トマト、ナス、ピーマン・シシトウ・トウガラシは、同じナス科の果菜であるが、それぞれ原産地も育ち方も違う。暴れやすく衰弱しやすいトマトは元肥を減らし開花寸前苗を植え第3花房開花時に追肥、ムダ花が多いナス・ピーマン類は植え傷みさせず初期生育を旺盛になど、的確な生育診断と栽培法を、コンテナ栽培も含め図解でわかりやすく解説した。
直根類といわれるダイコン、カブ、ニンジン、ゴボウ、ビーツの根菜5品目を取り上げ、それぞれに注目されている栄養価や機能性成分に関する最新の情報、生育の特性や育つしくみ、栽培の勘所、野菜の声なき声を聞くのに役立つ生育診断法とその対処法など、図解してわかりやすく記述。おもな品種だけでなく個性派品種についても栽培法に加え、食べ方もいくつか紹介しており、ベランダや軒先など、身近なところで野菜作りを楽しむためのコンテナ栽培法も紹介。
それぞれの野菜の栽培ポイントを共通のイラスト、項目に整理して、図や写真を織り込みながら紹介。
ロシアでは多くの人たちが、週末にはダーチャと呼ばれる菜園つきセカンドハウスで野菜や果物作りを楽しみます。そこで収穫した新鮮な食材を使ったお料理はどれもヘルシーでおいしい!本書では、野菜たっぷりの伝統的な家庭料理をはじめ、広大な大地が生んだ地方色豊かな郷土料理など、これまであまり知られていなかったロシア料理の奥深い魅力を、レシピとエッセイでご紹介します。
現在は、F1交配種という種子が主流です。しかし、固定種の種子から野菜を育て、自分で種子を採っていくことで、数年後には、その土地と自分の好みに合った「わたしだけの野菜」ができるのです。自家採種のやり方をプロの農家が教えます。種子の入手先も掲載。
楽しく作っておいしく食べる。
おいしい野菜づくりの謎が、おもしろいようにとけていく。「永田農法」を徹底的にわかりたかった会社員が書いた、やってみて考えて、やってみて考えての「ほんとうに使える本」。
日本の農業事情の中にあっても、家庭で食す野菜だけは「せめて自分でつくるなら、無農薬で」と願う方々に、本書は少しでもお応えできるよう、コンパニオンプランツを用いた野菜づくりを、イラストを駆使してわかりやすく解説しました。
ベランダや庭で初心者でも農薬いらずの野菜づくりがカンタンにできる!安全・安心・農薬いらず、組み合わせのコツがまるわかり。
ナスやトマトがどんな姿か知らない子どもがいます。人は土から離れることで「生きる力」も失いつつあります。自分で食べものを育て、そのいとおしさや命をもらうことの有り難さを経験してほしい。それは「生きる力」を育て、「心」を育て、「五感」を育てます。
一目で野菜の性質やつくり方のポイントがわかる。大判化して文字も図も大きくなりました。
乾燥子実を目的とする雑穀類やマメ類22種を収録。栽培のポイントを共通のイラストや項目に整理し、図や写真を織り込みながら紹介します。
こんな農業があったんだ!耕し方・売り方・経営の仕方で農業はもっと面白くなる。家庭菜園から企業参入、農業生産法人まで、農業の新しいカタチを知り、そして自分でもやってみよう。
どんな作物も失敗しらず。野菜の味がこんなに変わる。家庭でできるプロの裏ワザを教えます。