して!
あだち充原作のあの名作がよみがえった。大学生になったタッチャンと南という設定で繰り広げられる青春物語。あだち作品といえばやっぱりこのやさしいスコア、もちろん芹澤廣明によるもの。新録の主題歌(1)はもっと軽快なままであってほしかったのがチト残念。
近年のヒット作はもちろん、これまでの代表作まで網羅したデビュー25周年記念ベスト・アルバム。広大な自然の情景が思い浮かんでくるような楽曲と、伸びやかな歌声で聴く者の心を捉える。
すべてのアルバムがランキングの首位を飾った『SOLEIL』から『Kiss』までの3枚から収録された2枚目のベスト・アルバム。シングルに頼らず達成された完成度の高さが凄い。
素朴なフォーク・ソングから都会的なシティ・ポップスまで、70〜80年代の音楽シーンの変遷を体感できる3枚組コンピ。オリジナル・アルバム未収録ヴァージョンが収録されているなど、その選曲の妙にも注目したい。
映画『逆境ナイン』主題歌として新ヴァージョンで甦った名曲「夢をあきらめないで」を中心に、ソロ・デビュー後の20年間に発表したTVタイアップ曲ばかりを集めたコンピレーション・ベスト。録り下ろし曲も収録。
千春のライフ・ワークとも言えるアルバム『起承転結』も4作目。2年前にリリースされた「男と女」を筆頭に、シングル・カットのナンバーばかりを集めた12曲。より深く自己を見つめ、より完成度の高くなった千春のすべてがこのアルバムに収められている。
デビュー20周年。節目を迎えた1996年、コンサート活動などさまざまにメモリアルな企画が行なわれた中で発売された集大成的ベスト・アルバム。写真集付きの解説に手応えがある。初期のヒット曲は新アレンジで再び収録。今も変わることのない直球の唄に泣かされた。
72年に放映されていた実写ヒーロー作品(主演:石橋正次)の完全収録盤。子門真人が歌うテーマ曲は、いつもどおりの歌唱で勇気が沸いてくる。しかし、それ以上にマイナー・コード進行のSEが素晴らしく、ディストーションの使い方が気持ちいい。
今話題のといっていいだろう、ニュー・フェイス。何が話題かというと、まずその卓越したヴォーカル力。ブラック系の香りの強いその作品は、うまくないと聴けない類のもの。作詞もいくつか自分でしているが、ヴォーカリストとしての魅力が第一だろう。
手あそびがあれば保育も怖くない!ことばがけ例や導入のヒント&年齢別アレンジつき!生活、季節・行事にも使える人気の手あそび充実122曲!簡単に弾けるピアノ伴奏つき。
デビュー30周年記念ということで企画された、2枚組アルバム。[1]は、もはやスタンダード・ナンバートいってもいいフォーク・ ソングのカヴァー集。[2]は、自らの数々のヒット曲のセルフ・カヴァー集。いずれにも30年の歴史が詰まっている。
MACD(マックディー)開発者である現役マネージャーはシステム売買に役立つ「パワーツール」を伝授。
32歳でデビューし、37歳でこの世を去ったシンガー・ソングライター大塚博堂。5年という短い活動期間ながら、オリジナリティあふれる独特の世界を展開していた彼の没後25周年企画盤。未発表曲や初CD化曲を収録したベストに、最後のツアー時のライヴ音源も収録。