シティボーイはどんな部屋を目指すべきかって?
それは、かっこいい部屋に決まっています。
貴重で高価な家具を揃えようなんて、絶対言いません。
今回、ポパイが訪ねた世界中のかっこいい部屋には、
リサイクルショップで出合ったアジアのどこかの椅子や、
隣人から譲り受けたお皿、柳宗理のケトル、海で拾った石、
長い間探して見つけたディーター・ラムスの棚がありました。
そういえば、クルマ用のクロスで床掃除をする先輩もいたなぁ。
家具と暮らし方、ひとつひとつを注意して観察することで、
“かっこいい“の秘密は明らかになるのです(ミステリー風)。
■世界のかっこいい部屋と、その秘密。
New York_コンパクトだけど超機能的な部屋。
Copenhagen_古い建物、古いモノ。その雰囲気に浸れる部屋。
London_グッドデザインに囲まれて暮らす部屋。
Berlin_空間を自分たちらしく作り、 料理と同じく“味”を深める部屋。
Stockholm_暗い季節も明るく過ごせる部屋。
■かっこいいを“見つける” トレーニング。
■かっこいい部屋には、必ずかっこいい一角がある。
■CHEAP CHIC INTERIOR GUIDE
■ENJOYHOUSE KEEPING! ぼくのハウスキーピング。
■今日からはじめてみない? ポップなグリーン・ライフ。
■POPEYE NOTES トーキング・ヘッズ
COZY LIGHTING
居心地のいい照明術。
インテリアは明かりで変わります。
美しい実例と、今、欲しい照明100。
冷たく澄んだ空気が光をひときわ輝かせる季節。
冬になると、美しい照明が欲しくなってきませんか?
2010年代に普及したLEDが、照明の形をますます自由に。
光が生み出す陰影も空間を彩ります。
一室一灯はもう古い…?
自然界にある光のように、やわらかく、時に感動を呼び覚ます光の使い方って??
何を選ぶかが決まったら、次はどう使うか。
照明の使い方で、部屋はもっと心地よくなります。
プロのアドバイス、巨匠の名建築…さまざまな角度から、部屋の印象をガラリと変える照明術を探ります。
MICHAEL ANASTASSIADES
照明のスターデザイナー、マイケル・アナスタシアデス
STYLE SAMPLE
それぞれの照明術。
黒田美津子(スタイリスト)
西川日満里&坂爪佑丞(ツバメアーキテクツ主宰/建築家)
宇南山加子&松岡智之(SyuRoデザイナー/プロダクトデザイナー)
熊谷隆志(クリエイティブディレクター、スタイリスト)
松島大介(パドラーズコーヒー、LOU代表)
NEW SELECTION
部屋から探す、今、欲しい照明。
ARCHITECTS' WISDOM
光の名建築案内。
ル・コルビュジエ、アスプルンド…世界の名建築。
アルヴァ・アアルトの光。
NEW LIGHTING METHOD
快適な住まいをつくる照明術 8
SCANDINAVIAN MODERN
北欧デザイナーに学ぶ光と影。
MOTARASU
ノーム・アーキテクツ
BIG
FRAMA
ガムフラテージ
CATALOG
10年の名作50と、5つのトレンド。
Regulars
ホンマタカシ before and after TANGE
櫻井翔 ケンチクを学ぶ旅。
古今東西 かしゆか商店
長山智美 デザイン狩人
小寺慶子 レストラン予報
ほしよりこ カーサの猫村さん
Chill Cars 時代を超えて愛される、デザインの良い車。
精神科看護師に求められる「倫理」について、豊富なイラストを用いてわかりやすく解説。「精神科看護職の倫理綱領」の詳細について紹介するとともに、臨床現場で出会いがちな具体的事例やワークも収載し、倫理問題が身近に存在することを改めて知り、深く考察することができる。暴力・虐待を起こさないために欠かせない視点が網羅された、院内の研修や勉強会の教材としても最適な一冊。
大人百花 Spring issue(3/7発売)
表紙:ヨンア
付録:TOCCAのマルチキーケース
Contents
・Four Seasons Fashion「親愛なるパールとツイード」
・桐谷美玲さんの「自信みなぎる“Powerバッグ”」
・新しい季節、大人世代の服選びは“シーズンレス”“シーンレス”“プライスレス”がキーワード!「賢くおしゃれしてこそ本物のエレガンス」
・バレエダンサー 上野水香さんpresents「大人をときめかせるフラワーミュージアム」
・松本まりかのクラシカルレディ、美香のトレンドフェミニン、舞川あいくのエレガントシック、木下ココのスイートカジュアル、働く4人の大人レディが主演!「私らしいお洒落で楽しむ着回し劇場Spring Special」
・"はじめましてシーズン"を乗り切る!「7days毎日美人♡な着回しメイク」
・品よくセンスよく着こなしをアプデ「レディの春アウター、新調するなら絶対ショート丈」
・「信頼感」「着回し力」「おしゃれ感」大人百花世代が通勤服に求める最適解!「もっと自由な気持ちで着こなして!SUITS未満のきちんと服」
・袖コンシャス服×ジュエリー×ネイルが奏でるときめきアンサンブル♪「自分らしく、私らしく彩る“手元コーデ”見本帖」
・いつの間にか四角くなってる…?「ここだけやれば見違える! 額縁整えヘアアレンジ」
・what's in her bag?憧れのあの人は、いつも何を持ち歩いてる?「大人レディの“美意識高め”な愛用バッグとその中身」
・Close-up! 間宮祥太朗
・もっと知りたい! 本田響矢
・憧れママのメリハリ子育てLife[小野千恵子]
・女性リーダーの失敗談から学ぶお仕事術[勝友美]
昭和のダメおやじの「不適切」発言が令和の停滞した空気をかき回す!痛快!意識低い系タイムスリップコメディ!全10話のシナリオ、ノーカット版で完全収録!!キャスト15人による“ふてほど”アンケート掲載。「印象に残った(大変だった)シーン」&「38年後(前)の自分へ贈る言葉」
1
●マイスタイルのつくり方
新しい季節の到来とともに、もっと自分らしく、好きなきものを楽しみたい !
社交の場で自己紹介代わりになる勝負きものの選び方。
理想の自分、求める印象を手に入れるおしゃれ着のコツ。
街角でちょっと目を引く、さりげない個性のアピール法。
これらをすべて叶える、春の新作とコーディネートを提案します。
2
●ほほえみの紅花染
夏に可憐な黄色い花を咲かせる紅花。
花からとれるわずかな紅の色は、古今東西人類を魅了してきました。
紅花産地の山形や、紅花染に取り組む染織家たちを訪ね、
誰もが愛してやまない、紅花染の魅力の源を解明する特集です。
3
●ペアきもののすすめ
家族や友達ときもので連れ立って出掛ける際に、
共通テーマを設けたり、さりげなく装いの一部をリンクさせたりして
二人ならではの装いを楽しんではいかがでしょう?
季節柄や物語のモチーフ、作家や産地など、
さまざまなテーマで揃えたペアきものを提案します。
4
●お誂えの楽しみ
毎年春号でご紹介している誂え特集は好評につき、今年で3回目。
今回は人生の節目にきものを誂えた方を中心に、誂えの醍醐味を伺います。
5
●大河ドラマに見る 平安装束のエッセンス
有職装束や平安文化についての情報をお届けする新連載。
大河ドラマ「光る君へ」の主要人物と衣装に注目しつつ、
そのイメージソースともいえる
平安時代の装束について解説します。
6
●帯まわりの改善策
装いの要となる帯とその周辺。特にセンスの表れやすいカジュアルシーンにて、
帯をもっと愛し、装いを磨き上げるためのチップスをお届けします。
飽きのこない日常の和えもの。ようこそ軽やかな、魅力ある和えものの世界へ。ヘルシー、副菜に、おつまみに。誰でも簡単に美味しくできる!和えもので食卓を豊かに。
ER診療を「季節」の観点から捉えた医学書。
“ナニ”から12年ー今なお、その街の仮設住宅で暮らしているのはワケありの住人ばかり。田中新助こと半助(池松壮亮)はその街の実態を報告することでお金を得ていく。青年部のタツヤ(仲野太賀)、コンビニ店員のオカベ(渡辺大知)と知り合い、ギリギリの生活の中で逞しく生きるワケあり住人らを観察するうちに、半助はいつしか彼らに心を寄せるようになる。山本周五郎が素材ノートを総ざらいして書いたという『季節のない街』を黒澤明監督が初のオールカラー『どですかでん』として映画化。そして、宮藤官九郎がいちばんやりたかった企画が連続ドラマ「季節のない街」となってよみがえる!全10話各回(宮藤官九郎・横浜聡子・渡辺直樹)監督解説、総解説(高田文夫)つき!
日本のすべてをシンプルな中国語フレーズで紹介!日本の四季と暮らし、伝統文化と芸術、マナーや日本食から、47都道府県すべての紹介まで、いまの日本を正しく中国語で語れるようになる!
舞台は年間10%の高度経済成長のさなか、2015年のエチオピア。フランス人ジャーナリストのヴァンサンとカリムは、特派員として現地で家族と暮らす。中国の巨大投資によるインフラ開発、多民族国家を支配する不透明な民主主義体制、過酷な自然災害、他国から流入する難民と国外への出稼ぎ労働者…第2次大戦以降最悪の内戦勃発前夜、2人は知られざるアフリカの“今”を目撃することとなるー。
●知られざる福井へ
2024年3月16日、北陸新幹線が金沢駅から延伸し、
小松、加賀温泉、芦原温泉、福井、越前たけふ、敦賀と、
6つの新幹線の駅が新たに誕生します。
これにより、東京から福井までの移動時間が最速で約2時間51分、
敦賀までは約3時間8分とぐっと短縮され、旅がしやすくなります。
この開通に先立ち、ひと足早く、福井県を訪れました。
歴史ある港町や名城、名刹、高い技術を誇る手仕事や食材……。
県内各地を巡ってみると、行く先々で知られざる宝に出合います。
「地味にすごい、福井」──福井県が自らを称したこの言葉を実感しながら、
春の芽吹きを見つけるような、「福」を探す旅へと出掛けませんか。
2
●絶景!花見温泉
日本全国に温泉宿は1万軒以上もありますが、
湯船から花見を楽しめる宿はほんのわずかしかありません。
そこで、1月号「温泉宿アワード」特集でご協力をいただいた“温泉賢者”の方々に、
季節限定のとっておきの温泉宿を伺いました。春になると一斉に開花し、
あっという間に散りゆく桜。日本人が愛してやまないこの花を
思う存分に堪能し、心身をどうぞ豊かに満たしてください。
3
●本の魔法〜角野栄子さんから子どもたちへ〜
2023年11月、東京都・江戸川区に
「魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)」が
開館しました。ここは本がもつ“魔法”を伝える場所。
館長を務めるのは、作家・角野栄子さんです。
最近はそのライフスタイルや装いも注目を集めていますが、
今回は角野さんの作家としての核心である
現代の子どもたちと本や読書についてお聞きしました。
本を読まない子どもも本を好きになることを目指した、
ユニークな仕掛けとおおらかな愛に溢れた「魔法の文学館」。
大人の読書にも魔法をかけてくれることでしょう。
4
●“おうちビストロ”レシピ
東京・神楽坂で料理教室を主催して
35年以上経つ脇雅世さん。留学から戻った
次女の巴里さんと、レシピ提案をはじめ、
4年前にはオンライン料理サロンもスタート。
そんな雅世さんと巴里さんが
家族で楽しんできたフランス料理の数々から
この春おすすめのレシピを紹介します。
5
●ミシェル・オバマが教えてくれる 不安の乗り越え方
第44代アメリカ合衆国大統領バラク・オバマの妻として、2009年から2017年の8年間、ファーストレディを
務め上げたミシェル・オバマ。昨年に日本でも出版された著作『心に、光を。不確実な時代を生き抜く』では、
これまでに直面してきた問題をどう乗り越えてきたか、その術を惜しみなくシェアしています。
彼女の魅力を、翻訳家で“ファーストレディ・ウォッチャー”である村井理子さんの言葉でご紹介。
また、私たちに力をくれる数々のミシェルの言葉を厳選してお伝えします。
6
●時代とともに進化するスタンダードの形 「これから」のジャケット
着こなしに緊張感をもたらし、時にシーンへの敬意を表すジャケット。
社会の動きを反映して進化を続ける、時代を映す鏡といえるアイテムです。
今季は特に変わりゆく気候や個性を楽しむムードを鑑み、幅広いデザインが揃いました。
究極のスタンダードアイテムの選択に、まとう人の意思が反映されます。
あなたならいま、どんな一着を手に取りますか。
7
●あなたの知らない「テストステロン」の世界
「エストロゲン」=女性ホルモンは、
更年期や閉経にまつわる話題で広く認知されていますが、
「テストステロン」=男性ホルモンというと、
自分にはあまり関係のないもの、というイメージを
もつ人が多いのではないでしょうか。
いえいえ、いまこの「テストステロン」こそ、女性の人生後半戦に
大きな恩恵をもたらすものとして、注目が集まっています。
まずは、あなたの体内にある「テストステロン」を知ってください。
「テストステロン」の専門家・堀江重郎先生に取材しました。