日本を取り巻く環境は日増しに悪化している。長引く景気低迷、押し寄せる外交・安全保障の危機、さらには少子高齢社会の訪れによる社会保障の拡充。この国のリーダーは今なにをすべきなのか?大ベストセラー『美しい国へ』に、新たな政権構想を附した完全版。
本書には、軍事・情報の専門家から小説家・漫画家に至るまで、各界のトップランナーたちとの対談が収録されています。いずれも、既成の価値観や常識を疑い、柔軟な発想で道を切り拓いてきた方々。「時代を覆う空気」に挑み続ける皆さんと交わした言葉は、私の背中を強く押してくれました。今後も、危機の時代の道標となるでしょう。
凶弾に倒れた安倍晋三。存在感の大きさと比例して毀誉褒貶が膨らむのは政界の常。しかし、権力者の光と影をまとう前の若き安倍晋三の姿はちょっと違う。昭和の妖怪と称された岸信介が孫には相好を崩す。父晋太郎は不器用ながらも懐の深い愛を示す。慈しみ深い眼差しを送る母洋子。そして伴侶として常に寄り添い支える妻昭恵。日本の政治ど真ん中、安倍家三代のファミリー・ヒストリー!首相就任以後の姿しか知らない人必読!
2022年7月8日、日本と世界は「リーダー」を失った…戦時の「日本」成長は、安倍元総理が目指した「未来像」を継承し発展させることでしか実現できない。今こそ知らなければならない「戦後レジームからの脱却」の深層を明らかにする。
身命を賭した安倍政権の輝き。世界のリーダーがこぞってシンゾーを讃えるには何故か?日本の地位を向上させただけでなく、その手腕が「世界が求める日本の政治家」だったからだ。世界はなおアベを待っている。
『朝日』『文春』は安倍総理に何をしたのか。安保法制、森友・加計・桜、旧統一教会…安倍総理は日本を取り巻く現実だけでなく、メディアとも今なお闘い続けている。新聞と週刊誌による反安倍大合唱「アベガー報道」全記録。
「総裁選挙で安倍大勝」「印象操作」は敗れたり!朝日をはじめとする「モリ・カケ」報道による安倍叩きは何だったのか?官邸詰めの産経名物記者が「安倍政治」&「反安倍報道」の内実を徹底検証する!
「アベノミクス」とは何だったのか?安倍晋三総理と財務省の相克ー。元内閣官房参与・本田悦朗氏証言収録!総理暗殺が啓示する日本の危機。
日本を取り戻すために、生前の安倍氏に進言し、-国民にも呼びかけてきた著者が、警鐘を鳴らす。
村上誠一郎元大臣の国賊発言、「財政、金融、外交をぼろぼろにし、官僚機構まで壊して、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)に選挙まで手伝わせた。私から言わせれば国賊だ」はまさに「国賊」と呼ぶに値する“アベ政治”の問題点を列挙したものだった。旧統一教会とのズブズブの関係を安倍家三代にわたって続け、選挙支援の見返りに霊感商法や高額献金を野放しにし、自ら広告塔の役割を買っても出ることで、韓国教団に日本人の富(財産)を流出する片棒を担いだのは紛れもない事実だった。突撃ジャーナリストの横田一が、その全貌を白日の下に晒す!
総理大臣の外交スピーチライターだから書けた官邸「激闘の舞台裏」。
もっとも近いジャーナリストの一人が知られざるエピソード満載で明かす政権7年8か月の修羅場!歴代最長の在職日数と、歴史に残る成果!
リベラル左派に教えよう、政権支持率が回復する理由。現実路線VS.「安倍大嫌い」の大合唱。国民が政権を支持し続ける理由はここにある。
日本の政局を左右してきた巨大政策集団と「世界のシンゾー」の実像に迫る。
吉田ドクトリンとの決別。「自由で開かれたインド太平洋」構想、海洋パワー・日本ー。安倍政権が成し遂げた日本の外交・安全保障戦略の大転換。日本研究の俊英が歴史的文脈のもとに、その実相、意義を明らかにする。
孤独な政治家・安倍晋三にとって、祖父の宿願を達成することこそ、唯一、洋子に認められる術になる。岸信介・安倍晋太郎・西村正雄…幻影に追い回された安倍ファミリー三代・六人の姿を丹念に分析することによって、「安倍晋三」なるものの正体に迫ったノンフィクション。政治取材のトップランナー・松田賢弥が放つ衝撃の一冊。