個々の政党におけるシステムを形成する闘争、競合、提携のパターンを通して、政党の変遷や改革の背景を分析。
緻密にして大胆、老練にして奔放。酒・バイオテクノロジーの先駆者、坂口謹一郎先生が人生の素晴らしさを歌い、酔の境地を語り、酒の聖地を切り拓く、坂口哲学の集大成。神が与えた酒、そして酔の楽しみとは。異色の歌人としても知られる著者が500首の歌とエッセイで学問と愛酒の世界を綴る歌話。
史上最強のパワーを暴く!運用費1日8千万円の空母14隻。弾道ミサイル原潜36隻。復役戦艦ニュージャージー。実現性とその意味を問われるSDI。トマホークの水中発射は可能なのか。水爆をエネルギーとするX線レーザー…総兵力215万人、核弾頭3万発を擁して、即応力と打撃力を誇示しつつも、巨大な軍事費による財政赤字を秘めた「強きアメリカ」の全貌!
村に生きることの幸福とは何んだろうか?若者たちの脱出で過疎化が深刻な豪雪の村、日本一のミニ村、日航ジャンボ機が墜落した村など、7人の村長さんが語る村への愛着と村おこしの秘訣。
いま、科学者は何を為しうるのか!?何を為さねばならないのか!?世界中で毎分100万ドルが軍備に費やされ、50万人の科学者・技術者が軍事研究に従事している。拡大の一途をたどる軍備競争、それによってつくられた「恐怖の均衡」-これが真の平和なのか、「正義と友情にもとづく恒久平和」と呼べるのか。本書は、偉大なる科学者、アインシュタインが遺した「ラッセル=アインシュタイン宣言」に応えて設立された国際的な科学者会議“パグウォッシュ会議”が、軍縮問題においてその果たすべき役割を論じた、科学者への啓蒙の書である。
味はどうでも、酔えばよいのか。大手の銘柄信用できるか。ほんとうにうまい日本酒は埋もれている。杜氏や蔵元と語らい、精米率、発酵の具合、色と香りをしらべ、味をたしかめる美酒発掘行。
本書は各種自動化機械をテーマにして、その工学上の原理や機械の急所、システム導入によるメリットなどを、わかりやすい「Q&A方式」によって解説したものです。なお、本書は、中小企業事業団のご指導により、先に発行した「OHM」’86年6月別冊「おもしろテクノ散歩道-自動化システム事例Q&A」を単行本として再発行したものです。
私たちの生活で、ごみがでない生活はない。大量生産大量消費の現在の社会が生みだす「ごみ」をさぐる。
一瞬豪華主義から生活便利主義までの757種のレンタル用品、空前の完璧ガイド!
1年奴隷、2年平民、3年天皇、4年神様という団是のもとに、常識では考えられないシゴキが平然と行われている。応援団の実態を初めて明かす衝撃のドキュメンタリー・ノベル。
障害者に生活しやすい空間を設計するため、人体寸法・動作空間と生活機器・設備などに関する基礎資料から具体例までを解説した。
本書は、大学教養課程向けの線形代数の入門書である。高校から親しんできた数ベクトルを素材として、線形代数の基本的な概念、基礎的な理論を述べ線形代数の全体像がなるべくはやくつかめることをめざした。次のステップで、一般の抽象ベクトル空間の議論を展開し、数学の特質である抽象化による対象の拡がりを自然に理解できるよう配慮されている。